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政治・国際
朝日ニュースターの人気番組「ニュースにだまされるな!」(朝日ニュースター公式サイト)が、WEBRONZA(ウェブロンザ)スペシャルに登場。 … [続きを読む]
2011年02月17日
規則の遵守と利益誘導は矛盾しない――エリート支配の根本 利益誘導も共同防衛も、先に触れた儀式も、いわゆる「汚職」や「権力の濫用」とは無関係で … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月02日
経済・雇用
クルマ離れということがよく報じられるが、私は気持ちがクルマから離れたことは一度もない。そんな私があえて空気を読まず、アラフォーのクルマ好き … [続きを読む]
常見陽平 2012年04月27日
文化・エンタメ
カルロスの軌跡は現在でもなお多くの謎に包まれているというが、海野弘氏は『スパイの世界史』(2007、文春文庫)で、彼の破天荒な生い立ちを手 … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月14日
小林正弥 「WEBRONZA白熱教室」の第1回目は、原発の再稼働反対は正しいのかというテーマです。皆さん、ご存じだと思いますけれども、7月1 … [続きを読む]
小林正弥 2012年10月03日
本稿(上)をふまえて、以下ではサブタイトルに掲げた論点について、断章形式で触れてみたい。*『ゼロ・ダーク・サーティ』は(上)で述べたように … [続きを読む]
藤崎康 2013年02月28日
光り輝く幻影が、無限に連続する鏡張りの部屋のなか、天井と床の両方から伸びた光る男根のようなソフト・スカルプチャーの群れ。その彫刻の表面には … [続きを読む]
赤坂英人 2013年05月14日
社会・スポーツ 最強とは――興南にみる沖縄高校野球の真実
首里高の甲子園初出場は、当時の日本にとって「高校野球」というジャンルでは括り切れないほどの一大ニュースだった。 第40回大会の開幕式が行わ … [続きを読む]
中村計 2013年06月07日
青山真治監督の『共喰い』は、周知のように、第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の同名小説の「映画化」だ。「映画化」とカッコ付きで記したのは、 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月04日
東京のシネマヴェーラ渋谷で、恒例の「映画史上の名作」シリーズが始まっている。いつもながら、ラインナップはどれも必見作ばかりだが(すみません … [続きを読む]
藤崎康 2014年01月15日
(中)に引き続き、ミシェル・ウエルベック『地図と領土』における興味深いディテールを、項目別に引用し、注釈を付したい。■憂い顔の警視ジャスラ … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月07日
社会・スポーツ
ここ数年、「ソーシャルゲーム」と呼ばれるスマートフォン向けゲームが大流行している。一番人気の「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)は、2400 … [続きを読む]
岡田有花 2014年04月14日
ハワード・ホークス監督といえば、ジョン・フォード、アルフレッド・ヒッチコック、フリッツ・ラングらとならんで、ハリウッド黄金期を代表する巨匠 … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月29日
今やすっかり市民権を得たフェス。世界中からアーティストが集うものから、町おこしとして自治体がリードするものまで、形態も多彩だ。夏が終わると … [続きを読む]
田中敏恵 2014年09月09日
ずば抜けた出来ばえなのに公開当時ヒットしなかった映画は、時が経つとしばしば「呪われた傑作」と呼ばれるようになる。孤独で偏執的な女たらしの人 … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月02日
文化・エンタメ カジノはなぜ日本で非合法だったのか?
悪い汁が出まくった 「井川のアホぼん」こと大王製紙前会長の話に戻る。 2013年、喜連川社会復帰センターに収監されていた井川意高は、懺悔録『 … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月12日
一度セックスしたら、もう未来永劫、処女・童貞には戻れないのだけれど…… 賭博依存にかかわる研究は、ここ40年ほど … [続きを読む]
森巣 博 2014年12月15日
石原慎太郎氏が東京都知事に就任した1999年。都庁のおひざ元、東洋一の歓楽街と言われていた歌舞伎町に対する浄化作戦が始まった。具体的には竹 … [続きを読む]
久田将義 2015年01月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
ビジネス成功の鉄則、そしてその救われなさ 著者がこの本で「依存者」と呼ぶのは、「自分に害を加えるような短期的報酬を一貫して追いもとめる人」 … [続きを読む]
小木田順子 2015年01月15日
ひき裂かれた「まほろば」にまみえる旅 東北を語ることは、関西人・司馬遼太郎自身の表現で言えば、「懸想文」(恋文)だったという。アブナイ。 … [続きを読む]
松澤 隆 2015年02月26日
反知性どころかエートスの構造転換 『消費が社会を滅ぼす?!――幼稚化する人びとと市民の運命』というのは随分と予言的な印象を受ける邦題だが … [続きを読む]
東海亮樹 2015年04月03日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
舶来品崇拝 島国という事情のせいか、日本人は外からやってくるものに対して異常に興味をしめし、これを崇める傾向が強い。古来、海の彼方から運ばれ … [続きを読む]
香取俊介 2015年04月20日
戦後政治の分岐に関する過去の大きな議論に比べて、いっこうに「国論が沸騰」しないのは、溢れる情報のせいもあろう。 ドイツの飛行機は信じられな … [続きを読む]
三島憲一 2015年05月04日
あえて今「中国」の底知れぬ面白さを楽しむ 十数年前、学芸書編集者だった私の圧倒的な楽しみは、北海道出張でした。かの地には優れた研究者が多 … [続きを読む]
井上威朗 2015年07月09日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
今回まず取り上げたいのは、前々回も触れた、祖母の死後、Aが自分の「秘密」を打ち明ける箇所の直前の記述である(第一部)。 それは興味深いこ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月04日
Aは本書の第一部で、神戸少年鑑別所で彼の精神鑑定を行なった鑑定医(精神分析医)の一人を、「ワトソン」という仮名で呼びつつ、この40代後半 … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月08日
「えっ、これすごい」「なんか楽しそうだよね」「男の人が優しそう」 日曜の午後、そんな若い人たちの素直な声が混雑する展覧会場に響いていたのは … [続きを読む]
古賀太 2015年10月21日
社会・スポーツ いま一度、死刑について考える
これは、法的な「制度論」について考える場合にはいつでもいえることだが、死刑について考える場合にも、ミクロ的な見方だけではなく、マクロ的な見 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年02月08日
第二には、「犯罪の責任をすべて行為者に帰することができるのだろうか?」という疑問が立てられよう。 脳神経科学や精神医学が明らか … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年03月07日
科学・環境
触れる、触れられる。なでる、 感じる。引っかく、つねる、たたかれる。吸う、なめる、かじる、かむ。・・・このように並べだけで、様々な連想が起 … [続きを読む]
下條信輔 2016年06月10日
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