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科学・環境
約15億円もの公的研究費を受けていた研究室で、33本の論文に捏造・改ざんの不正があり、11人が関与していた。 東京大学は昨年12月26日、 … [続きを読む]
浅井文和 2015年01月06日
科学の営みが大きく傷ついてしまった。 12月19日、小保方晴子氏らのSTAP細胞の検証実験について行われた理化学研究所の記者会見に参加し … [続きを読む]
浅井文和 2014年12月23日
前稿では、理研とネイチャー誌の広報費を巡る金銭関係と、インサイダー取引疑惑を採り上げた。理研小保方事件をはじめとする科学不正の背景に「ビジ … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月22日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
今年のテレビ番組のベスト5を上げる、ということなんだけど、一年を振り返って思い出す番組は「ベスト」「ベター」より、不愉快とかモヤモヤとかび … [続きを読む]
青木るえか 2014年12月22日
経済・雇用
STAP細胞騒動は論文作成段階の疑惑を顕在化させず、再現が出来なかった結果だけで幕引きになりつつある。さらに一つ、科学報道としてのお粗末さ … [続きを読む]
団藤保晴 2014年12月22日
理研小保方問題に、幕が引かれようとしている。 直接小保方さん自身に関わるニュースだけ拾ってみると、「早大、小保方氏の博士号取り消し決定、関 … [続きを読む]
下條信輔 2014年12月20日
日本の医療研究の舵取り役を果たすのは誰なのか。 この数カ月間、大学医学部などの研究者が注目していた人事が10月31日、決まった。 来年4月 … [続きを読む]
浅井文和 2014年11月10日
今年のノーベル賞発表が終わった。赤崎勇氏、天野浩氏の2人の日本人(中村修二氏は米国籍)がノーベル物理学賞を受賞した。とても喜ばしいことだ。 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年10月21日
青色発光ダイオードについにノーベル賞が授与される。開発成功の直後から「ノーベル賞に値する」と言われ続け、それが現実のものとなった。赤崎勇さ … [続きを読む]
高橋真理子 2014年10月10日
「信頼を得る」を、英語では”earn credibility”という。この”earn”とい … [続きを読む]
大栗博司 2014年10月02日
偽装、改ざん、水増しなどが横行しているが、それは偶然ではない。掘り下げれば 日本型「不祥事の構造」が透かし見える。競争やトップダウンのプレ … [続きを読む]
下條信輔 2014年09月12日
理化学研究所の改革案が8月27日に発表された。小保方晴子氏が所属し、故笹井芳樹氏の所属していた発生・再生科学総合研究センター(CDB)は名 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年09月03日
専門家がいくら頑張ってもSTAP細胞はできなかった。 8月27日午後、多数の報道陣が集まる中、東京で理化学研究所の記者会見が開かれた。 S … [続きを読む]
浅井文和 2014年08月29日
科学・環境 STAP騒動とは何なのか(大隅典子×最相葉月×高橋真理子)
7月14日のWEBRONZAトークイベント採録の最終回をお届けする。高橋 小保方さんを参加させた検証実験をやるということになって、大隅さんは … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月28日
科学・環境 “STAP騒動”にみる科学研究の現在
会場 二つ質問があります。さきほど実験ノートとか、その管理を誰がやるかとかという話で、結局やはり研究コミュニティーだとか学会だとか学術会議 … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月22日
Journalism
1. 科学者共同体の特性 研究者が研究の成果を論文の形で公表するという習慣が生まれたのは、それほど昔の話ではない。 確かに、科学者の学会とい … [続きを読む]
村上陽一郎 2014年08月18日
7月14日のWEBRONZAトークイベントの採録を続ける。高橋 私は小保方会見を見て、「謝罪文化の根深さを見せつけられた小保方氏の記者会見」 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月15日
尾関 今日はもう一つ、これは米本さんじゃなければお話がうかがえない重要な話があります。研究者の倫理問題です。今回は、ノートの問題ですとかい … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月08日
不正の実行者が解明されるまでに2年半もの歳月が費された。 東京大学は8月1日、東大分子細胞生物学研究所(分生研)で加藤茂明元教授が率いた研 … [続きを読む]
浅井文和 2014年08月07日
2014年年頭から続くSTAP細胞騒動は、今日の科学技術の歪みをまざまざと見せつけています。 それは決して、一群の研究者に不正行為があった … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月01日
WEBRONZAは7月14日に丸の内3×3 Laboで、日本分子生物学会理事長でもある大隅典子東北大教授とノンフィクションライ … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月01日
「なんだこりゃあ」と思うことの多い今年の上半期であった。問われたことに対して噛み合わない答えを返してスルーできてしまう。そんなことはあって … [続きを読む]
秋山仁 2014年07月31日
「早稲田の理工」といえば、理系の最難関学部の一つである。2008年に創立100周年を迎えた早稲田大学は、2007年4月から理工系を三つの学 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年07月25日
早稲田大学が発表した、「大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会」による報告書を読み、学問の根幹に関わる問題があるので … [続きを読む]
大栗博司 2014年07月23日
今月初旬に正式に取り下げられたSTAP細胞の論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、3年前に早稲田大学に提出した博 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年07月22日
「おかしい」という指摘があってからもう4カ月にもなる。 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大学に提出した博士論文 … [続きを読む]
浅井文和 2014年07月21日
STAP細胞の論文が7月2日に撤回された。 論文不正の疑惑が発覚したとき、『科学研究者の事件と倫理』(講談社、2011年)などの著書がある … [続きを読む]
高橋真理子 2014年07月14日
下村博文文部科学相は17日の記者会見で「理研は小保方さんの活用を考えながら、一日も早くSTAP細胞を証明する努力をする必要がある」と述べた … [続きを読む]
高橋真理子 2014年06月18日
STAP細胞論文問題はなぜ起きたのか? 私は取材に携わり、理化学研究所の調査委員会の記者会見にも参加した。しかし、捏造・改ざんという深刻な … [続きを読む]
浅井文和 2014年06月17日
STAP論文に不正ありと認定されて以来、ずっと気になっていたのは「なぜ理研は小保方晴子さんを採用したのか」という点だった。6月12日に公表 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年06月16日
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