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科学・環境
いまや日本文化の代表的地位に昇りつめた感のあるアニメ文化。私自身、「ガッチャマン」や「ゲゲゲの鬼太郎」、「ドラえもん」に心を躍らせ、自らの … [続きを読む]
武村政春 2011年01月19日
政治・国際
北極海をめぐる国際情勢は「冷戦」と呼べるものではない。しかし、各国は北極海で起こりつつある変化を注視し、国益増大の機会を虎視眈々と狙ってい … [続きを読む]
小谷哲男 2011年09月28日
シリアが混迷を深める中で、同国におけるロシア人花嫁に注目が集まっている。1950年代からロシアは、アラブ諸国に援助を供与してきた。シリアも … [続きを読む]
高橋和夫 2012年07月16日
トレードマークの濃いサングラス、頭を覆う布はありません。マスコミに素顔をさらした様子が、憔悴ぶりを物語っているようです。 9月15日土曜日 … [続きを読む]
小北清人 2012年09月25日
文化・エンタメ
めくるめく祝祭感とスリルが渾然一体となった、『カリフォルニア・ドールズ』のラスト・クライマックスはどう描かれるのか――。 リノのカジノホテ … [続きを読む]
藤崎康 2012年12月03日
『熱波』(原題「タブー」)はポルトガル映画界の俊英ミゲル・ゴメス監督(1972年~)が、モノクロ映像で入念に撮り上げた良質なメロドラマだ。 … [続きを読む]
藤崎康 2013年07月30日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
■『リアル~完全なる首長竜の日~』(黒沢清) 現実も非現実も、映像化されれば皆“リアル”という大胆な着想のもと、綾瀬 … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月30日
「ゴールデンウィーク特別興行」と銘打たれた貴重なサイレント映画特集が、東京の神保町シアターで開催される(「巨匠たちのサイレント映画時代IV … [続きを読む]
藤崎康 2014年04月23日
東京のオーディトリウム渋谷で、スイスの異才、ダニエル・シュミット(1941―2006)の特集上映が始まる! ああそれにしても、なんてことだ … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月09日
文化・エンタメ 若者たちの時代
舟木一夫が「学園ソング」から脱却し、もう少し大人っぽい青春歌謡を歌い始めた頃、石原慎太郎原作のテレビドラマ『青春とはなんだ』の放映が始まっ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月02日
学校が有形無形の暴力にさらされ、管理に締めつけられたこの時代、皮肉なことに、学校を舞台にした物語が次々と生まれた。 むろんその背景には、学 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月18日
小金井の病院に入院中の友人を見舞う途中、芦花公園駅で途中下車して、世田谷文学館の岡崎京子の展覧会を見に行った。岡崎は世田谷区の生れである。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年03月03日
Journalism
日本の国のあり方の議論のほうが重要だ 松本 安保法制を根本的に変えることで安倍政権は日本をどんな国にしたいのか、「この国のかたち」をどうし … [続きを読む]
礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之 2015年06月11日
2014年3月29日夜。知人がフェイスブックに投稿していた一枚の写真に、目がとまった。 台湾の国会にあたる立法院の議場前で、車座になって座 … [続きを読む]
岸田浩和 2015年07月30日
東京電力福島第一原発事故からまもなく5年、1986年4月のチェルノブイリの原発事故からは30年になります。福島では県民健康調査の甲状腺検査 … [続きを読む]
長瀧重信 2016年03月07日
中盤で、2人がアメリカ西部を巡る自動車旅行に出発する『キャロル』は、よってそれ以降、恋愛映画+ロード・ムービーという形をとる(キャロルの運 … [続きを読む]
藤崎康 2016年04月13日
「ユートピア」の裏面 今回は、『キャロル』の舞台となった、1950年代アメリカの――とりわけその郊外の――ライフスタイル、政治的背景について … [続きを読む]
藤崎康 2016年04月19日
政治・国際 漂流キャスター日誌
ワシントンからNYへ。まさかなあ11月1日(火) 結局、時差ぼけが出てきて午前2時頃まで起きていて眠ろうとしたら、沖縄タイムスの原稿で問い合 … [続きを読む]
金平茂紀 2016年11月11日
居場所の問題 『この世界の片隅に』は、題名にも明らかなように、「居場所」をめぐる物語です。 「私」が住まう、この世界のわずかなスペースは、た … [続きを読む]
菊地史彦 2017年01月06日
「僕も元左翼だ」に笑う3月14日(火) 定例会議。討論の場なのかどうなのか。MXテレビの「ニュース女子」の検証バージョンなる代物がネット上に … [続きを読む]
金平茂紀 2017年03月25日
政治・国際 グローカルに生きる
(前回までのあらすじ)喜界島から世界へ羽ばたくことを目指して上京した少年は、英語力や海外経験の乏しさに引け目を感じていた。勇気を … [続きを読む]
住岡尚紀 2018年09月15日
「政治家の仕事とは、真実を語ることだ」 「政治家の仕事とは、勇気と真心をもって真実を語ることだ」という故・渡辺美智雄氏(元衆議院議員・副総理 … [続きを読む]
小池みき 2018年09月27日
文化・エンタメ 百田尚樹『日本国紀』に登場した謎の記事を追う
派生バージョンの誕生 前回「『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説」で書いたように、『アジアに生きる大東亜戦争』でクローズアップされ … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月13日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
「新聞の売れゆきがぐんとふえた」(朝日新聞社史 明治編、1995年)という日露戦争の報道は、人々に連帯感をもたらした。それは、できたての近 … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月13日
イスラエル・アラブ(パレスチナ)関係を40年以上報道してきたエフード・ヤーリ氏は、イスラエルで最も尊敬されるジャーナリストの一人だ。197 … [続きを読む]
徳留絹枝 2019年06月24日
「一枚の写真」で心が動かない! カメラを始めたころは「写真は一枚で語るものだ」と強く信じていた。 もちろん今でも撮影時に強く意識していること … [続きを読む]
fotoshin 2019年07月15日
4月30日、インターネット、SNS上にアップされた以下の告知が、音楽業界関係者および音楽ファンの間に大きなショックを与えた。【VUENOS … [続きを読む]
印南敦史 2020年05月11日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回では、「唐獅子牡丹」が生み出した「表の世界」にまつろわぬ者たちの束の間のアジールについて、私の世代的な共通体験から検証をこころみた。そ … [続きを読む]
前田和男 2020年11月01日
政治・国際 曽我豪の一石
コロナ禍再燃を受けて緊急事態が再宣言された直後の1月12日、半藤一利さんが亡くなった。 享年90の大往生とはいえ、菅義偉政権の危機対応不全 … [続きを読む]
曽我豪 2021年01月29日
ロシアとウクライナの国境で緊張が高まっている。アメリカのジョー・バイデン政権誕生後、ウクライナの東に位置するドンバス地域の取り扱いをめぐっ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月15日
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