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Journalism
あるアメリカ人活動家の軌跡 ごく私的な話になるが、2001年9月11日、私はアメリカにいた。その日のことはよく覚えている。テレビでは、2機の … [続きを読む]
江藤祥平 2023年03月27日
戦争報道においては、現地で見たまま聞いたままだけの伝え方には限界があるものの、大前提がある。まず、戦地の現場か紛争地、その近隣の地に記者が … [続きを読む]
町田幸彦 2022年06月15日
社会・スポーツ
台湾、韓国のさらに下、第三ランクに 毎年公表される「国境なき記者団」(本部・パリ)による世界報道の自由度ランキングで、日本は180カ国中の7 … [続きを読む]
柴山哲也 2022年05月16日
2021年1月6日、ドナルド·トランプ米大統領は支持者たちの集会に出て「国を取り戻すため地獄のように戦え」と扇動した。支持者 … [続きを読む]
崔承浩 2021年07月26日
「どこが問題なのですか!」 東京五輪組織委員会の森喜朗前会長が突然、いきり立った。今からもう7年も前の2014年のことだ。組織委が内部に「 … [続きを読む]
小田光康 2021年07月23日
政治・国際
日本のジャーナリズムの在り方については、外務省時代も退官後も問題意識を持ち続けてきた。外交官は職業柄、外国ジャーナリストとの接点も多く、欧 … [続きを読む]
田中均 2021年03月26日
政治・国際 新型コロナから見る中東
アルジェリアでは2019年2月から市民による大規模な反政府デモが続いている。世界的な天然ガスの生産国でありながら、腐敗と不効率な国政運営に … [続きを読む]
川上泰徳 2021年02月06日
科学・環境
10月16日、シャルリー・エブド誌に掲載されたムハンマドの漫画を、『表現の自由』の教材として生徒に見せたパリの中学教師、サミュエル・パティ … [続きを読む]
山井教雄 2020年12月22日
ヨルダンは東にイラク、北にシリア、西にイスラエルとパレスチナ自治区、南にサウジアラビアと、それぞれ中東危機の震源を抱えた国々に囲まれ、湾岸 … [続きを読む]
川上泰徳 2020年11月07日
「権力とジャーナリズムの密接な関係」を可能にする根底には、記者クラブ制度がある。 記者クラブは、大手や各地域の有力なメディアの記者しか事実 … [続きを読む]
高田昌幸 2020年09月15日
パスポート取り上げは、職を奪われるに等しい 愚かしい裁判に付き合わされて、もう1年になる。付き合わされているといっても、訴えたのは私で、相手 … [続きを読む]
常岡浩介 2020年05月29日
メディアが人々の信頼を失うようになって久しい。誤報や偽情報など、いわゆる「フェイクニュース」や、それらを瞬時に拡散させるソーシャルメディア … [続きを読む]
清水麻子/林香里 2019年07月27日
映画『新聞記者』 東京新聞の望月衣塑子記者の著書「新聞記者」を原案にした映画。6/28(金)より全国公開。政府によるメディアへの介入など現実 … [続きを読む]
河村光庸 2019年06月23日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月12日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。会社組織の社会では人事異動の季節なのだ。「報道特集」も例外ではない。社員だけでなく、ADさん … [続きを読む]
金平茂紀 2019年03月28日
2011年に始まったシリア内戦は、大きな転機を迎えつつある。トランプ大統領がシリアからの撤退を宣言したことは、アメリカがシリア内戦でロシア … [続きを読む]
六辻彰二 2019年01月22日
外国人技能実習生の自殺・失踪、障害者の強制不妊、政府の障害者雇用水増し、子どものいじめ・貧困、医学部の不正入試、原発、沖縄の基地・・・深刻 … [続きを読む]
馬橋憲男 2019年01月03日
シリアで拘束されていた安田純平さんが解放され、無事に帰国した途端、予想通りに「自己責任論」が吹き出した。今回はそれ以前のいくつ … [続きを読む]
三島憲一 2018年11月13日
報道の自由度国際ランク11位から72位へ急落の意味 長らくメディアにかかわってきた者として、日本のメディアは大丈夫か、という思い … [続きを読む]
柴山哲也 2018年08月26日
奇々怪々の狂おしい夏だった。2017年7月、半年ぶりに目の当たりにした日本の政治は、私欲と保身があられもなくサルサを踊っている … [続きを読む]
小笠原みどり 2017年10月19日
◆新企画 慶応大学 VS. 朝日新聞WEBRONZA 朝日新聞WEBRONZAは慶応義塾大学とコラボし、ジャーナリズムが直面している様々な問 … [続きを読む]
松本一弥 2017年09月15日
報道の自由は民主主義の柱である。権力を監視するウォッチドッグとしての自由な報道なくして民主主義社会は機能しない。 ところが国際ジャーナリス … [続きを読む]
桜井国俊 2017年08月23日
社会・スポーツ 原発訴訟に関する最高裁の意向とは
最後に、(3)の①ないし③の裁判に対する各種の批判について簡単にコメントしておきたい。 まず、「国のエネルギー政策 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年07月04日
戦後70年を経た日本のメディア界は、空前の自由の危機に見舞われている。 特に高市総務大臣の電波停止発言が危機の引き金を引いたかに見える。「 … [続きを読む]
柴山哲也 2016年05月24日
非政府組織「国境なき記者団」(本部パリ)が発表した「世界 報道の自由度ランキング」について、Twitterなどのネット空間で「日本の報道の … [続きを読む]
沓掛沙弥香 2016年05月13日
今年1月、ジャーナリズム編集部の竪場勝司から、「弊誌2016年4月号(4月8日発売)で、『権力監視とメディア』(仮)と題した特集を計画して … [続きを読む]
森達也(映画監督、作家、明治大学特任教授) 2016年04月13日
2015年以降、メディアと政治の対立が顕在化し、新たな局面を迎えようとしているように見える。なかでも政治の側が、従来の法解釈のあり方や、放 … [続きを読む]
西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授) 2016年04月08日
私は欧州に26年前から住んでいる。1989年の夏、まだベルリンの壁が東西を分断していた時に、NHKスペシャルを制作するために、ポーランドで … [続きを読む]
熊谷徹 2016年03月31日
愛国心を喚起する教育、故郷の山河を愛する教育を叫ぶ声が高い。 それに日本礼賛の新聞記事や書籍も氾濫している。温泉や海や山や谷。日本の味覚、 … [続きを読む]
三島憲一 2015年03月17日
経済・雇用 ジャーナリズムを考える
≪外から見ていると、NHKは日本のジャーナリズムの世界で最も官僚的な体質が色濃いように私は思う(これに対して小俣氏は「朝日のほうがNHKよ … [続きを読む]
大鹿靖明 2013年09月24日
日本の一般メディアでも、ウィキリークスをめぐる報道を目にするようになった。早くからこの強力な「リークツール」をめぐる論考を発表してきた若手 … [続きを読む]
2010年12月06日
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