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社会・スポーツ
日本のバレエの初期の大スターと言える谷桃子さんが4月26日、川崎市内の病院で敗血症のため死去した、94歳だった。私は谷桃子さんの踊りを生で … [続きを読む]
菘あつこ 2015年05月26日
Journalism
「NHKをよく辞める決心がつきましたね。あれだけ大きな放送局にいたのに、あっさり飛び出すなんて、随分勇気がありますね。なぜ辞めたのですか? … [続きを読む]
堀潤 2015年05月21日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
川端康成は実作においても、新感覚にあふれる作品を毎月のように発表した。そのひとつ、掌篇小説の範疇にはいる『人間の足音』の冒頭である。 桐の … [続きを読む]
香取俊介 2015年05月13日
文化・エンタメ デジタル時代の「わいせつ」と「権力」
作家の北原みのりさんが昨年12月、「わいせつ物陳列」の疑いで、突然、逮捕された。子どもや女性のポルノがいたるところに出回っているこの国でな … [続きを読む]
北原みのり×竹信三恵子 2015年04月14日
1927(昭和2)年、知性派の作家、芥川龍之介が大量の睡眠薬を飲み自殺した。自殺の理由として芥川は「ぼんやりした不安」という言葉を遺した。 … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月06日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
さて多くの映画祭が苦境に立たされる中、ひとり気を吐いているのがカンヌ映画祭である。 世界最大級の映画祭カンヌは、フランスにおける邦画の運 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年02月20日
前稿でも触れたように、近年もフランスでコンスタントに作品が配給され続けている監督は、是枝裕和、河瀨直美、黒沢清、北野武の4人に限られるだろ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月27日
文化・エンタメ 赤瀬川原平が考えていたこと
待ちに待ったその本が復刊した。書店に並んだ本には「名著復刊 追悼 赤瀬川原平」と印刷された帯が巻かれていた。 赤瀬川が前衛美術家としてスタ … [続きを読む]
赤坂英人 2015年01月05日
今年1年間のバレエを振り返って、日本のバレエ最大のニュースは、春、スウェーデン王立バレエの木田真理子さんがブノワ賞を受賞したことだと私は思 … [続きを読む]
菘あつこ 2014年12月27日
経済・雇用
社会学者の橋爪大三郎氏との対談『ジャパン・クライシス』(筑摩書房)を10月に出版した。ジャパン・クライシスとは、日本の財政の危機的状況のこ … [続きを読む]
小林慶一郎 2014年11月14日
まさかこんなことが起きるとは誰が想像したろう。多くの人たちから「赤瀬川さん」、「原平さん」と親しみを込めて呼ばれた前衛美術家で、小説家、エ … [続きを読む]
赤坂英人 2014年11月06日
科学・環境
西アフリカでエボラ出血熱が猛威を振るい続けている。劣悪な環境の中、必死で立ち向かっている国境なき医師団等の保健医療関係者の方々には本当に頭 … [続きを読む]
秋山仁 2014年10月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
多文化主義の「言い訳」を乗りこえて ISIS(イスラム国)は米国人ジャーナリスト処刑などの残忍な暴力で世界中に衝撃を与えたが … [続きを読む]
東海亮樹 2014年10月02日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
若手企業法務弁護士の悩み:留学で得たもの 清水茉莉 私はいわゆる企業法務弁護士として仕事を始めて現在で約7年半になる。この間、まず法律事務所 … [続きを読む]
清水茉莉 2014年08月25日
文化・エンタメ
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
今回は『トスカの接吻』における印象深いディテールのいくつかを、具体的に見ていこう。*<ヴェルディの家>で、往年のオペラ人たちが脚光を浴びた … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月06日
さて今回の騒動でとばっちりを受けたのが、クエンティン・タランティーノだ。彼は1994年に『パルプ・フィクション』でパルムドールをもらったし … [続きを読む]
林瑞絵 2014年05月30日
政治・国際 『アクト・オブ・キリング』、オッペンハイマー監督との対話
ジョシュア・オッペンハイマー監督との対話の中盤部分を掲載します。ここでは、加害者たちの「良心の呵責」について、容赦のないやりとりが行われて … [続きを読む]
金平茂紀 2014年05月29日
『素粒子』(1998)で優生思想による遺伝子組み換えを、『プラットフォーム』(2001)でセックス観光を扱ったフランス現代文学の … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月03日
「レビュー」の基盤は「ナヤマシ会」 無声映画の時代、映画は「活動」とよばれ、活動弁士、略して「活弁」が台詞入りで独特の名調子の語りをいれて盛 … [続きを読む]
香取俊介 2014年01月22日
原子力のことを考えるなら、2014年初めにぜひ念頭に入れておいてほしい史実がある。原子核エネルギーの正体を見抜く理論が登場したのが、ちょう … [続きを読む]
尾関章 2014年01月10日
今年を振り返って印象に残っているニュースの中で、私の仕事に近い分野のものを挙げるとすると「日展の不正問題」になるだろうか。私が … [続きを読む]
菘あつこ 2013年12月25日
堤清二氏が亡くなった数日後、銀座から京橋に向かって歩きながらふと右側を見上げた。そこにはまだ、1987年にオープンした、ホテル西洋銀座を中 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月07日
大江健三郎氏が4年ぶりとなる長編『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』(講談社)を発表した。東日本大震災「3・11」後の身辺と思索をつづ … [続きを読む]
小山内伸 2013年11月23日
インテリ、文士などにも拡がるファン層 カジノ・フォーリーが隆盛になるころから「レビュー・ガール」なる言葉が生まれた。レビュー・ガールは座の内 … [続きを読む]
香取俊介 2013年11月06日
実を言うと、『美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~』は、最初は見るのを躊躇していた。届いた試写状で、黄色に染め上げた髪に三宅一生の白 … [続きを読む]
古賀太 2013年09月23日
“芸術”という言葉を口に出すと、「芸術は爆発だ!」という岡本太郎の名言を思い出す人が日本人には多いよう … [続きを読む]
菘あつこ 2013年09月17日
歌手・藤圭子が亡くなった。多くの報道がなされているが、歌手としての仕事そのものについて論じたものは、私の眼にした範囲では、ほとんどなかった … [続きを読む]
中川右介 2013年09月03日
テレビ・バラエティの元祖 「割どん芝居」という言葉がある。舞台中央から左右に開く緞帳の前で演じる小芝居、寸劇のことだが、エノケンは割どん芝居 … [続きを読む]
香取俊介 2013年08月28日
社会・スポーツ ルポ 羽生結弦 夢のかなたに
「所属契約ということで、ふつうのスポンサー契約ではない、というお話。心から嬉しく思っています。ソチへの道は、遠く険しいもの。いただいたサポ … [続きを読む]
青嶋ひろの 2013年08月08日
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