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政治・国際
初来日した米国のジョー・バイデン大統領との日米首脳会談の席上、岸田文雄首相が防衛費の「相当な増額」を表明したことで、防衛費の増額問題への関 … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2022年06月12日
ロシアが現在、ウクライナ国境に展開している兵員数はわからない。10万人規模の兵士がいるというのが米国政府の見立てだが、ウクライナ側は12万 … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月31日
2022年は主要国で選挙が相次ぎ、国際関係は翻弄されそうだ。誰が指導者になるかだけでなく、選挙となるとナショナリズムが高揚し、ポピュリズム … [続きを読む]
田中均 2021年12月29日
ガソリン価格が160円を超えて約1カ月になり、国民の生活がじわりと圧迫されている。 結論から言おう。政府は、東日本大震災の時に凍結されたガ … [続きを読む]
酒井吉廣 2021年11月26日
数百年の「ものさし」で考えてみると 2001年9月11日の米国同時多発テロから2カ月ほど後、歴史家・人類学者のエマニュエル・トッド氏にパリで … [続きを読む]
大野博人 2021年08月23日
米国ではバイデン大統領が第46代大統領として正式に就任したが、そこに至る4年間で「狂気の沙汰」としか言いようがない程、米国社会は乱れた。バ … [続きを読む]
田中均 2021年01月27日
「アメリカは戻ってきた!(America is back!)」。 昨年11月の大統領選で現職のトランプ氏を破ったバイデン候補は力強く宣言し … [続きを読む]
三浦俊章 2021年01月02日
経済・雇用
去る11月3日のアメリカ大統領選挙で、ジョー・バイデン氏は過半数の270人を超える306人の選挙人を獲得し、ドナルド・トランブ現大統領に勝 … [続きを読む]
榊原英資 2020年12月04日
アメリカ大統領選は、民主党のバイデン氏優位という事前の世論調査をくつがえして、共和党のトランプ大統領が大接戦を演じている。開票作業をめぐる … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月05日
米中対立がいよいよ激しさを増してきた。新冷戦の第一章が始まった。 米国は、ファーウェイの完全締め出しを決意したようだ。9月15日、米国は、 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月23日
米国大統領選挙が近づいている。11月3日まで約1カ月となった今日、なおその帰趨は予断を許さない。確かに、世論調査では、バイデン氏が6ポイン … [続きを読む]
花田吉隆 2020年09月30日
安倍晋三首相が辞任を表明した。先日、連続在任期間で大叔父の佐藤栄作元首相を抜き、通算でもすでに桂太郎元首相を上回っている。文字通り、近代日 … [続きを読む]
宇野重規 2020年09月07日
2020年7月の東京都知事選挙は、小池百合子知事の圧勝の裏で、30年にわたる野党再編が終わりつつあることを示していた。多くの主要な野党議員 … [続きを読む]
田中信一郎 2020年07月16日
社会・スポーツ
小川淳也衆院議員の17年間の政治活動を追ったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』が公開前からSNSで話題を呼んでいる。映 … [続きを読む]
大島新 2020年05月31日
Journalism
2016年6月にイギリスが国民投票でEU離脱を決め、同年11月にトランプがアメリカ大統領に当選してから、早くも4年が経とうとしている。こう … [続きを読む]
吉田徹 2020年01月27日
2020年の年初に起こったことはこれからの世界を暗示している。 イラクで米軍によるイラン革命防衛隊「コッズ部隊」司令官の殺害、イラク米軍基 … [続きを読む]
田中均 2020年01月22日
いまから100年前の1920年1月10日。国際連盟が発足した。46年まで続いた国際連盟といえば、「第1次世界大戦の反省を踏まえて設立された … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2020年01月14日
8月23日、韓国は軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を日本側に通告した。 その日、私はソウルで日韓フォーラム(1993年に設立され … [続きを読む]
田中均 2019年08月27日
政治・国際 漂流キャスター日誌
6月25日(火) 午前「報道特集」の定例会議。さっと終わる。きのうの参議院本会議で、三原じゅん子という議員が行ったスピーチを聞いて、何という … [続きを読む]
金平茂紀 2019年07月12日
米中対立は中国だけに起因するものではない 6月8日から19日までベルギー、デンマーク、パリ、ハンガリーの4カ国を訪問した。パリで開催された三 … [続きを読む]
田中均 2019年06月24日
平成は終わりを告げるが、平成の30年間は日本の外交にとり、どういう時代だったのだろうか。 第二次世界大戦後の米ソ冷戦構造の中で、日本も米国 … [続きを読む]
田中均 2019年03月20日
科学・環境
トランプ大統領の登場は国際関係に大きな衝撃を与えている。米国第一主義の下で保守的なポピュリズムが強大化し、グローバリズムが退潮し、同盟は危 … [続きを読む]
西村六善 2019年03月12日
厳しい局面に来た日本外交 今日の日本外交の際立った特色は、いわゆる「仲間」との関係はすこぶる良いが、問題を抱えている国との関係は困難であり続 … [続きを読む]
田中均 2019年01月11日
生物多様性が高く、同時に人間活動による大きな絶滅圧力にさらされている地域を生物多様性のホットスポットと呼ぶ。コンサベーション・インターナシ … [続きを読む]
桜井国俊 2018年10月22日
高まる憲法改正の可能性 昨年の衆議院選挙を経て、憲法改正に積極的な政党(自民・希望・維新)が衆議院で発議に必要な3分の2を大きく超える状態と … [続きを読む]
待鳥聡史 2018年01月04日
文化・エンタメ
奥 武則(ジャーナリズム史研究者)●山本淳子『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版) 著者によれば、「枕草子 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月20日
リベラル再構築のために―都市を変えた文化動員を選挙政治へ接続する 第48回衆議院選挙では、改憲勢力が8割の議席を占めた。リベラルは文字通り大 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年10月31日
終わらないポピュリズムの危機 民主政治のあり方は大きく変化しつつあるのではないか――。今年の4月と5月に行われたフランス大統領選挙を通じて確 … [続きを読む]
吉田徹 2017年06月09日
日本国憲法は今年、施行70年を迎える。その後の歩みで一度も改正が行われなかったことには、いろいろな評価があるだろう。しかし、立憲主義の思想 … [続きを読む]
井上武史 2017年05月02日
拙書『日本国憲法の誕生』の改訂版を出したばかりである。あらためて従来の憲法制定過程を再検討してみて、われわれに当然と思われてきたことが、実 … [続きを読む]
古関彰一 2017年05月02日
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