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文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
なぜ愛することができないのか 僕はゴキブリが部屋の隅に這い出ているのを見つけてもわりと平然としているタチだが、気が向いたときは手元の雑誌 … [続きを読む]
高橋伸児 2014年09月18日
文化・エンタメ
ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の東京を舞台にした『珈琲時光』(2004)では、ドラマチックな出来事は何も起こらない。 もちろん、ホウの初めて … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月12日
文化・エンタメ 『アナと雪の女王』の光と影
9月3日、ディズニーは公式Twitterなどで映画『アナと雪の女王』の続編となる新作短編『Frozen Fever』を2015年春に公開す … [続きを読む]
叶精二 2014年09月11日
前回も述べたように、少年ヤンヤンは、大人たちの言動を見まもるだけの存在ではない。いくつかの場面では、自らもコミカルな主人公となる。 ヤンヤ … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月04日
その早すぎる死が惜しまれてならないエドワード・ヤン(楊徳昌:1947-2007、上海生まれ)。ホウ・シャオシェン(侯孝賢:1947-)とと … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月02日
現在、韓国映画界は好調で、2013年には映画界全体の観客動員数が2億人に達した。人口がおよそ5000万人なので、一人が一年に映画を4回程度 … [続きを読む]
西森路代 2014年08月29日
三隅研次の『剣』においては、森一生の『薄桜記』同様、一つひとつの場面・ショットがじつに効果的に配列される。つまり、それらが互いに呼応しあい … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月25日
数限りない矛盾は問題ではない 引き続き、顰蹙を覚悟で『アナと雪の女王』の矛盾を羅列してみたい。 アナとエルサは誰よりも互いをいたわり合う存在 … [続きを読む]
叶精二 2014年08月22日
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
この夏は近年にない貴重な特集上映の目白押しで、文字どおり息つくヒマもないほどだ。 本欄で紹介しているように、フィルムセンターで増村保造大回 … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月14日
科学・環境
関東では、連日、猛暑と熱帯夜が続いている。昼、外を出歩くのは生命の危険を感じるほど、暑い。「熱中症患者が○○人、うち重体が□人」というニュ … [続きを読む]
湯之上隆 2014年08月12日
ウィーン生まれのエリッヒ・フォン・シュトロハイム(1885-1957)は、オーソン・ウェルズとならんで、映画史上屈指の“呪われ … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月08日
7月16日に発売されたBlu-ray・DVDセット『アナと雪の女王 MovieNEX』の売り上げが、驚異的な数値を記録している。7月20日 … [続きを読む]
叶精二 2014年08月07日
今回は『トスカの接吻』における印象深いディテールのいくつかを、具体的に見ていこう。*<ヴェルディの家>で、往年のオペラ人たちが脚光を浴びた … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月06日
ダニエル・シュミットの『トスカの接吻』(1984)は、<ヴェルディの家>で暮らす往年のオペラ歌手らを被写体にした、素晴らしすぎる … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月04日
政治・国際
「ミステリー? コメディでしょう」 「もうどこから怒っていいのかもわからない。ミステリー? コメディでしょう」。死者294名、行方不明者10 … [続きを読む]
伊東順子 2014年08月04日
ハワード・ホークス監督といえば、ジョン・フォード、アルフレッド・ヒッチコック、フリッツ・ラングらとならんで、ハリウッド黄金期を代表する巨匠 … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月29日
今回は前回触れえなかった、『ヘカテ』の注目すべきディテールのいくつかを、箇条書きにしてみたい。*『ヘカテ』における最大の見せ場のひとつは、 … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月23日
現実の時間と空間をゆがめる映画体験 映画を観終わり、町に出た。目の前の、直線に縁取られたビル群、硬いアスファルト、チェーン店の見慣れた看板。 … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2014年07月18日
『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(行定勲監督、芦田愛菜主演)が危機に瀕している。東京での上映が、7月19日からはなくなりそうだ。大阪が舞 … [続きを読む]
矢部万紀子 2014年07月18日
公開19週目に入った映画『アナと雪の女王』。累計動員は1955万人、累計興行収入は248億円。動員2000万人突破も見えて来た(7月14日 … [続きを読む]
叶精二 2014年07月15日
『ラ・パロマ』の、前回述べた以降の物語は、ヴィオラがイジドール宛てに残した遺書をめぐって、奇天烈な怪奇映画、ないしは幽霊映画風に展開する。 … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月11日
『アナと雪の女王』の週間興行成績の連続1位記録が、ついに途絶えた。 1位は先週末公開のディズニー新作『マレフィセント』、2位 … [続きを読む]
叶精二 2014年07月10日
経済・雇用
「自分たちのサッカー」という美学 ブラジル大会での日本サッカーは予選リーグで1勝もできず惨敗で終わった。勝ち負けは仕方がないが、気になるのは … [続きを読む]
原田泰 2014年07月03日
社会・スポーツ
ローマ法王の法衣を思わせる白いローブに身をつつんだ東方神起の2人がまっすぐ正面を見据えたとき、ステージは聖壇になった。バックにはオレンジ色 … [続きを読む]
澁谷知美 2014年07月01日
日本興行16週目に突入した『アナと雪の女王』。未だトップを独走しており、累計動員1869万人、興行収入は237億円に達した(6月23日付『 … [続きを読む]
叶精二 2014年06月26日
戦後日本映画の新世代を代表する監督、増村保造(1924-1986)のフィルム57本(うち1本はTVドラマ)が、東京・京橋の東京国立近代美術 … [続きを読む]
藤崎康 2014年06月24日
公開15週目に突入した『アナと雪の女王』。日本国内累計興行収入は231億円、動員は1818万人を超えた。 去る5月30日、7月16日発売の … [続きを読む]
叶精二 2014年06月19日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新興芸術派の文士が脚本を執筆 第1回公演のプログラムは以下のようなものだった。 ○『猿の顔はなぜ赤い』(清水閨抽作) ○モダニズム・ナンセン … [続きを読む]
香取俊介 2014年06月13日
文化・エンタメ 若者たちの時代
相手を倒せば、自分が「本モノ」になる。このシンプルで容赦ない行動を、公認された暴力で実現する「場」がある。格闘技と呼ばれるスポーツだ。 戦 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年06月12日
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