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政治・国際
海外で危機に陥った自国民を救い出すのは国家の義務である――。多くの人々がそう信じたいと思っている。 しかしどんな列強国であっても、主権が及 … [続きを読む]
谷田邦一 2015年02月25日
政治・国際 伊勢崎賢治が語る本当の戦争
軍事行動における国際法上の根拠探しというのは、たとえそれが「言い訳」であっても、法治国家にとっては、当然の行為です。しかしながら、法治国家 … [続きを読む]
伊勢崎賢治 2015年01月26日
Journalism
テレビニュースで「自衛隊」の映像や隊員の登場頻度が増えている。あくまで実感だが、統計的にもおそらく間違いない。 10月17日、御嶽山の噴火 … [続きを読む]
水島宏明 2014年12月25日
安倍政権は今年7月、閣議決定で憲法解釈を見直し、集団的自衛権の行使容認へとかじを切った。まもなく3カ月になるが、政策転換をめぐる世論は今も … [続きを読む]
谷田邦一 2014年09月30日
政治・国際 閣議決定後の日本政治をどう捉えるべきか?
徴兵制導入への危惧の広がり 解釈改憲のはらむ問題性を端的に示すのが、徴兵制導入をめぐる議論である。平和派だけではなく、加藤紘一元自民党幹事長 … [続きを読む]
小林正弥 2014年07月31日
ウエットスーツやフィンを身に着け、高速ボートに乗って完全武装で敵地に潜入する――。 まるでアクション映画のひとコマのようだが、陸上自衛隊 … [続きを読む]
谷田邦一 2014年07月23日
科学・環境
この記事は、2014年5月20日付の朝日新聞紙面をはじめとした、吉田調書に関する報道に基づいたものです。この報道については、こちらをご覧くだ … [続きを読む]
下條信輔 2014年06月05日
防衛省はヘリコプターの国内調達を止めるべきだ。 同じ敗戦国であったイタリアでも、当初アグスタ社はベル社のライセンス生産から始めて、その後英 … [続きを読む]
清谷信一 2014年05月13日
知り合いの自衛官から最近、職場のパワハラ問題について相談を受けた。 上司の幹部自衛官が、小さなミスをとらえては人格を破壊するような罵詈雑言 … [続きを読む]
谷田邦一 2014年05月06日
7.62ミリNATO弾と異なる、装薬を減らした減装弾を自衛隊が使用することは他にも問題がある。同盟国たる米軍との互換性がないことだ。 まっ … [続きを読む]
清谷信一 2014年01月30日
防衛省は3種類の機関銃を調達しているが、その性能や品質についてすべて偽装されていた。虚偽記載をしていた住友重機にはまともな機関銃を生産する … [続きを読む]
清谷信一 2014年01月28日
法と経済のジャーナル 深掘り
株主の権利弁護団の現在の活動(2) 弁護士 影山 秀樹 私が所属する「株主の権利弁護団」の最近の活動のうち、川崎重工官製談合など3 … [続きを読む]
影山秀樹 2014年01月24日
米陸軍は輸送機オスプレイを導入していない(空軍、海兵隊が導入)。米陸軍航空隊の元高官によると、米陸軍がオスプレイを導入しなかったのはその飛 … [続きを読む]
清谷信一 2014年01月17日
次期中期防衛力整備計画(中期防)では、陸上自衛隊用として、5年間で輸送機オスプレイ17機を調達する、となっている。 だが、オスプレイを評価 … [続きを読む]
清谷信一 2014年01月16日
陸上自衛隊は島嶼防衛のための水陸両用部隊の編成をもくろみ、平成26(2014)年度も関連予算を要求している。その目玉の一つが水陸両用装甲車 … [続きを読む]
清谷信一 2013年12月26日
「水陸両用作戦能力をもっていたら、3・11の津波で3千~4千人の人々を救出できただろう」 安倍政権のもとで、日本の安全保障政策の基本指針「防 … [続きを読む]
谷田邦一 2013年12月20日
10式戦車を巡ってネットで議論が戦わされることは多い。だが、その根拠は事実に基づかない「願望」であったり、防衛省の公式見解だけを頭から信じ … [続きを読む]
清谷信一 2013年12月11日
陸上自衛隊は来年度予算の概算要求で現用の96式装甲車の後継として8輪装甲車の開発予算を盛り込んでいるが、この連載の中編で述べたように、機動 … [続きを読む]
清谷信一 2013年11月08日
機動戦闘車のC-2輸送機による空輸にしても画餅である。 まずC-2のペイロードは30トンだったが、機体重量が重くなり、現在は26トン程度と … [続きを読む]
清谷信一 2013年11月05日
10月9日、防衛省技術研究本部は相模原の陸上装備研究所において、機動戦闘車の試作車輌を公開した。平成20年度から開発されており、26~27 … [続きを読む]
清谷信一 2013年11月01日
CTCRM(Commando Training Centre Royal Marines、英海兵隊コマンドウ訓練センター)は英国デボン州エ … [続きを読む]
清谷信一 2013年10月28日
陸上自衛隊が水陸両用部隊の編成を計画していたことは数年前から明らかだった。筆者は同じく島国である英国の海兵隊、Royal Marinesが … [続きを読む]
清谷信一 2013年10月25日
防衛省は2014年度の概算要求で、陸上自衛隊の西部方面普通科連隊を中核とした、本格的な水陸両用部隊創設に向けた各種の予算を要求している。だ … [続きを読む]
清谷信一 2013年10月24日
9月10~13日の4日間にわたってロンドンのExCeL見本市会場で、国際軍事見本市、DSEi(Defence Security Exhib … [続きを読む]
清谷信一 2013年10月03日
陸上自衛隊は平成24年度予算で、東日本大震災の影響もあり、個人携行救急品(ファースト・エイド・キット)の整備に着手した。だが実はこれには国 … [続きを読む]
清谷信一 2013年08月22日
ここ連日、各地で最高気温が40度前後にもなる猛暑が続いている。今さら指摘する必要もないだろうが、我が国では夏場は暑いだけではなく湿度も高く … [続きを読む]
清谷信一 2013年08月15日
前回は22DDHを護衛艦=駆逐艦であるとすることには無理があると説明した。 防衛省・海上自衛隊は我が国の戦闘艦は水上戦闘艦である護衛艦と、 … [続きを読む]
清谷信一 2013年08月05日
来る8月6日、海上自衛隊最大の「護衛艦」、22DDHが進水する。 22DDHは2010(平成22)年度に建造され、1万9500トン型護衛艦 … [続きを読む]
清谷信一 2013年08月02日
「これからの平和を担う人びとへ」 (E.H.カー著、原彬久訳『危機の二十年――理想と現実』岩波文庫、2011年、序文) これからの平和を担 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年07月17日
防衛省はことあるごとに、国産装備を開発する理由として、自衛隊の必要とする「我が国固有の環境」に合致した装備が存在しないことを挙げる。 だが … [続きを読む]
清谷信一 2013年07月02日
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