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政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
私はエジプト革命の検証のために、1月25日の最初のデモの次、「怒りの金曜日」と名づけられた1月28日に何があったかについて関係者のインタビ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年05月26日
2011年2月1日、編集委員として駐在していたエジプトのアレクサンドリアから、連日デモが続いていたカイロに移った。 早速、その日の午後、中 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年05月17日
文化・エンタメ 「帝国の慰安婦」が問いかけるもの
夏目漱石がロンドン留学を命じられたのは1900年(明治33年)のことだ。翌年1月にロンドンに到着早々の漱石はビクトリア女王の葬列をロンドン … [続きを読む]
中沢けい 2016年04月20日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
生きる力を文体そのもので爆発させる 本書を読みながら思いだしたのは、「食べるために生きるのではなく、生きるために食べよ」というソクラテスの … [続きを読む]
佐藤美奈子 2016年04月15日
文化・エンタメ
動画の厳しさと適性を見極める大切さ――そもそも動きのキィとなるポーズを描く「原画」の間(「中割」という)を描くのが「動画」という職種の本分で … [続きを読む]
叶精二 2016年02月15日
経済・雇用 ゴルフがある喜びと幸せ
「スポーツ=体育」との誤解がある ゴルフは、600年に及ぶ長い歴史を持つ球技であり、早くも1744年にルールが整った最古の近代スポーツでもあ … [続きを読む]
山口信吾 2016年01月30日
Journalism
15年安保と「言論の自由」 2015年安保闘争(以下、15年安保)の、過去の運動の再現に尽きない新しさは、どこにあるのだろうか。15年安保は … [続きを読む]
高橋若木(大学講師) 2015年12月15日
社会・スポーツ
普通の男性にとって巻き込まれる可能性の最も高い冤罪が痴漢冤罪であることは、おそらく間違いがない。そこで、これに対する防衛策について具体的に … [続きを読む]
瀬木比呂志 2015年12月05日
国会前デモのシンパシー 8月以後、高校の友人たちと誘い合って国会前へ通った。最初は2人だったのがしだいに増えた。 毎日会社へ通っている者もお … [続きを読む]
菊地史彦 2015年09月28日
2014年3月29日夜。知人がフェイスブックに投稿していた一枚の写真に、目がとまった。 台湾の国会にあたる立法院の議場前で、車座になって座 … [続きを読む]
岸田浩和 2015年07月30日
――安倍政権は、戦後の日本の安全保障政策を大きく転換する法案を今国会中に成立させようとしています。 新たな安全保障法制の関連11法案のうち … [続きを読む]
伊勢﨑賢治(聞き手:松本一弥『Journalism』編集長) 2015年06月22日
科学・環境
米国で大規模な黒人暴動が繰り返されている。グローバル化、多言語化が進む日本にとっても他人事ではない。 メリーランド州ボルティモアで今年4月 … [続きを読む]
下條信輔 2015年06月18日
イエメン内戦:初めての紛争地取材 私の最初の紛争地取材は、1994年にカイロに赴任してすぐの5月に始まったイエメン内戦である。 冷戦中に南北 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月20日
始まりはオスロ合意調印式 新聞記者としての私の中東との関わりが始まったのは、中東ではなくワシントンだった。 1993年9月13日に、イスラエ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月16日
若者たちが強権体制を拒否して街頭に繰り出してデモを続けた行動主義と、ツイッターや動画サイトを使ったインターネットによる発信は、「アラブの春 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月07日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
朝日新聞社を今年1月に退職するまで中東取材に20年間関わってきた。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに特派員として駐在した。中東は地理的に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月31日
外交は生き物だ。こういう基本的視座に立って外交を理解する場合に、必要な知識が二つある。第一が、国際政治の力関係に関する知識だ。第二が歴史に … [続きを読む]
佐藤 優 2014年09月20日
文化・エンタメ 『アナと雪の女王』の光と影
9月3日、ディズニーは公式Twitterなどで映画『アナと雪の女王』の続編となる新作短編『Frozen Fever』を2015年春に公開す … [続きを読む]
叶精二 2014年09月11日
巨大な魔法と共存する危険性 前回記したように、『アナと雪の女王』とディズニー従来作との違いは、第一に設定解説が大胆に省略され、展開が高速であ … [続きを読む]
叶精二 2014年08月13日
栗田路子の告発「取材された難病少年も静かな怒り、日本の海外ロケの無茶」を読んだとき、まずは相当に頭が血に上った。いや頭に血が上った。こうし … [続きを読む]
森 達也 2014年07月26日
公開19週目に入った映画『アナと雪の女王』。累計動員は1955万人、累計興行収入は248億円。動員2000万人突破も見えて来た(7月14日 … [続きを読む]
叶精二 2014年07月15日
今回は(上)(中)で触れえなかった、『罪の手ざわり』の作劇上のポイントを箇条書きにしてみたい。*前述のごとく、本作は実在の事件から着想され … [続きを読む]
藤崎康 2014年06月23日
米軍の無人航空機(ドローン)による攻撃が問題となっている一方で、兵器ではないもう一つのドローンも注目を集めている。私たちの身近な場所で活躍 … [続きを読む]
小林啓倫 2014年03月31日
政治・国際
リチャード・ニクソン元米国大統領は、自著『指導者とは』(注1)において、「政治家は演技ができる必要がある」と述べている。 筆者も、政治や政 … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年03月26日
法と経済のジャーナル 深掘り
3・11原発過酷事故と東電等の刑事責任 ―「未知の危険」と「危惧感説」の再評価― 「法の支配」実務研究会代表 弁護士 古川 … [続きを読む]
古川元晴 2014年03月10日
経済・雇用
細川護熙、小泉純一郎の元首相2人が東京都知事選挙の街頭演説で、原発に関する国策が誤っていたと、都民、国民に、肉声で直接に繰り返し語りかけた … [続きを読む]
齋藤進 2014年02月13日
今回のフィルムセンターの特集で、11月10日、19日に上映される成瀬巳喜男監督の戦後第1作、『浦島太郎の後裔(こうえい)』(1946、東宝 … [続きを読む]
藤崎康 2013年11月07日
復興庁の参事官がツイッタ―で市民団体などを中傷する書き込みを繰り返したり、飛ぶボール問題に対してプロ野球連盟が非常識な対応を続けたり、自民 … [続きを読む]
秋山仁 2013年07月11日
ミュージカル「レ・ミゼラブル」(1985年、ロンドン初演)は、世界における最長ロングラン記録を現在なお更新中の舞台だ。この傑作がようやく映 … [続きを読む]
小山内伸 2013年01月08日
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