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科学・環境
今年のWEBRONZAのノーベル賞予想は、科学3賞にとどまらず平和賞にもウィングを広げてみたい。核兵器禁止条約が7月に採択されたことを受け … [続きを読む]
高橋真理子 2017年09月29日
2017年があっという間に暮れていく。今年は「核」(原子力)をめぐり、様々な出来事があった。 北朝鮮はミサイル実験を繰り返し、9月には「水 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2017年12月25日
平昌五輪を境に、急速に北朝鮮をめぐる対話の動きが広まり、今月と来月、いよいよ重要な正念場を迎える。はたして、これらの対話が、北朝鮮の非核化 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2018年04月11日
政治・国際
「一大政治ショー」に終始 史上初となった米朝首脳会談は、北朝鮮の非核化に具体的な道筋をつけることができず、大方の事前の予想通り、両国間の緊張 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年06月13日
核兵器の使用や保有、製造、実験、威嚇、支援などを包括的に禁止する核兵器禁止条約(核禁条約)が国連で採択されてから1年余り。発効に向けて着実 … [続きを読む]
田井中雅人 2018年08月06日
南北朝鮮による「板門店宣言」、そして米朝首脳共同声明には、「朝鮮半島の非核化」が明記され、歴史的な会談となった。しかし、明記されていなかっ … [続きを読む]
鈴木達治郎 2018年08月09日
世界唯一の戦争被爆国だが…… 世界で唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えるものの、現実にはアメリカの「核の傘」に依 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年08月16日
2018年10月20日、米トランプ政権は、ロシアに対しINF(中距離核戦力)全廃条約を破棄する旨の声明を発表し、ロシア政府にも後日その意図 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2018年11月01日
朝鮮半島の非核化の兆しの一方で、米トランプ政権の中距離核戦力(INF)全廃条約離脱表明による「新冷戦」がささやかれるなか、長崎市で開催され … [続きを読む]
田井中雅人 2018年11月29日
開示された「サイドレター」を手に 日米両政府のぶつかり合いが、手書きやタイプ打ちの議事録に生々しい。めくっては赤線を引くうち、強烈なデジャブ … [続きを読む]
藤田直央 2018年12月19日
政治・国際 自民党を読む
敵を作らず地位獲得。何をしたいのか不明瞭 安倍内閣では外務大臣を長期間つとめ、総理候補として名前が挙がる岸田文雄さん。2018年には自民党総 … [続きを読む]
中島岳志 2019年01月06日
社会・スポーツ 民放TVが映し出した平成という時代
目加田説子さん 中央大学教授(フジテレビの元記者・ディレクター) ――ふだん、どんなテレビの接し方をしていますか。 「ニュースの視聴習慣がつ … [続きを読む]
川本裕司 2019年01月07日
Journalism
はじめに 本稿は、自民党が2018年3月に公表した憲法9条改正の条文素案(下記参照)を対象に、「内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者 … [続きを読む]
青井未帆 2019年02月23日
安倍内閣で自衛隊制服組トップを4年半務めた河野克俊・前統合幕僚長(64)の証言は、「日米同盟の抑止力」という新たな概念に覆われていく「令和 … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月27日
イランを威嚇するトランプ イラン情勢が一気に緊迫化している。はたしてイランは、アメリカの侵攻を受けたイラクの二の舞いになるのか。 「もしイラ … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年05月27日
社会・スポーツ 望月衣塑子の質問
*この記事は『望月衣塑子の質問(1)質問制限の発端』の続きです。ICANよりツイッターを優先した安倍首相 菅義偉官房長官の記者会見に絡んで、 … [続きを読む]
臺宏士 2019年06月01日
2019年6月4日、笹川平和財団「新たな原子力・核不拡散に関するイニシャティブ研究会」が、プルトニウム国際管理に向けての提言を発表した。こ … [続きを読む]
鈴木達治郎 2019年06月05日
今日の世界において、核兵器の拡散防止のための最重要な国際条約はNPT(核兵器不拡散条約、通称は核兵器拡散防止条約)である。この条約は197 … [続きを読む]
登誠一郎 2019年06月21日
ローマ法王の来日に広島・長崎は…… 全世界で13億1300万人の信徒を擁するローマ・カトリック教会のフランシスコ … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年07月28日
2019年8月6日、そして9日。今年の広島・長崎市長によるの「平和宣言」は、ともに被爆者の詩をとりあげて、被爆の実相と核兵器の非人道性を改 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2019年08月15日
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月下旬の来日時、長崎や広島で核兵器の廃絶を訴えただけではなかった。東京では東日本大震災の被災 … [続きを読む]
尾関章 2019年12月06日
先日に101歳で亡くなった元首相の中曽根康弘氏は、1987年に首相の座を離れてもなお、ソ連と「首脳外交」を展開しようとしていた。その動きを … [続きを読む]
藤田直央 2019年12月29日
2020年が明けた。昨年の「核」をめぐる国際情勢は、一言でいえば「迷路に入った1年」であった。なによりも、冷戦時代に締結された中距離核戦力 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年01月07日
人類が宇宙に広がっていく未来を構想し、核実験禁止より核兵器そのものの縮減を目指すべきだったと省み、現代物理学の屋台骨となる論文を20代で書 … [続きを読む]
高橋真理子 2020年03月10日
2020年1月23日、核戦争の危険を警告するために核兵器開発にかかわった米科学者らによって創出された「終末時計」は地球滅亡まで100秒と、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年04月22日
中国の核戦力が強くなったと認めないでほしい――。日本政府が近年、そんな要請を米政府にしてきたことがわかった。米国が日本に差しかける「核の傘 … [続きを読む]
藤田直央 2020年04月30日
外交評論家の岡本行夫さんが4月24日、亡くなった。 5月7日夜、報道各社が一斉に流した速報を半ば信じたくない思いで聞いていたが、8日朝、岡 … [続きを読む]
牧野愛博 2020年05月08日
「日米安保条約は日本の外交・安全保障の基軸」(首相の安倍晋三)とされるが、それは戦後日本が日米安保体制を選び、強化する選択を積み重ねた結果 … [続きを読む]
藤田直央 2020年05月25日
戦後75年の夏は、日本の「国柄」が変わる節目になるかもしれない。日本人が戦争の惨禍を様々に想起するこの8月、政府は「安全保障戦略の新たな方 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月09日
今年も、8月6日、9日が訪れた。75年前、米国が広島・長崎に落とした原爆は、推定約20万人余の人命を奪い、すべてを焼き払い、そして強力な放 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年08月11日
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