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法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2015年01月16日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
1.「炎 アンサンディ」 2014年観劇して、もっとも衝撃を受けた作品である。題材は泥沼化していた時期のレバノン内戦。深刻な問題を掘り下げな … [続きを読む]
小山内伸 2014年12月30日
(1)『アデル、ブルーは熱い色』(2)『グランド・ブダペスト・ホテル』(3)『her 世界でひとつの彼女』(4)『6才のボクが、大人になるま … [続きを読む]
古賀太 2014年12月26日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
正義のありかを見すえるレッスン 意欲的な大学の教科書が登場した。かつて萩原朔太郎は、学生にとって教科書は「宇宙において、これほどにも乾燥 … [続きを読む]
松澤 隆 2014年12月25日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経っ … [続きを読む]
村山治 2014年12月19日
経済・雇用
権力争いに執着する勤務医らに対して、「私、失敗しないので」と言い切る女性外科医のドラマが20%台の視聴率を稼ぎだしている。テレビ朝日系ドラ … [続きを読む]
小原篤次 2014年12月08日
文化・エンタメ
週刊誌に関しては「もしかして終わるのかもしれない」と思うことはある。 有名週刊誌の、最近の誌面には驚く。いっとき、一世を風靡してたような週 … [続きを読む]
青木るえか 2014年11月29日
宮藤官九郎という人がいたことを、私は正直に感謝している。 才能のある若者時代から彼の書く、彼の演じる芝居は下北沢などで見てきたが、44歳 … [続きを読む]
矢部万紀子 2014年11月29日
社会・スポーツ
ラッシュアワーの満員電車に体をくねらせ押し入れていくのにもだいぶ慣れてきました。アナウンサーのころには幸運にもそんな経験はほとんどなかった … [続きを読む]
久保田智子 2014年11月07日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって … [続きを読む]
村山治 2014年10月31日
『夜霧の恋人たち』(1968、カラー)は、トリュフォーの半自伝的シリーズ、「アントワーヌ・ドワネルもの」の3作目だが、これまた前2作に勝る … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月30日
フランソワ・トリュフォーの半自伝的シリーズ、「ドワネルもの」の第2作目は、『アントワーヌとコレット<二十歳の恋>より』(1962、モノクロ … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月24日
『花子とアン』が終わって……というタイミングで、こんなものがネットに出たのでちょっとご紹介します。 『渡辺あや … [続きを読む]
青木るえか 2014年10月15日
文化・エンタメ 若者たちの時代
それでも私は、闘争をもう一度、起こしたいと思った。71年春の卒業まで、仲間といっしょに生徒会に介入し、街頭デモに出かけ、ビラを刷り、集会を … [続きを読む]
菊地史 2014年10月08日
今年は『ルック・オブ・サイレンス』以外にも歴史を扱った力作が目立った。歴史上の人物を描いたもので際立っていたのがイタリアのマリオ・マルトー … [続きを読む]
古賀太 2014年09月25日
NHKディレクターとして「四季・ユートピアノ」「川の流れはバイオリンの音」など屹立した映像作品を送り出してきた佐々木昭一郎(78)が、初め … [続きを読む]
川本裕司 2014年09月19日
ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の東京を舞台にした『珈琲時光』(2004)では、ドラマチックな出来事は何も起こらない。 もちろん、ホウの初めて … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月12日
前回も述べたように、少年ヤンヤンは、大人たちの言動を見まもるだけの存在ではない。いくつかの場面では、自らもコミカルな主人公となる。 ヤンヤ … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月04日
その早すぎる死が惜しまれてならないエドワード・ヤン(楊徳昌:1947-2007、上海生まれ)。ホウ・シャオシェン(侯孝賢:1947-)とと … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月02日
現在、韓国映画界は好調で、2013年には映画界全体の観客動員数が2億人に達した。人口がおよそ5000万人なので、一人が一年に映画を4回程度 … [続きを読む]
西森路代 2014年08月29日
三隅研次の『剣』においては、森一生の『薄桜記』同様、一つひとつの場面・ショットがじつに効果的に配列される。つまり、それらが互いに呼応しあい … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月25日
『薄桜記』を撮った森一生より10歳年下の三隅研次監督(1921-1975)も、全盛時の大映の屋台骨を支えた第一級の職人/作家だった。 そ … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月20日
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
民主主義のドラマに涙が滲む 本とのこんな出会い方もあるものだ。 私の住む信州伊那谷の町のバイパス沿いに、2013年、平安堂が新規出店をし … [続きを読む]
大槻慎二 2014年08月14日
密約、密約、また密約 『戦後史の正体』(孫崎享著)がベストセラーになったシリーズの第三冊。一読、非常に奇妙な印象を受ける。そして途方に暮 … [続きを読む]
中嶋 廣 2014年08月14日
この夏は近年にない貴重な特集上映の目白押しで、文字どおり息つくヒマもないほどだ。 本欄で紹介しているように、フィルムセンターで増村保造大回 … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月14日
前に当欄で「NHKの朝ドラが好調」なのは、新聞雑誌ネットその他が「NHKの朝ドラが好調」だと言ってるのでそれを聞いた人がその気になって「最 … [続きを読む]
青木るえか 2014年08月02日
2時間枠のミステリーものをよく見る。片平なぎさも船越英一郎も山村紅葉も、西村京太郎も森村誠一も内田康夫も、会ったことも読んだこともないが、 … [続きを読む]
矢部万紀子 2014年08月02日
7月25日に就任から半年になるのを前に、NHKの籾井勝人会長は22日と23日、ずっと拒んできたマスコミとの個別インタビューに応じた。18日 … [続きを読む]
川本裕司 2014年08月01日
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経つ。 … [続きを読む]
村山治 2014年07月25日
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