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Journalism
2019年末から中国で発症例が報告されてきた新型コロナウイルスによる感染症は、本誌発行段階においても終息のめどはたっていないことだろう。そ … [続きを読む]
山田健太 2020年06月23日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
『熱海殺人事件』『蒲田行進曲』などの作品で、演劇に革命を起こした劇作家・演出家、つかこうへい(1948~2010)。直木賞作家でもあったつ … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年06月23日
文化・エンタメ 4コマ作家のドラマの作り方
ドラマには王道がある 前回は「制作の仕事はすべて理詰めだ」という話をしました。私が上司からこう言われたのは20代のときです。そのときはどうい … [続きを読む]
中川文人 2020年06月21日
社会・スポーツ
検察庁人事をめぐる問題で「権力と記者の関係」が厳しく問われている。それに関連し、筆者は『黒川検事長と賭け麻雀をした記者は今からでも記事を書 … [続きを読む]
高田昌幸 2020年06月21日
黒川弘務・東京高検検事長=辞職=と新聞記者らが賭けマージャンを繰り返していたことに関連し、引き続き「権力と報道」の関係を整理したい。 前回 … [続きを読む]
高田昌幸 2020年06月19日
新型コロナウイルス対策の持続化給付金の事業を請け負った「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」をめぐる疑問の声が止まりません。 決算公告 … [続きを読む]
赤井 陽介 2020年06月18日
政治・国際 新時代ウォッチ
新型コロナ禍による憂鬱が依然、続くなかで、ちょっとした明るいニュースがわれわれを癒やし、励ましてくれる。 私が将棋ファンだからか、藤井聡太 … [続きを読む]
田中秀征 2020年06月18日
文化・エンタメ
またまた芸能人の不倫問題で世間が賑わっています。今度はお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建氏が、複数の女性と不倫関係を持っていたと「週刊文 … [続きを読む]
勝部元気 2020年06月18日
社会・スポーツ ずばり東京2020
漂えど沈まず――。開高健が愛した言葉として有名だ。 サインを求められると丸っこい独特の筆致でこの句を書いたという。そんなエピソードを思い出 … [続きを読む]
武田徹 2020年06月17日
政治・国際 漂流キャスター日誌
5月27日(水) 緊急事態宣言の解除を受けてか、NHKの朝7時のニュースをみていたら、今日からキャスターの体制を「通常に戻します」と冒頭で宣 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年06月11日
科学・環境
ノーベル賞の大村智さんが発見した河川盲目症(オンコセルカ症)の薬「イベルメクチン」が新型コロナにも劇的に効く可能性があると世界で初めて示し … [続きを読む]
高橋真理子 2020年06月10日
5月20日(水) いろいろな困難なことが同時多発的に一気に起きてくると、ゆっくりと整理しながらボチボチやっていくしかないな、と一種の悟りに近 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年06月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『はだしのゲン』(汐文社ほか)は初出の「少年ジャンプ」で読んでいた。連載が始まった1973年は、ちょうど中学校にあがった年だった。活字も漫 … [続きを読む]
大槻慎二 2020年06月09日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「イムジン河」をはじめて聞いたのは、いつだったろうか? たぶん大学2年のころ、当時の10代、20代にはもっとも身近かで重要な情報源であった … [続きを読む]
前田和男 2020年06月06日
「音楽を職業にして稼ぎ続けるのは大変なことだ」 若い頃から音楽人生を歩んでいる人ほど、身に染みて感じるようだ。43歳で転身。バグパイプを職 … [続きを読む]
加藤健二郎 2020年06月05日
コロナ禍第1波に対する緊急事態宣言が先日解除され、医療現場の実態などを早くも忘却して消費経済の立て直しがどうなるのか憶測の飛び交う社会の雰 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2020年06月02日
文部科学省は「学生支援緊急給付金」を創設すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、学生の格差が顕在化しているからである。しかし … [続きを読む]
田中駿介 2020年05月31日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
ちゃんへん.さん(本名:金昌幸さん)と初めて出会ったのは一昨年の夏、共通の知人を介しての食事会だった。 ジャグラーとして世界的に活躍してい … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年05月28日
経済・雇用
このままでは米国も世界経済も、世界大恐慌に匹敵する大不況に陥る危険がある。都市封鎖を避けつつ安心を確保し命と経済の複合的危機を克服するには … [続きを読む]
小此木潔 2020年05月26日
5月6日(水) 雑誌「クレスコ」の原稿。にわかに登場した「9月入学論」を書こうと思ったが、今、休校中の学校現場の混乱をめぐって書くことの方が … [続きを読む]
金平茂紀 2020年05月18日
前回では「夢は夜ひらく」をめぐる主要プレイヤーたちの役まわりの「実態」を検証したが、さらに詮索をつづけても、おそらく「藪の中」なので、別の … [続きを読む]
前田和男 2020年05月17日
戦後の日本の政治家と言うと、誰でもその代表としてあげるのは吉田茂であろう。 吉田は5次にわたって内閣を組織し、通算2616日(約7年2ヶ月 … [続きを読む]
榊原英資 2020年05月16日
新型コロナはどれくらい怖い病気なのか。それを端的に表すのが死亡率だ。死亡率には、図1に示すように分母をどう取るかで各種の定義がある。 分母 … [続きを読む]
山内正敏 2020年05月15日
まさか世界中がこんな深刻な事態になるとは……と驚き続けた今年の春。少しでも自分の気持ちの整理になればと思い、緊 … [続きを読む]
小木田順子 2020年05月13日
4月29日(水) 東京をベースに報道の仕事をしている限り、公共交通機関を使って移動すること自体が、著しく危険かつ好ましからぬ行為であるかのよ … [続きを読む]
金平茂紀 2020年05月12日
実は開高健も葬儀について書いたことがある。『すばり東京』の中に「“死の儀式”の裏側」と題した章があり、アメリカの葬 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月11日
文化・エンタメ 〈小笠原博毅・福嶋聡往復書簡〉メディアとしての場所
福嶋聡さま 新型コロナ・ウイルスによる肺炎の流行で、大学の教室を閉めてオンライン授業が推奨され、書店は休店や時短営業を余儀なくされています … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年05月09日
日本政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の第1号として、米国ギリアド・サイエンシズ社がエボラ出血熱の治療用に開発してい … [続きを読む]
川口浩 2020年05月09日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
政治は詩に似ているか 『遠くまで行くんだ…』は小野田襄二を中心とする数人のグループによって1968年10月30日に創刊された思 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年05月07日
政治・国際
事実でない情報が世界を駆け巡る 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)・朝鮮労働党委員長は手術を受けた、いやすでにこの世にいないのではないか― … [続きを読む]
箱田哲也 2020年05月07日
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