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政治・国際
ベトナム戦争時代から使う古めかしいヘリコプターや輸送機。でこぼこに波打ち老朽化した滑走路――。 沖縄・普天間飛行場の映像から伝わる米海兵航 … [続きを読む]
谷田邦一 2010年06月24日
冷戦終結から20年といっても、いまだ冷戦が終わっていないのが朝鮮半島だ。韓国と北朝鮮の熾烈な情報戦は休むことなく続いている。 この6月、韓 … [続きを読む]
小北清人 2010年07月19日
尖閣諸島の領有権をめぐる最近の中国の攻勢は、オバマ米政権の「政策変更」が誘発した疑いがある。 実はこの問題で共同通信は8月16日、スクープ … [続きを読む]
春名幹男 2010年09月24日
経済・雇用
日中間の尖閣諸島問題は中国船長の釈放で転機を迎えたように思われたが、また謝罪や賠償などの問題で揉め始め、逆に行き詰った感が強くなっている。 … [続きを読む]
肖宇生 2010年09月29日
日本外交が揺らいでいる。普天間問題での外交方針のぶれは鳩山内閣の退陣につながった。菅内閣においても尖閣諸島問題等の外交問題が政権を揺さぶっ … [続きを読む]
水田愼一 2010年10月08日
※初出は、朝日新聞アジアネットワーク(AAN)(2010年7月15日、肩書は当時) 3月26日の韓国海軍の哨戒艦「天安」沈没事件で、朝鮮半島 … [続きを読む]
2010年10月26日
普天間基地の移設問題は、八方ふさがりの状態になっている。菅内閣になって日米政府は辺野古への移転で合意したものの、地元の名護市長は建設反対の … [続きを読む]
高成田享 2010年11月05日
北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃したことを受けて、民主党政権は朝鮮学校への高校授業料無償化適用を見直す考えを示した。 人さらいや爆弾テロ、麻薬の … [続きを読む]
清谷信一 2010年11月27日
武器禁輸を緩和すれば、優秀な日本の兵器はまたたく間に世界の市場で飛ぶように売れ、たちまち日本の景気は良くなる、というような話を一部の識者が … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月08日
臨時国会の閉会後、菅首相や自民党の谷垣総裁周辺があわただしい。話題は民主・自民の「大連立」。しかし、その道のりは簡単ではない。と同時に、「 … [続きを読む]
星浩 2010年12月10日
朝鮮半島の西岸であった北朝鮮の砲撃事件は、500万人近い死傷者を出した60年前の朝鮮戦争が、まだ遠い過去のものではないことを改めて印象づけ … [続きを読む]
谷田邦一 2010年12月18日
科学・環境
この原稿は、アムステルダムのスキポール空港で書いている。昨夜からの大雪で欧州内は全便キャンセル、アジア向けが数時間の遅延で順番に出発してい … [続きを読む]
北野宏明 2010年12月22日
12月18日に新防衛大綱が閣議決定された。筆者の予測通り、陸自の戦車の定数が現大綱の600輛から400輛へと大幅に減らされた。陸自は現在、 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月29日
大雪で飛行機がとまったアムステルダム空港で「欧州寒波の「想定外」/技術と社会の接点」(22日)を書いたのは北野宏明さんだ。予定していたテー … [続きを読む]
尾関章 2010年12月30日
“東シナ海に「平和」が実現して欲しい”と、日本人としてつくづく思う。ここでいう「平和」とは、単に戦争が起きないということではなく、争いの種 … [続きを読む]
水田愼一 2011年01月14日
去る1月17日で湾岸戦争の勃発から20年が過ぎた。湾岸戦争は日本の安全保障を見直す転機であった。1990年8月2日にイラクがクウェートを侵 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年01月20日
鳩山由紀夫前首相が、海兵隊抑止力論は「方便」だったと発言したことが波紋を広げている。鳩山前首相は、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」に … [続きを読む]
小谷哲男 2011年02月26日
法と経済のジャーナル 深掘り
我が国の課徴金減免制度(リーニエンシー)と内部統制システム ~企業のカルテル対策を中心に~ 弁護士 塚田 朋子第1 課徴金減免 … [続きを読む]
2011年02月28日
リビア情勢が深刻になった2月24日、東京外国為替市場は3週間ぶりに1ドル=81円台のドル安(円高)に突入した。ドルの軟調は石油価格上昇と連 … [続きを読む]
木代泰之 2011年03月02日
迷彩塗装された自衛隊の大型ヘリコプター4機が、原子炉めがけて高度を下げる。7・5トンの海水が入ったバケツを機体につり下げ、繰り返し水を投下 … [続きを読む]
谷田邦一 2011年03月20日
チュニジアに端を発した反政府運動はエジプト、バーレーン、リビア、イランなど中東各国に波及している。中東地域の政治的不安定さが原因となって原 … [続きを読む]
清谷信一 2011年03月23日
震災後、最初の憲法記念日を迎えた。此度の震災は、発生後一ヵ月半を経た現時点で評する限り、地震、津波、原子力発電所事故の三つに稚拙な政治指導 … [続きを読む]
櫻田淳 2011年05月03日
意外に知られていないが、我が国では民間では2000機以上のUAV(無人航空機)が農薬散布や送電線の管理、火山の観察、航空写真撮影などの用途 … [続きを読む]
清谷信一 2011年05月11日
沖縄本島の中央部に広がる嘉手納基地。第2次大戦後の70年近く、アジア最大の海外基地として、米国の軍事戦略を支えてきた。朝鮮戦争以来、ベトナ … [続きを読む]
谷田邦一 2011年06月08日
このニュースに初めて接した時、私はアンデルセン童話の「裸の王様」を思い出しました。詐欺師に「愚か者には見えない服です」とだまされ、裸で街を … [続きを読む]
小沢秀行 2011年06月08日
東日本大震災は依然進行中の危機であるが、そこから次の危機に備えるための教訓を得ようとする動きも生まれている。その例が、日本独自の病院船の建 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年06月14日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
「アジアで稼ぐ」を掲げる日本企業にとって、現地の統括拠点をどこに置くかは重要な問題だ。インドVodafone事件の衝撃について昨年12月に … [続きを読む]
2011年06月15日
神奈川県厚木基地から軍用機でおよそ2時間、1200キロ離れた小笠原諸島の南端に、太平洋戦争の激戦地となった硫黄島がある。数年前、映画「硫黄 … [続きを読む]
小谷哲男 2011年07月06日
アジア市場への進出を目指す日本企業がアジア各国で多用するM&A取引。各国の外資規制に抵触せずに合弁会社を設立し、会社・事業買収をす … [続きを読む]
2011年07月13日
このところ、中国の海洋進出に関するニュースを耳にしない日はない。東シナ海では尖閣沖での漁船衝突事件が記憶に新しいが、この事件を口実に中国は … [続きを読む]
小谷哲男 2011年07月15日
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