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科学・環境
SNSのリテラシー向上の必要性を感じさせた事件 5月25日夜、非常事態宣言が全国的に解除された。その8時間ほど前、菅官房長官が「SNS (S … [続きを読む]
伊藤智義 2020年05月29日
Journalism
国際政治を科学するという内容の書籍(多湖淳『戦争とは何か』中公新書、2020年)を先日上梓した。そこで紹介したようなエビデンスに基づく安全 … [続きを読む]
多湖淳 2020年05月28日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
ちゃんへん.さん(本名:金昌幸さん)と初めて出会ったのは一昨年の夏、共通の知人を介しての食事会だった。 ジャグラーとして世界的に活躍してい … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年05月28日
政治・国際
平成の30年間は、バブル経済の絶頂とその崩壊から始まり、その後、失われた10年、20年と呼ばれるほど、経済が低迷した。経済だけではなく、政 … [続きを読む]
田中秀明 2020年05月27日
文化・エンタメ
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本中の劇場が閉館を余儀なくされています。舞台芸術を通して人々や社会に様々な刺激を与え、楽しみや感動を届け … [続きを読む]
宮城聰 2020年05月27日
米軍基地のない秋田で、日米安保条約は遠い存在だ。 基地被害や地位協定といったキーワードを県民が身近に感じる機会は日常、皆無といっていい。 … [続きを読む]
松川敦志 2020年05月26日
社会・スポーツ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、美術館、劇場等への自粛要請が始まった2月下旬。芸術文化は「不要不急」。そう突き付けられたかのような、突 … [続きを読む]
落合千華 2020年05月26日
「今一番優先して議論しなければいけないのは、遅れてしまった子供たちの学びを取り戻すことだ」。自民党の若手議員ら60人が慎重対応を求めて、9 … [続きを読む]
住田昌治 2020年05月26日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
前回まで、1990年代にSMAPが国民的アイドルになるまでの流れをみてきた。ただ他方では、その頃男性アイドル史を語るうえで忘れるわけにはい … [続きを読む]
太田省一 2020年05月26日
『吾輩は猫である』の第九回(「ホトトギス」1906.3)の冒頭、猫は苦沙弥先生が天然痘(疱瘡)感染者であることを読者に宣言する。 「主人は … [続きを読む]
小森陽一 2020年05月24日
文化・エンタメ 〈小笠原博毅・福嶋聡往復書簡〉メディアとしての場所
福嶋様 第四信、どうもありがとうございました。 大きな宿題をいただきました、弁証法。もちろん福嶋さんも、「ひそかに」、「少し古びた言葉を使 … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年05月23日
※この記事は日本語と英語の2カ国語で公開します。英語版でもご覧ください。 世界のある地域では、 新型コロナウィルス感染症(COVID-19) … [続きを読む]
ナタリア・カネム国連事務次長兼UNFPA事務局長/マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長兼緊急援助調整官 2020年05月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
前回に引き続き、世界文学における疫病をテーマとした優れた古典作品を紹介しましょう。 誰もが知っている『ロビンソン・クルーソー』がイギリス文 … [続きを読む]
駒井稔 2020年05月22日
読書率アップの小中学生と不読書率5割の高校生 新型コロナウイルスの蔓延で小中学校が長期休校になったこともあって、子どもの本がよく読まれている … [続きを読む]
野上暁 2020年05月20日
政治・国際 定住旅行家・ERIKOの目
COVID-19の感染が拡大してから気になっていたのは、これまで8年間の「定住旅行」で滞在させていただいた各国の家族が、どんな暮らしをして … [続きを読む]
エリコ 2020年05月19日
日本の司法の危機 安倍政権による検事長の定年延長問題は、国会での検察庁法改正の動きへと発展し、検察組織と政権の在り方が問われた。 この機会に … [続きを読む]
伊藤千尋 2020年05月19日
地政学では、主として空間という地理的認識が重視されている。陸海空に加えてサイバー空間が考察対象になるのもそのためである(拙稿「サイバー空間 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月18日
先に公開した「コロナ禍から浮かぶ、民主主義と『学費』の関係(上)」では、「政治に無関心」などといわれることが多かった若者たちが、困窮する暮 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年05月18日
小笠原様 第3信、ありがとうございます。 3月初めの段階で、「その程度の国家が強権性を発揮できる余地が垣間見えていた」というのは、言い得て … [続きを読む]
福嶋聡 2020年05月17日
法と経済のジャーナル 深掘り
より有効な病気の治療法を開発するために人の体を使って行う臨床研究は被験者の保護とデータの信頼性確保が欠かせないが、日本では近年明らかになっ … [続きを読む]
出河雅彦 2020年05月15日
置かれた状況で意見は異なる 突然わき起こったようにみえる9月入学論であるが、大学の国際比較という自分の専門をこえて、たまたま私にとっては身近 … [続きを読む]
米澤彰純 2020年05月13日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月29日(水) 東京をベースに報道の仕事をしている限り、公共交通機関を使って移動すること自体が、著しく危険かつ好ましからぬ行為であるかのよ … [続きを読む]
金平茂紀 2020年05月12日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が「アポカリプス」(apocalypse)を招くと書くと大げさすぎると思われるかもしれない。ア … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月12日
時間がまったく動かない、と僕はいら立ちながら考えた。家畜がそうであるように、時間もまた、人間の厳しい監督なしでは動こうとしないのだ。時間は … [続きを読む]
鈴木大裕 2020年05月12日
社会・スポーツ ずばり東京2020
実は開高健も葬儀について書いたことがある。『すばり東京』の中に「“死の儀式”の裏側」と題した章があり、アメリカの葬 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月11日
小笠原さま 第一信、ありがとうございます。 そう、最初に池袋でお目にかかってから、もう15年も経つのですね。あの時のトークは、サッカーファ … [続きを読む]
福嶋聡 2020年05月10日
この論座の記事では、コロナのことなど書くまい、と意地を張っていたら、何だか、だんだん書くことがなくなってきてしまった。というのは、その間に … [続きを読む]
吉岡友治 2020年05月10日
9月入学については、賛否両論が充実してきました。 私自身は拙速導入には慎重な立場ではありますが、今年の9月入学を求める受験生や保護者のお気 … [続きを読む]
末冨 芳 2020年05月10日
新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナと略す)への不安感が高まっている最中、ニセ科学は手を変え品を変えて消費者にアプローチする。 前回の … [続きを読む]
左巻健男 2020年05月08日
近く、新型コロナウイルスに関する天皇メッセージが出るかもしれない。4月13日付の論座で、そう書いた。 10日、陛下と雅子さまが並んで、尾身 … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年05月06日
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