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政治・国際
ビンラディン容疑者殺害により、米国の「対テロ戦争」はひとつの山を越えた感があるが、ホームグロウン・テロの脅威が高まるヨーロッパでは、むしろ … [続きを読む]
川村陶子 2011年05月13日
3・11東日本大震災の影響はいまだ大きく、余波はその被害に勝るとも劣らずと考えられる。いまだ多くの行方不明者が存在するが、緊急救済の段階 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2011年05月16日
反原発運動も、環境保護運動と同じく長い苦難の歴史だった。日本の50年代、60年代もそうだったが、原爆の破壊力の巨大さが逆に原子エネルギーに … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月25日
科学・環境
では、「プランB」で、どんな事故対応計画を立案すべきだろうか?基本的には、事故のタイプと規模、時期、同時発生災害や擾乱、対応リソースなどにつ … [続きを読む]
北野宏明 2011年05月26日
東日本大震災では、「想定外」という言葉が、注目を浴びた。今回の震災では、想定していた以上の津波や福島原発の問題が起き、甚大な被害が生じたと … [続きを読む]
鈴木崇弘 2011年05月27日
筆者は4月29日付のWEBRONZA上で、ソマリアの海賊を裁判員裁判で裁く課題として法廷通訳の確保、被告人の年齢、動機の解明等を列挙した。 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年06月04日
反物質を16分間も長持ちさせた。スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機関(CERN)を舞台に、東京大学や理化学研究所などの研究者が参 … [続きを読む]
尾関章 2011年06月11日
東日本大震災は依然進行中の危機であるが、そこから次の危機に備えるための教訓を得ようとする動きも生まれている。その例が、日本独自の病院船の建 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年06月14日
オサマ・ビンラーディンがパキスタンの首都イスラマバードの郊外のアボタバードで殺害されて以来、米国内では同国に対する援助の見直しを求める議論 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年06月21日
6月25日は北朝鮮の南侵で始まった朝鮮戦争勃発の日である。1950年のことだからもう61年前になる。53年に休戦協定が結ばれ今日に至るが、 … [続きを読む]
小北清人 2011年06月29日
社会・スポーツ 外岡秀俊被災地で考える
つい先ごろ新聞の全紙広告で「戦争×文学」という全20巻(別巻1)の選集が刊行されることを知った。創業85周年を記念する集英社の … [続きを読む]
外岡秀俊 2011年07月01日
6月22日、オバマ大統領は、アフガニスタンからの米軍の段階的な撤退を発表した。2011年中に1万名を、2012年中に2万3千名を撤退させる … [続きを読む]
高橋和夫 2011年07月04日
法と経済のジャーナル 深掘り
東日本大震災によって様々な業種の多くの企業が深刻な被害を受け、中には、操業の停止や廃業に追い込まれるケースも出ている。各企業は被害の点検結 … [続きを読む]
2011年07月05日
バラク・オバマ大統領が就任してから2年半。中間選挙では下院を共和党に奪われたものの、上院では何とか多数を保つことに成功し、クリントン政権の … [続きを読む]
藤原帰一 2011年07月08日
Journalism
朝日新聞社のジャーナリズム&メディア研究誌「Journalism」(ジャーナリズム)2011年7月号が7月8日に発行されました。WEBRO … [続きを読む]
2011年07月11日
英国の『インデペンデント』紙のロバート・フィスク記者が予想 6月28日付けのインデペンデント紙のインターネット版のロバート・フィスクの記事 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年07月13日
いよいよ7月に入り、本格的な節電の時期となった。何にせよ、無駄なエネルギーの使用をやめ、節約することは良いことだ。私はかねてより、日本の建 … [続きを読む]
須藤靖 2011年07月14日
ノルウェーの連続テロ事件を起こしたアンネシュ・ブレイビク容疑者は7年間、右派政党・進歩党で活動していたが、その活動にあきたらず、5年前に党 … [続きを読む]
脇阪紀行 2011年08月03日
終戦の暑い夏が、またやってくる。 わたしは小学6年生の担任の先生から「君たち日本人の役割は世界から核兵器をなくすことだ」と説教されたのをよ … [続きを読む]
寺岡伸章 2011年08月06日
政治・国際 原武史さんインタビュー
――7月23日に中国の温州(浙江省)で起きた新幹線事故については、中国の国内メディアもさることながら、日本の報道も過熱しています。事故車両を … [続きを読む]
原武史 2011年08月09日
巷には「脱原発論」が盛んだが、原発事故に便乗したかのような政治的「脱原発アピール」というのはいささか願い下げだ。 京都市内で去る6月19日 … [続きを読む]
小北清人 2011年08月15日
●ブレイヴィックのパラドックス いまだ謎がつきまとう。去る7月22日、77人もの罪なき市民の命を奪ったノルウェー連続テロの(ほぼ間違いなく単 … [続きを読む]
遠藤乾 2011年08月16日
文化・エンタメ
9・11から10年。この夏、続けて邦訳が出たジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(近藤隆文訳、NHK出 … [続きを読む]
佐久間文子 2011年09月07日
2011年8月23日、ワシントンDCをマグニチュード5・8の地震が襲った。同地はほとんど地震等の自然災害が起こらないと考えられていたため、 … [続きを読む]
金恵京 2011年09月10日
9月11日に同時多発テロの10周年を迎えるのを前に、ワシントンのピュー研究所がアメリカのムスリム(イスラム教徒)の世論調査の結果を8月30 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年09月10日
●「超大国」を危うくした無謀 ちょうど10年前の米中枢同時多発テロ。当時のブッシュ米政権は「対テロ戦争」を宣言して、アフガニスタンを攻撃し、 … [続きを読む]
春名幹男 2011年09月10日
どの国家も、その国家が成り立つための神話がある。日本ならば、古事記、日本書紀などに記されたいにしえからの神話がある。ヨーロッパ諸国やロシア … [続きを読む]
佐藤優 2011年09月12日
実態リアリティと心理リアリティの乖離。前稿ではそういう観点から、原発の危機を確率的に検証した。その結果、危険率が蓄積されることの必然の帰結 … [続きを読む]
下條信輔 2011年09月13日
社会・スポーツ
◆スペインは経済的に破綻しても文化的に生き残る◆――日本が今回の大震災を「災い転じて福となす」には、これまでのライフスタイルを変えるきっかけ … [続きを読む]
2011年09月16日
9.11の事件からの10年は、アメリカが暴力の幻想と不安に踊らされた時代だった。自分たちをアメリカ人という名のもとに憎み、抹殺しようとする … [続きを読む]
山極寿一 2011年09月17日
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