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文化・エンタメ 若者たちの時代
佐々木哲也は、1968年春、市原市立八幡中学を卒業し、千葉県随一の進学校である県立千葉高校へ入学した。中学時代はトップクラスの成績だったが … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月21日
立松和平は、『遠雷』に続く作品として、『春雷』(1983)と『性的黙示録』(1985)を書いて、3部作をなした。 最初の作品が、息詰まるよ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月23日
『遠雷』の満夫と広次が、気晴らしに街へ繰り出す場面がある。 漂流の始まる前の青年たちには、まだ屈託がない。満夫の家で、夕食をいっしょに食べ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月24日
社会・スポーツ
東京・上野と札幌を結ぶ寝台特急「北斗星」が、3月14日のダイヤ改定を機に定期運行から外れる。これにより、青い寝台客車を機関車が引っ張る「ブ … [続きを読む]
細沢礼輝 2015年02月24日
80年代の代表的な「民活プロジェクト」のひとつ、東京湾横断道路(アクアライン)は、1989年に着工され、1997年には全線が開通した。 神 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月26日
大塚英志と宇野常寛の興味深い視点を共有した上で、もう一項加えて、この章を終えたい。 大塚は、80年代以来のオタク文化を乗り越える契機を探し … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月27日
文化・エンタメ
小金井の病院に入院中の友人を見舞う途中、芦花公園駅で途中下車して、世田谷文学館の岡崎京子の展覧会を見に行った。岡崎は世田谷区の生れである。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年03月03日
経済・雇用 香山リカの、新しい「リベラル」の話をしよう
これまで、「本が読まれない」どころか「本が憎まれている」という話をしてきた。 ある専門家と雑誌で対談をして、よくあるように「さらに学びたい … [続きを読む]
香山リカ 2015年03月26日
科学・環境
米国航空宇宙局(NASA)が3月に惑星オーロラ関係のプレスリリースを続けて出した。木星最大の惑星Ganymede(ガニメデ)のオーロラから … [続きを読む]
山内正敏 2015年04月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
ベタなタイトルにこそ、この人の味がある 体験したことはもちろんないのだが、最近は、戦争というものが、以前より格段と身近に感じられるように … [続きを読む]
今野哲男 2015年04月16日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
イエメン内戦:初めての紛争地取材 私の最初の紛争地取材は、1994年にカイロに赴任してすぐの5月に始まったイエメン内戦である。 冷戦中に南北 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月20日
政治・国際
豊かな黒髪のおかっぱに切れ長の一重瞼。パリコレのトップモデルだった山口小夜子の名前を知らなくとも、彼女の姿を見た記憶がある方は多いのではな … [続きを読む]
清谷信一 2015年05月13日
ユン・ジェギュン監督に聞く 映画『国際市場(いちば)で逢いましょう』は、1950年代から現在までを生きた、決して特別ではない一人の男性の軌跡 … [続きを読む]
西森路代 2015年05月15日
「モノを学ぶ」というと普通は、繰り返しやって「少しずつ」学ぶこと(漸進学習)を意味する。外国語にしても、自転車や乗り物の操縦にしても、料理 … [続きを読む]
下條信輔 2015年05月19日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
前回も触れたが、シネマヴェーラでの本特集に連動して、伊地智啓の著作、『映画の荒野を走れ――プロデューサー始末半世紀』(上野昂志・木村建哉= … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月20日
学生の頃、一度だけ植草甚一を見かけたことがある。1973年だったと思う。 渋谷から井の頭線に慌てて飛び乗ったのは、何の用事だったのだろう。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月02日
自民党は、4月14日、成人年齢と少年法の適用年齢を引き下げる方向で、特命委員会を開催した。他稿では、私の専門である少年法と凶悪犯罪を中心に … [続きを読む]
河合幹雄 2015年06月02日
世界の風力と原発の導入設備量の変化を見ると興味深い。原発は1990年代に入ってからはほぼ横ばい状態が続いている。一方、風力は2000年代に … [続きを読む]
竹内敬二 2015年06月03日
パリコレの舞台を最初に踏んだ日本人モデルは、ピーターという愛称で知られた松田和子である。彼女は文化服装学園のモデルスクールで学び、雑誌『装 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月16日
岩波ブックセンター。 東京の神保町の交差点近く、入り口から全体が見わたせる70坪の書店。やや古めかしいこの店を長年にわたって営んできたのが … [続きを読む]
福嶋聡 2015年06月17日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
ジャコブは映画祭の経営手腕も一流であった。カンヌが世界一の映画祭へと歩むきっかけとなったのは、1983年のメイン会場「パレ・デ・フェスティ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年06月30日
Journalism
新しい安全保障法案が5月に国会提出され、審議が続いている。これまで自民党と公明党の与党協議で法案が合意するまでのメディアの報道や議論をみて … [続きを読む]
渡部恒雄 2015年06月30日
マカロニ・ウェスタンは、周知のように、1960年代半ばから70年代にかけて量産されたイタリア製の西部劇である。 黒澤明の『用心棒』(61) … [続きを読む]
藤崎康 2015年07月07日
フセイン像が倒された日に何があったか バグダッド陥落後に最も記憶に残っているのは、フィルドゥース広場のサダム・フセイン像の引き倒しの真相を探 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月15日
恣意性の砂漠から抜け出せ! アンドレ・バザン(1918―1958)は、「ヌーベルバーグの父」と評されるフランスの映画批評家。サイレントか … [続きを読む]
今野哲男 2015年08月13日
1 歴史の闇から唐突に現れた「編集権」 慰安婦問題や原発の「吉田調書問題」をめぐり昨年来、政権や一部の新聞、雑誌、ネットなどから激しいバッシ … [続きを読む]
藤森研 2015年08月22日
イラクの復興はサマワから? 2004年1月から、イラク南部のムサンナ州サマワに陸上自衛隊が駐留を開始した。人口4万、周辺地区を合わせると20 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年08月28日
自衛隊駐留を「よかった」が7割 自衛隊は2006年7月に2年半の駐留を終えてサマワから撤退した。私は東京に戻って編集委員をしていたが、自衛隊 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年09月03日
今の時点で総括することが重要だ 安保法制を承認した国会が終了し、問題は、「その先」になにが起きるかにかかってきた。安倍政権は早くも「一億総活 … [続きを読む]
東郷和彦 2015年09月30日
1.安倍政権や一部政治家の歴史認識、言動 2012年末に第2次安倍政権が成立した頃から、日本軍「慰安婦」問題を含め、近代日本が引きおこした侵 … [続きを読む]
久保亨 2015年10月12日
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