水害 の検索結果

【科学朝日】海岸をどうする～大震災後の日本（collaborate with 朝日ニュースター、6月23日放送）

朝日ニュースター

==============================================　朝日グループのジャーナリズムＴＶ「朝日ニュース … ［続きを読む］

震災の建物被害から、今後の備えを学ぼう

米山正寛

　東日本大震災では、津波による甚大な被害に比べると、揺れによる建物の被害は少なかったと言われる。ただ、その中にも今後の防災に生かすべき課題は … ［続きを読む］

厳罰主義が際立つ松本ＮＨＫ会長

　安西祐一郎・前慶応義塾塾長が就任を受諾したあと白紙に戻った末、二代続けて民間企業経営者からＮＨＫトップに選ばれた松本正之会長。来年度からの … ［続きを読む］

北朝鮮の食糧難（１）――金正日政権の弱体化の表れ

石丸次郎

　東日本大地震発生から間もなく４か月になる。この間、日本のマスメディアは、震災と東電原発事故を報じることに紙面と時間の大半を費やしてきた。未 … ［続きを読む］

【復興構想会議から】 「提言」を終えて（上）――財源と雇用をどうする？

高成田享

　復興構想会議の提言「悲惨のなかの希望」がまとまり、６月２５日、五百旗頭真議長が菅直人首相に提言を手渡した。その直前に開かれた構想会議で、各 … ［続きを読む］

［3］「帝国」はいま

島尾敏雄「出発は遂に訪れず」

　つい先ごろ新聞の全紙広告で「戦争×文学」という全２０巻（別巻１）の選集が刊行されることを知った。創業８５周年を記念する集英社の … ［続きを読む］

【復興構想会議から】 「提言」を終えて（下）――漁業問題は蟻の一穴か

高成田享

　漁業問題も「さかな記者」を自称する私にとって、とくに重要なテーマだった。私は５月１０日の私案で、地域ごとに、自治体、生産者、加工会社、販売 … ［続きを読む］

被災地の性犯罪はデマ、にどう対抗するか

　震災直後、ツイッターや噂話のレベルで、「被災地で強姦が増えた」という情報が流れた。警察は４月１日、「震災に関する不確かな情報の具体例とその … ［続きを読む］

「事業継続計画＝ＢＣＰ」づくりに動き出した企業

　東日本大震災によって様々な業種の多くの企業が深刻な被害を受け、中には、操業の停止や廃業に追い込まれるケースも出ている。各企業は被害の点検結 … ［続きを読む］

［2］震災と鉄道を考える

聞き手＝ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部

東北の鉄道にも大きな被害をもたらした東日本大震災。東北新幹線など幹線は早期に復旧したが、三陸鉄道など在来線・ローカル線の今後が心配されている … ［続きを読む］

北大ＨＯＰＳマガジン　【北海道から何を発信するか】　「無縁社会」を超える新しい共生

宮本太郎（政治学）

　大災害は、社会の脆弱で無防備な部分を直撃する。孤立した人々、経済的基盤の弱い人々の孤独や苦しみを増幅する。無縁の時代を象徴する「孤独死」と … ［続きを読む］

原発のコストをどう考えるか

吉田文和

　福島第1原子力発電所の事故以降、全国の原発54基全てが停止する可能性が浮かび上がってきた。問題は、その場合の電力供給体制とコストである。　 … ［続きを読む］

意味のある節電がしたい

須藤靖

　いよいよ7月に入り、本格的な節電の時期となった。何にせよ、無駄なエネルギーの使用をやめ、節約することは良いことだ。私はかねてより、日本の建 … ［続きを読む］

［3］震災後のリニア建設を考える（その１）

聞き手＝ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部

東日本各地の鉄道に大きな被害をもたらした大震災。三陸鉄道の復旧に傾注する原武史さんの連続インタビュー第３回では、震災後の日本における鉄道の役 … ［続きを読む］

やらせメールの深層心理―自発性もあったはずだ

下條信輔

「やらせメール」問題が耳目をにぎわせた。原発再開を巡る番組の公平性を損ねた、実にけしからぬ。世論はそういう糾弾路線で一致し、報道も後追いした … ［続きを読む］

【科学朝日】災害対応ロボット最前線（collaborate with 朝日ニュースター、7月14日放送）

朝日ニュースター

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どうなる日本の原発新設？ 山口県から呼びかける「現実的脱原発」

