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政治・国際 あなたは「ゆりかごから墓場まで」を望みますか?
「ゆりかごから墓場まで」――。福祉国家のイギリスを象徴したこの言葉を、子どものころに学校で習った覚えはありませんか。国民や居住する外国人に … [続きを読む]
石垣千秋 2019年08月22日
政治・国際
僅差だった欧州委員長選出 7月16日、ドイツのウルズラ・フォンデアライエン国防相が、欧州議会により次期欧州委員長に選出された。僅差だった。過 … [続きを読む]
花田吉隆 2019年08月06日
経済・雇用
“合意なき離脱”しか道はない EUからの離脱強硬派のボリス・ジョンソンがイギリスの首相になってから、“合 … [続きを読む]
山下一仁 2019年08月04日
ボリス・ジョンソンがイギリスの首相に就任した。人気の高い政治家であることは事実であるが、私生活も含め何かと問題の多い人物である。 私には、 … [続きを読む]
山下一仁 2019年07月24日
トランプ外交にどう対応するのか トランプ大統領の日米安保条約をめぐる発言が話題となっている。「日米安保条約の破棄を検討」から始まって「日米同 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2019年07月22日
ロンドンで抱いた意外感 ヨーロッパの政経情勢についてヒアリングするため、7月初め、ロンドンへ出張した。昨年後半以降、減速が明確な景気の実態や … [続きを読む]
武田淳 2019年07月21日
「いったい、いつ辞めるのか」。昨年来、英国の欧州連合(EU)からの離脱(「ブレグジット」)交渉が行き詰まり状態となってから、メイ英首相の辞 … [続きを読む]
小林恭子 2019年06月13日
日韓の溝ははぜこんなに深いのか いまの日韓関係について「良い」という人はいないだろう。 慰安婦問題、徴用工に対する賠償問題はいつまでも解決し … [続きを読む]
市川速水 2019年06月08日
「山本太郎現象」の再来 「山本太郎現象」という言葉がはじめて使われたのは、6年前の参議院選直後である。2013年7月26日朝日新聞朝刊1面に … [続きを読む]
木下ちがや 2019年06月05日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
トランプ氏の登場で慣例の儀式は立ち消えに ホワイトハウスまで10分ほどのところにあるカフェで、米政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ」(VO … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月02日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
言葉の悩ましさと面白さ 学生時代に恩師から言われたことは、できることなら辞書編纂者の仕事だけは避けたほうがいい、労多くして得るものは少ないし … [続きを読む]
小林章夫 2019年03月29日
英国は正気に戻れるか ブレグジットについては、英国議会の動向が主として報じられてきた。EU離脱強硬派、メイ首相がEUとまとめた協定案に近い穏 … [続きを読む]
山下一仁 2019年03月29日
英国の欧州連合(EU)からの離脱(「ブレグジット」)はいつ実現するのか? 3月末時点、その答えは本当にはだれにもわからない。 3月29日に … [続きを読む]
小林恭子 2019年03月28日
英国の欧州連合(EU)からの離脱(=「ブレグジット」)まで、あと3カ月となった。昨年11月、EUと英政府側は離脱協定案に合意しているが、こ … [続きを読む]
小林恭子 2019年01月09日
準備が不十分な憲法改正の国民投票 日本で憲法改正が政治日程にあがりながら、十分な準備がなされているとは思えないことが多い。憲法改正の内容に賛 … [続きを読む]
曽根泰教 2018年12月13日
英国が欧州連合(EU)から離脱する「ブレグジット」まで、あと半年を切った。どんな条件で離脱するのかについて、EU側との交渉が行き詰まり状態 … [続きを読む]
小林恭子 2018年10月12日
ソレントならぬトレントを訪ねて 久し振りにイタリアを訪れた。ジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授が主催する「世界経済の転換のための委 … [続きを読む]
榊原英資 2018年07月10日
文化・エンタメ
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の核心をなす、キャサリンとベンがポストの社運をかけて文書掲載を決行するに至る経緯は、前述のように、 … [続きを読む]
藤崎康 2018年05月23日
泥沼化していたベトナム戦争に関して、米国防総省/ペンタゴンが1967年に作成した機密文書の存在を、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポス … [続きを読む]
藤崎康 2018年05月18日
科学・環境
5月8日、米トランプ大統領は、かねてより予想されてはいたが、「イラン核合意」(包括的共同作業計画:JCPOA)から離脱することを表明した。 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2018年05月14日
47年前の事件がなぜ映画になったのか 話題の映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を見た。超一級の国家機密書類を入手したワシントン・ポ … [続きを読む]
竹内敬二 2018年04月10日
昨年大みそか、日本テレビで放送されたお笑い番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!」が大きな批判を浴びている。 … [続きを読む]
小林恭子 2018年01月19日
大統領のアジア歴訪を絶賛したバノン氏 先月、トランプ大統領が日本を含む東アジアの主要国を歴訪、ベトナム・ダナンではアジア太平洋経済協力会議( … [続きを読む]
松本佐保 2017年12月05日
社会・スポーツ
桐生祥秀(21=東洋大)の頭にも一瞬、「その数字」がよぎったのだという。9日、来年国体を開催する福井市で行われた日本学生対校選 … [続きを読む]
増島みどり 2017年09月20日
北朝鮮危機と同盟の逆説・ジレンマ1.静かな国内議論と日本核武装論の関連 北朝鮮がICBM(大陸間弾道弾)の打ち上げと水爆実験に成功し、核弾頭 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年09月15日
トランプ大統領を見限った企業経営者たち 8月12日にバージニア州シャーロッツヴィルで起きた「白人至上主義」を標榜(ひょうぼう)するグループと … [続きを読む]
吉松崇 2017年09月01日
メディアのトランプ現象 フェイク・ニュース(嘘(うそ)のニュース)とかオルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)というニュース用語が世界中の … [続きを読む]
柴山哲也 2017年02月23日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第1章 未来幻想の夏】
磯崎新は後に、「太陽の塔」について、「巨大な男根のような塔が柔らかい皮膜をかぶった屋根を突き抜いたときに、勝負あったと思った」と書いた。 … [続きを読む]
菊地史彦 2017年02月17日
フェイク・ニュースとポスト・トゥルース 英オックスフォード出版局は昨年11月、「ポスト・トゥルース」(ポスト真実)を2016年に最も注目され … [続きを読む]
小林恭子 2017年02月03日
Journalism
かつて「政治家ヒラリー」誕生を小著にまとめたことがある。2000年上院選本部の集票戦略部門で、筆者がスタッフとして見聞したことの記録だ(『 … [続きを読む]
渡辺将人(北海道大学大学院准教授) 2016年12月19日
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