メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
35件中1~30件
最新順 │ 古い順
政治・国際
作品は作者に還元できない。作品の価値と作者の人格は別ものである。 そう心得ていたにしても、作者への負の念があまりに大きい(あるいは逆に強く … [続きを読む]
石川智也 2023年02月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
連日報じられるウクライナの戦争を目の当たりにして、引き付けられるようにこの本『ぼくらの戦争なんだぜ』(高橋源一郎著、朝日新書)を手にした。 … [続きを読む]
野上暁 2022年10月13日
『ジャパン アズ ナンバーワン』は、逆の意味で衝撃だった 私事で恐縮だが、私は大学に在学中の1979年の秋に、ボランティアで出演した或る芝居 … [続きを読む]
今野哲男 2022年01月26日
文化・エンタメ
2021年9月に開催された福井県の高校演劇祭に参加した12校のうち、原発問題などへの言及がある県立福井農林高校の「明日のハナコ」だけが、地 … [続きを読む]
中沢けい 2021年12月30日
春の夜の夢のような記憶……。2021年3〜5月、神奈川近代文学館で「創刊101年記念展」と銘打った展観があった … [続きを読む]
松澤 隆 2021年08月03日
科学・環境
三内丸山遺跡が発見され、公開されたのは1994年夏のこと。それから四半世紀の月日が流れて、ついに北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録が … [続きを読む]
山下祐介 2021年07月29日
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、意気投合した大学生の男女がデートを重ね、思いを伝えあい、いっしょに暮らし始める。 … [続きを読む]
藤崎康 2021年02月16日
去年(2019年)の夏、新聞で池内紀さんの死亡記事を目にしたときは本当にびっくりした。早寝早起き、スポーツマンタイプの人で、年寄りくささを … [続きを読む]
松本裕喜 2020年10月12日
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
とけて 流れて 湧き出す…「水の都」三島 ♪富士の白雪 ノーエ (略) 白雪 朝日でとける とけて流れて ノーエ (略) 流れ … [続きを読む]
沓掛博光 2020年07月31日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
演劇界で「つか以前/つか以後」といわれるほど、大きな衝撃を与えた劇作家・演出家つかこうへい。その創作に伴走し、長編評伝『つかこうへい正伝 … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年06月23日
【少々長い前口上】 ノーベル平和賞、障害のある国会議員、そしてワールドカップ。三題噺ではないけれど、この秋のニュースのキーワードを並べると、 … [続きを読む]
井上 恒 2019年11月27日
現代の家族劇から見えるもの 今年のベネチア国際映画祭は、前稿で書いたように見ごたえのある歴史ものが多かった一方で、現代を描いた映画は、どの映 … [続きを読む]
古賀太 2019年10月03日
豪放磊落なイメージとズレがある「実像」 ユニクロの柳井正さんが、『成功はゴミ箱の中に』(レイ・クロック著/プレジデント社)に収められたソフト … [続きを読む]
山崎実 2019年07月05日
書店発案の編集者対談 書店イベントは、東京界隈では見慣れた光景だ。だが、主催する書店は、小さくない負荷を担っている。大量の新刊を受け入れ、接 … [続きを読む]
渡部朝香 2019年05月27日
藤田田さんの「幻のベストセラー」が復活 この4月12日、47年ぶりに日本マクドナルド創業者である藤田田(1926年~2004年。以下「田さん … [続きを読む]
山崎実 2019年04月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
「人を殺してみたかった」という少年たちの深層に迫る 世間を震撼させた神戸連続児童殺傷事件から既に20年が過ぎたという。その後も今日に至るまで … [続きを読む]
野上暁 2018年11月09日
政治・国際 漂流キャスター日誌
6月12日(火) 今日はシンガポールで米朝首脳会談が午前10時(韓国時間)から行われる。早朝から取材チームが始動。Kディレクターに加え、コー … [続きを読む]
金平茂紀 2018年06月27日
文化・エンタメ 「日本」の戦後史 【第2章 ザ・ピーナッツの時代】
「シャボン玉」とキャラクター ピーナッツが、60年代初頭の基本路線として選んだのは、洋楽のカヴァー・ソングだった。「可愛い花」に続く2枚目の … [続きを読む]
菊地史彦 2018年02月09日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
2022年のフランスでイスラム政権が誕生する顛末(てんまつ)を描いた、ミシェル・ウエルベックの『服従』(大塚桃訳、河出書房新社、2015、 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月08日
戦後70年、そして安保法案の強硬な成立に揺れた1年だった。そんな節目の年、戦争や時代を見据えた舞台作品に強く心を揺さぶられた。「民族」では … [続きを読む]
小山内伸 2015年12月31日
小説は「音楽を演奏している」ように書く 初版10万部の9割を買い取る紀伊國屋書店の大胆な商法が話題になったが、作家が自らの小説に対する考 … [続きを読む]
松本裕喜 2015年10月16日
自己の物語化 勉強も、運動もできない。他人とまともにコミュニケーションを取ることもできない。教室に入ってきても彼のほうを見る者はいない。廊下 … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年07月02日
ダ・ヴィンチで唯野教授でベアーズだったのか! ベストセラーは世相を映し出す。その時代の大衆の心のありようが本から見えてくるからだろう。 … [続きを読む]
東海亮樹 2015年02月05日
文化・エンタメ 若者たちの時代
当時の後期中等教育の政策に触れたが、文部省がなんと言おうと、高校生の最大の関心事は大学受験だった。 私たちは、最高学府の学歴が、豊かで安定 … [続きを読む]
菊地史彦 2014年09月10日
火傷しそうなほど熱い映画談義 貯めた250円(小人料金)を握りしめて映画館に行く。狙いは、なるべく前の、横のドア。薄暗がり、中腰の小走り … [続きを読む]
上原昌弘 2014年09月04日
「花子とアン」をしのぐ、エキサイティングな労作 石井桃子は、NHKテレビの「花子とアン」の村岡花子よりも14歳年下で、同じように子どもの … [続きを読む]
野上 暁 2014年07月31日
Journalism
ここでは、日本を覆う「正解主義」の現状をいかに突破するか、その可能性を探ってみたいと思う。「正解主義」とは、物事には必ず正解があると信じる … [続きを読む]
藤原和博 2014年04月11日
7月7日までの開催だが、東京芸術大学大学美術館の「夏目漱石の美術世界」展について、どうしても書いておきたい。なぜなら間違いなく今年一番の展 … [続きを読む]
古賀太 2013年07月02日
村上春樹氏の3年ぶりとなる長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文芸春秋)は、深い喪失に見舞われた主人公が、トラウマを克服 … [続きを読む]
小山内伸 2013年04月20日
ある人物の作品や思想について人に評価を尋ねられた時、「どうも分からない」「肌に合わない」と言うのは、誰でもなかなか勇気のいることだ。 でも … [続きを読む]
四ノ原恒憲 2012年03月24日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.