全国唯一の原発新設計画を抱える山口県の県議会議場で

　山口県の元山口市長で、自民党の公認候補者として参院選に立候補したこともある山口県議の合志栄一（ごうし・えいいち）氏が、日本の原子力発電所は … ［続きを読む］

「貞観津波」が教えるもの――研究とその成果の生かし方

辻篤子

今回の東日本震災は、平安時代の貞観１１年（８６９年）に東北地方沿岸を襲った貞観地震と同タイプの地震によるものであったことが明らかになり、事前 … ［続きを読む］

南極は先端科学大学

寺岡伸章

　猛暑の夏を涼しく過ごすために、南極のお話をしよう。　3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震（マグニチュード9.0）の地震波は、地球の内部 … ［続きを読む］

震災でメリットが再認識されたクラウドサービスの法的リスク

　コスト、利便性などで注目されるクラウド・コンピューティング・サービス。東日本大震災でもシステムの復旧の早さでその有用性が再認識されたといわ … ［続きを読む］

東日本大震災や原発事故などをテーマにサイエンス映像学会【無料】

7月30日、31日に青山学院大学でWEBRONZAがメディアパートナー

　サイエンス映像学会（SVS）第４回大会が７月30日（土）、31日（日）の２日間、東京都渋谷区渋谷４丁目の青山学院大学・青山キャンパスで開催 … ［続きを読む］

原発事故調査・畑村委員長「組織事故の観点、実物の保存、再現試験を重視」

事情聴取全面公開には消極、「『現地・現物・現人』で調査を」

　東京電力福島第一原子力発電所の事故の調査・検証について、政府が設置した委員会の委員長に就任した畑村洋太郎・東京大学名誉教授が6月22日、日 … ［続きを読む］

津波の傷跡深い海岸林、その再生策は

米山正寛

　東日本大震災では、海岸林が巨大津波の直撃を受けた。太平洋に面した青森県から千葉県まで、エリアの一部に浸水を受けた海岸林の総面積は、林野庁の … ［続きを読む］

被災ノムコウにある希望―福島の高校生から学んだこと

須藤靖

　拙稿でも紹介した日本天文学会による「全国同時七夕講演会」が７月以降、全国各地で開催されている。私も７月７日と８日に福島県立安達高校、福島高 … ［続きを読む］

広田照幸さんに聞く　「ポスト震災の教育をどう考えるか」――（２）教育基本法や学習指導要領を使いこなす

聞き手＝ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部

〔教育の目的について〕――「教育の目的」について、どう考えればよいですか。しばらく前の時期には、「グローバル競争の中で日本の経済が勝ち抜くた … ［続きを読む］

セシウムを除きつつ、不安も除く

長瀧重信

　東京電力福島第一原発の周辺地域では、事故で放出された放射性セシウムの存在が日に日に人々の心に重くのしかかっている。えさの稲わらを通じて牛の … ［続きを読む］

被災地・岩手から――通年出稼ぎの人たち

大久保真紀

　東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市は、通年で出稼ぎをする「気仙大工」発祥の地として知られます。　横浜市在住の後藤利秋さん（ … ［続きを読む］

裏には日韓送電線接続があるのか

一色清

　ソフトバンクの孫正義社長が打ち出した大規模太陽光発電所（メガソーラー）など自然エネルギーへの転換構想は、これからの日本のエネルギー政策に大 … ［続きを読む］

高速技術立国が見落とした隠れたノウハウ

寺岡伸章

　中国高速鉄道は、設計・製作にあたった技術者も「俺は決して乗らない」と言っていると噂されるほど安全が懸念されていたが、不幸にも多数の死傷者が … ［続きを読む］

［1］そもそもそんなに壊れていない

　震災復興に巨額な費用がかかるが、その費用を次世代の負担にしてはならないから、増税によって賄わなければならない。それが未来に対して責任ある態 … ［続きを読む］