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文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
小津安二郎と原節子自身の意図や思惑をはるかに超えたレベルで成し遂げられた激越、かつ根源的な「号泣」の演技、そしてそのことによって獲得された … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月19日
社会・スポーツ
天皇陛下は23日、82歳の誕生日を迎える。 皇后さまとともに80歳を超えてなお、ひたむきに公務に向き合う日々が続くが、この数年の微妙な変化 … [続きを読む]
岩井克己 2015年12月23日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
玩具のかわりに銃弾を集めて遊んでいた! 今年は戦後70年ということで、戦争をテーマにした本がずいぶんたくさん出版された。 かくいう筆者も … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月20日
Journalism
「平和主義を掲げる創価学会は、なぜはっきりと戦争への動きに反対しないのか」 先に成立した安保関連法をめぐって、いまだに国論が二分する中、疑 … [続きを読む]
松岡幹夫(東日本国際大学教授) 2015年11月10日
1.安倍政権や一部政治家の歴史認識、言動 2012年末に第2次安倍政権が成立した頃から、日本軍「慰安婦」問題を含め、近代日本が引きおこした侵 … [続きを読む]
久保亨 2015年10月12日
僕は現在、小学館の青年コミック誌「ビッグコミック」で徴兵制をテーマとした『隊務スリップ』という漫画を描いています。 徴兵制をテーマ … [続きを読む]
新田たつお 2015年10月11日
「歴史とは、ある意味でいえば、死者の声であって、われわれの歴史が豊富になっているのは、どういう死者がどれほどたくさんいたかにすぎないのです … [続きを読む]
田原牧 2015年09月10日
政治・国際
参議院採決と8・30全国市民安保デモ 安保法案に関する参議院の審議では、政府の説明は次々と論理的に破綻しているにもかかわらず、政府は9月中旬 … [続きを読む]
小林正弥 2015年09月01日
科学・環境
8月14日、安倍首相戦後70年談話が発表され、様々な評価がなされている。総合的に見れば、先日の21世紀構想懇談会の報告書に沿った内容だった … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年08月18日
戦後70年。戦争を体験した多くの日本人が戦争体験の苦しみと悔恨から大切なものとして重く受け止めていた民主主義や日本国憲法が、軽んじられる世 … [続きを読む]
秋山仁 2015年08月17日
文化・エンタメ
実質的な改憲が強行された戦後70年目の危機 先般、「安全保障法案」が与党単独で衆議院で強行採決された。「違憲」であるとの憲法学者らの指摘をも … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2015年07月24日
「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が7月5日に決定した。長崎でも、「軍艦島(端島)」等が選ばれており、地元では歓迎のニュースで沸 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年07月20日
大義名分はだいたいが神がかる せんだって安倍晋三首相がポツダム宣言について「つまびらかに読んでいない」と発言したときは、「なんと不勉強な … [続きを読む]
東海亮樹 2015年06月05日
自民党は、4月14日、成人年齢と少年法の適用年齢を引き下げる方向で、特命委員会を開催した。他稿では、私の専門である少年法と凶悪犯罪を中心に … [続きを読む]
河合幹雄 2015年06月02日
経済・雇用
第一次世界大戦(注)は1914年、セルビアの暗殺者が放った銃声をきっかけに、瞬く間に戦火が欧州全体に拡大した。機関銃、戦車、毒ガス、飛行船 … [続きを読む]
木代泰之 2015年05月26日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
ブラックアフリカで見た戦争の実相 腹の奥底から絞り出すような叫び声。こちらを凝視する目。焼け焦げた匂い。胸を締めつけられ、握り潰されるよ … [続きを読む]
西 浩孝 2015年03月23日
8年に及ぶ戦争体験が、核の落とし子・ゴジラに命を吹き込んだ 1954年に公開された世界初の怪獣映画『ゴジラ』は、その後現在まで続く怪獣ブ … [続きを読む]
野上 暁 2015年01月29日
戦後が69年を数えた今年の8月は、戦闘参加に道を開く安倍政権の集団的自衛権の閣議決定によって記憶されるかもしれない。日本人だけで310万人 … [続きを読む]
寺島英弥 2014年10月29日
韓国の従軍慰安婦支援運動がアジア各地に広がり始めた1990年代初め、筆者はフィリピンに留学していた。この問題については、大戦期の歴史学者か … [続きを読む]
小原篤次 2014年10月04日
香川照之、井浦新(ARATA)、柄本明、杉本哲太……。テレビでも人気の演技派たちが出演しているので、見たいと思 … [続きを読む]
林るみ 2014年07月24日
2013年12月に刊行された『憲法第九条―大東亜戦争の遺産――元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(上山春平著、たけもとのぶひろ編集、明月 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月21日
『ユリイカ』特集号の論考中、所収の宇野邦一「凡庸と幻視」における、ジル・ドゥルーズの「小津においてはすべてが普通で凡庸であ」るという言葉を … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月13日
今回のフィルムセンターの特集で、11月10日、19日に上映される成瀬巳喜男監督の戦後第1作、『浦島太郎の後裔(こうえい)』(1946、東宝 … [続きを読む]
藤崎康 2013年11月07日
昨年11月から沖縄タイムス紙で「波よ鎮まれ~尖閣への視座~」という連載を続けている。「当事者」の視点で紛争回避を求める市民の声を紹介する企 … [続きを読む]
2013年08月03日
前稿「アベノミクスと『ダモクレスの剣』――『経済再生』という夢想の後に待ち受けるもの(2013/01/07)」で述べたように、その後、やは … [続きを読む]
小林正弥 2013年02月08日
朝日新聞が発行するメディア研究誌「Journalism」7月号の特集は「橋下現象」をどう報ずるか、です。WEBRONZAでは今回、朝日新聞 … [続きを読む]
2012年07月10日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
●デモは「社交」 柄谷は「デモとは何か?」という問いに、こう語る。 「私はデモというのは社交だと思っています。かつて福沢諭吉は“ … [続きを読む]
二木信 2012年03月12日
政治・国際 【転換期の日本から】――今ふたたび「慰安婦」問題を考える
●小説「蝗」から そもそも、「慰安婦」とは一体どういう存在だったのでしょうか。 韓国や世界の認識では、日本軍によって戦場に「強制連行」され、 … [続きを読む]
朴裕河 2012年01月12日
ナチスの強制収容所をめぐるドキュメンタリー『夜と霧』(1956年)や、日本人男性とフランス人女性の戦争体験の齟齬(そご)を描く『二十四時間 … [続きを読む]
藤崎康 2011年12月09日
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