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科学・環境
日本が商業捕鯨の再開を実現させてから4度めの春が来た。捕鯨業者は、すでに今年の操業を始めている。 現在の商業捕鯨の状況はどうなっているのか … [続きを読む]
佐久間 淳子 2023年04月19日
2019年7月に日本が商業捕鯨を再開してからまもなく3年になる。今年は4月3日に沿岸域の商業捕鯨が始まった。 筆者はこれまでに、2019年 … [続きを読む]
佐久間 淳子 2022年05月17日
社会・スポーツ 市民メディア白書―パブリック・ジャーナリズムの展望―
経営基盤が脆弱な国内報道が〈黒船〉に対して採り得る道 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)日本版の参入による国内報道メディア業界への影 … [続きを読む]
小田光康 2022年04月01日
政治・国際
尖閣諸島、浪高し!~中国海警法から1カ月、日本には唯一“戦略的臥薪嘗胆”の道①尖閣諸島、浪高し!~中国海警法から1カ … [続きを読む]
甘粕代三 2021年03月14日
地政学では、陸海空やサイバー空間など、さまざまな空間における政治経済的な支配をめぐる諸問題が研究対象となっている。その意味で、最近、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年06月10日
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
今回は昔から伝わる「発酵」を活用した食品を紹介しよう。私達の食生活になじみの深い鰹節である。日本料理の基本的な食材で、ユネスコの無形文化遺 … [続きを読む]
沓掛博光 2020年04月04日
「水族館」に対して、読者の皆さんはどのようなイメージを持っているだろうか。休日に家族や友人、恋人と訪れ、多種多様な生き物の優雅な動きや滑稽 … [続きを読む]
諸坂佐利 2019年12月23日
象牙の国内市場の完全閉鎖は決議されず 絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約=CITES)締約国会議が、8月 … [続きを読む]
松田裕之 2019年09月03日
クジラの話となると、政府発表が「科学」のてんこ盛りになる。去年暮れの国際捕鯨委員会(IWC)脱退表明がそうだった。今年7月の商業捕鯨再開に … [続きを読む]
尾関章 2019年08月06日
札幌市の市街地でヒグマがしばしば出没している(図1)。2015年に知床世界遺産地域のヒグマの人慣れ問題を紹介したが、もはや国立公園だけでな … [続きを読む]
松田裕之 2019年08月02日
世界貿易機関(WTO)の上級委員会が、韓国政府が東京電力福島第一原子力発電所事故(以下「福島事故」)による放射能汚染を理由に福島など8つの … [続きを読む]
松田裕之 2019年05月14日
社会・スポーツ
日本は昨年12月26日、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を、窓口となる米国政府に通告した。今年6月30日に脱退の効力が生じ、日本は排他的 … [続きを読む]
佐々木芽生 2019年01月22日
昨年末(12月26日)、政府は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明した。そもそも国際司法裁判所(ICJ)が日本の南極海における調査捕鯨 … [続きを読む]
下條信輔 2019年01月14日
日本政府は昨年12月、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退すると国際捕鯨取締条約の寄託国である米国に伝えた。脱退は2019年6月30日に確定する … [続きを読む]
佐久間淳子 2019年01月11日
佐久間淳子 2019年01月10日
漁業法改正案が2018年11月6日に閣議決定され、15日に衆議院で審議入りした。成立すれば、1946年制定の漁業法を、約70年ぶりに大幅改 … [続きを読む]
松田裕之 2018年11月29日
西太平洋のトドは絶滅危惧種であると同時に、冬に来遊する北海道と青森県では漁網を壊して魚を横取りする害獣である。水産庁は、2014年にトド管 … [続きを読む]
松田裕之 2018年10月11日
太平洋クロマグロ(本マグロ)が、日本の漁業を変えつつある。絶滅してしまうかもしれないという事態を受けて、全国津々浦々まで厳格な数量管理をす … [続きを読む]
高橋真理子 2018年08月28日
日米韓など10カ国・地域が太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理を話し合う「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の北小委員会が9月3 … [続きを読む]
松田裕之 2018年08月27日
2008年に生物多様性基本法が成立してから10年がたつ。日本の主要な環境団体が共催する「生物多様性基本法制定10周年記念シンポジウム~レッ … [続きを読む]
松田裕之 2018年06月13日
小型(30キロ未満)の太平洋クロマグロについて、水産庁が北海道と鹿児島県で7月からの漁獲枠を実質ゼロにする方針だという報道があった。激減し … [続きを読む]
松田裕之 2018年04月09日
太平洋クロマグロを始めとする水産資源管理について、水産庁への風当たりが強い。朝日社説(2/23 、8/16)に加え、読売の社説(8/20 … [続きを読む]
松田裕之 2017年09月07日
「水産物の透明性と持続可能性」と題する国際シンポジウム(5月16、17日、早稲田大学)で研究者の立場から講演した筆者は、水産物の持続性には認 … [続きを読む]
阪口功 2017年06月02日
日本近海のマグロが激減し、国際社会から乱獲の責任が問われているなか、「水産物の透明性と持続可能性」と題する国際シンポジウムが5月16、17 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年06月01日
「日本の絶滅の恐れのある野生生物」(レッドリスト)の海洋生物版が2017年3月21日に環境省と水産庁から公表された 。陸域や淡水生物のレ … [続きを読む]
松田裕之 2017年05月16日
10月末に水産庁は日本の主要な水産資源の資源評価結果を公表した 。資源評価では約40魚種78系群(地域集団、たとえばマイワシは太平洋側と対 … [続きを読む]
松田裕之 2016年12月19日
Journalism
東日本大震災が起きて5日後の2011年3月16日、初めて足を踏み入れた宮城・石巻で見たのは、津波で破壊された街、道を埋めた海底のヘドロと交 … [続きを読む]
寺島英弥(河北新報社編集委員、早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員) 2016年02月10日
朝日地球環境フォーラムの分科会「漁業国日本の凋落とサカナの危機、海をどう守る?」(10月2日、帝国ホテル)は、サカナが獲れなくなった日本の … [続きを読む]
高橋真理子 2015年10月06日
文化・エンタメ カジノはなぜ日本で非合法だったのか?
2004年以降のマカオ、そして2010年からのシンガポールでの大成功を踏まえ、そのうちに日本でもゲーム賭博の場、すなわち「カジノ」が合法化 … [続きを読む]
森巣 博 2014年11月19日
ニホンウナギが絶滅危惧種になったというニュースが入ってきたのは今年6月だった。国際自然保護連合(IUCN)が発表する「レッドリスト」の最新 … [続きを読む]
高橋真理子 2014年10月27日
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