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政治・国際
航空自衛隊の次期戦闘機(FX)選定は、この夏も、欧米の3機種が水面下で熾烈な争いを繰り広げている。その顔ぶれは、米国の名門ボーイングによる … [続きを読む]
谷田邦一 2011年09月20日
●「超大国」を危うくした無謀 ちょうど10年前の米中枢同時多発テロ。当時のブッシュ米政権は「対テロ戦争」を宣言して、アフガニスタンを攻撃し、 … [続きを読む]
春名幹男 2011年09月10日
●「非対称兵器」としての中国空母 中国はようやく試験用の空母を手に入れたばかりである。作戦用の空母の開発と維持・運用には天文学的な費用と多大 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年08月30日
●中国空母の試験航行:その評価 8月10日の早朝、濃霧の立ちこめる大連港から、中国海軍初の空母「施琅(Shi Lang)」が試験航行に出た。 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年08月29日
科学・環境
スペースシャトルが初めて宇宙飛行に成功したとき、私は天文学に憧れる受験生であった。宇宙空間を往来するシステムに、とどまることがないかのよう … [続きを読む]
伊藤智義 2011年08月25日
冷戦が終わり、旧ソ連が崩壊してから今年で20年。米ソの直接対決は回避されたが、欧州には今も大量の戦術核が配備された状態が続いている。北大西 … [続きを読む]
谷田邦一 2011年08月19日
海中にひそむ敵の潜水艦を探し出し、追尾したり攻撃したりする航空機を「哨戒機」と呼ぶ。海上自衛隊と米海軍は現在、同じ米国製の機体、P3C( … [続きを読む]
谷田邦一 2011年07月22日
日本の宇宙開発といえばJAXA(宇宙航空研究開発機構)やロケットや衛星を作っている三菱重工業や三菱電機、NECといった宇宙産業を思い浮かべ … [続きを読む]
鈴木一人 2011年07月15日
このところ、中国の海洋進出に関するニュースを耳にしない日はない。東シナ海では尖閣沖での漁船衝突事件が記憶に新しいが、この事件を口実に中国は … [続きを読む]
小谷哲男 2011年07月15日
6月25日は北朝鮮の南侵で始まった朝鮮戦争勃発の日である。1950年のことだからもう61年前になる。53年に休戦協定が結ばれ今日に至るが、 … [続きを読む]
小北清人 2011年06月29日
沖縄本島の中央部に広がる嘉手納基地。第2次大戦後の70年近く、アジア最大の海外基地として、米国の軍事戦略を支えてきた。朝鮮戦争以来、ベトナ … [続きを読む]
谷田邦一 2011年06月08日
視察に訪れたスーパーの食品売り場では1人で歩くことが出来ず、同行した揚州市長に右手を介添えしてもらい、やっとのことで歩いていた。宿泊した迎 … [続きを読む]
小北清人 2011年05月31日
原発事故はドイツでも派手に報道された。おりから南ドイツの重要な州であるバーデン・ヴュルテンベルク州の選挙直前ということもあった。原発事故の … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月24日
1980年代からアメリカが追ってきたオサマ・ビンラーディンが殺害された。クリントン大統領の時代からの目標をオバマ大統領が達成した。これはア … [続きを読む]
高橋和夫 2011年05月07日
今世紀に入って世界の軍隊ではUAV(無人航空機)やUGV(無人地上機)など無人機、ロボット兵器の導入が急速に進んでいる。 だが、東日本大震 … [続きを読む]
清谷信一 2011年05月06日
今更いうまでも無いが、我が国は唯一核兵器による攻撃を受けた国家である。そして我が国が想定している安全保障上の大きな潜在的脅威は、北朝鮮の核 … [続きを読む]
清谷信一 2011年04月05日
今週日曜日から24日まで開催されているUAE(アラブ首長国連邦)の首都、アブダビで開催されている中東最大の兵器見本市、IDEXを取材した。 … [続きを読む]
清谷信一 2011年02月25日
昨年11月にロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の国後島を訪問して以来、ロシア高官の北方領土訪問が続いている。多くの識者が指摘するように … [続きを読む]
小谷哲男 2011年02月23日
1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … [続きを読む]
WEBRONZA編集部 2011年02月22日
2007年、防衛関連の専門商社・山田洋行と守屋元防衛事務次官らを巻き込んだ防衛スキャンダルが巻き起こった。このとき「防衛商社悪玉論」がメデ … [続きを読む]
清谷信一 2011年02月10日
2月5日、米ロの新しい戦略兵器削減条約(以下、新START条約)が発効した。昨年の中間選挙で民主党が敗北したため、アメリカ上院での批准が危 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年02月09日
前回2回にわたって中国のステルス戦闘機に関わる話を書いた(1月16日付「中国の『ステルス戦闘機』に過剰反応する必要はない」、19日付「次期 … [続きを読む]
清谷信一 2011年01月29日
去る1月19日にアメリカのバラック・オバマ大統領と中国の胡錦濤国家主席が首脳会談を行い、共同声明を発表した。昨年アメリカが台湾に武器を供与 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年01月22日
去る1月17日で湾岸戦争の勃発から20年が過ぎた。湾岸戦争は日本の安全保障を見直す転機であった。1990年8月2日にイラクがクウェートを侵 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年01月20日
前回述べたように(1月16日付「中国の『ステルス戦闘機』に過剰反応する必要はない」)、中国が発表したステルス戦闘機に過剰反応した空自や軍事 … [続きを読む]
清谷信一 2011年01月19日
東シナ海の波は高い。尖閣諸島沖の漁船衝突事件や日中中間線近くでの強引なガス田開発など、中国はなぜ東シナ海で独善的な行動を取るのであろうか。 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年01月18日
陸自の戦車保有数の現状維持あるいは、より多くの戦車が必要だとする「戦車重視派」は、いわゆる「本土決戦」が非常に高い確率で起こりうると主張す … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月31日
筆者は、戦車の有用性は認めるし、21世紀の戦場において戦車がまったく不要だとも思わない。今後も、陸上自衛隊にとって、戦車部隊の保持は必要で … [続きを読む]
戦車は、戦車だけでは戦えない。歩兵、工兵、砲兵といった諸兵科を伴わずに突出した戦車部隊は脆い。これは第4次中東戦争(1973年)などの戦訓 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月30日
12月18日に新防衛大綱が閣議決定された。筆者の予測通り、陸自の戦車の定数が現大綱の600輛から400輛へと大幅に減らされた。陸自は現在、 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月29日
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