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文化・エンタメ
盆踊りが静かなブームといわれたのが2014年、盆踊ろう会『盆おどる本――盆踊りをはじめよう!』(青幻舎)が刊行された頃だ。それから4年。小 … [続きを読む]
丹野未雪 2018年07月17日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
個人の運命を詠うバラードの「語り」 「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島。第一次・第二次大戦、ユーゴスラビア内戦、コソボ紛争と、こんにちに至る … [続きを読む]
西 浩孝 2018年06月27日
泥沼化していたベトナム戦争に関して、米国防総省/ペンタゴンが1967年に作成した機密文書の存在を、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポス … [続きを読む]
藤崎康 2018年05月18日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
“We are pregnant!” ~4つの国で妊娠・出産・育児を経験して感じた意識の違い~アンダ … [続きを読む]
神尾有香 2018年05月14日
Journalism
ドキュメンタリーを作るという生き方を選択して良かったと、その幸せをしみじみ噛み締めている。今回の新作ドキュメンタリー「ニッポン国VS泉南石 … [続きを読む]
原一男 2018年04月17日
1971年に撮られたドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演の「The Beguiled」、すなわち『白い肌の異常な夜』(以下、シ … [続きを読む]
藤崎康 2018年03月28日
奥 武則(ジャーナリズム史研究者)●山本淳子『枕草子のたくらみ――「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版) 著者によれば、「枕草子 … [続きを読む]
神保町の匠 2017年12月20日
運命のように巡り会った男と女の純愛の書 この世には、ときに奇蹟のような夫婦が存在する。『夫・車谷長吉』こそは、そんな類い稀な愛の日々を描 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年06月19日
又吉直樹の『劇場』。先日見たらAmazonのランキング小説部門で1位で、さっき見たら1位じゃなかったけどまだ上位盤石っぽい強さ。とにかく売 … [続きを読む]
青木るえか 2017年06月14日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・五野井郁夫教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年12月16日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシ … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年05月12日
社会・スポーツ
メディアのトランプ現象 フェイク・ニュース(嘘(うそ)のニュース)とかオルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)というニュース用語が世界中の … [続きを読む]
柴山哲也 2017年02月23日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
さりげなく提示された「子殺し」の主題 映画『晩春』における、お互いに好意を持ち合っている原節子と宇佐美淳が、湘南海岸道路をサイクリングするシ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年11月14日
最近ファッションがつまらない。そんなふうにつぶやく大人が周りに少なくない。かく言う自分もそのクチである。「ファッションではなく、スタイルを … [続きを読む]
田中敏恵 2016年10月03日
「週刊文春」が政治、社会、芸能、スポーツなど幅広いジャンルでスクープを連発している。ネットの興隆で紙媒体やテレビなど既存メディアが苦戦する … [続きを読む]
新谷学(週刊文春編集長) 2016年06月13日
政治・国際
アメリカの大統領選挙で民主党の候補者指名を争うバーニー・サンダース候補は、ユダヤ人である。ライバルのヒラリー・クリントンはキリスト教徒であ … [続きを読む]
高橋和夫 2016年03月14日
政治・国際 住んでみたキューバ、その素顔
週に100万円以上を稼ぎだす男が、ハバナにいる。 のっけからお金の話ではあまり上品に聞こえないかもしれないが、その他の彼の持つ様々な尖鋭的 … [続きを読む]
板垣真理子 2015年12月16日
「男ざかり」の昭和に心酔するなかれ 戦後70年は、近衛文麿歿後70年。死のほぼ10年前、第一次内閣を組む前年8月に刊行された論集が、装い … [続きを読む]
松澤 隆 2015年08月21日
経済・雇用 ゴルフがある喜びと幸せ
英国には“男子禁制"のゴルフクラブがある 2016年、全英オープンはロイヤル・トルーンGCのオールドコースで開催される。開催日が … [続きを読む]
山口信吾 2015年03月30日
かつて世界を席巻したフランス発の“映画革命"、ヌーヴェル・ヴァーグ/新しい波。そのムーブメントの旗手の一人だったジャン=リュッ … [続きを読む]
藤崎康 2015年02月25日
『柔らかい肌』(1964)は、妻子ある中年男と若い女の情事の顛末(てんまつ)を冷徹に描いた作品ゆえ、公開当時フランスでは不評を買い、興行成 … [続きを読む]
藤崎康 2014年11月11日
科学・環境
あるとき、当時保育園児だった息子と先生の会話を何げなく聞いていて、驚いたことがある。汽車の汽笛の音を真似して戯れていたのだが、その音を先生 … [続きを読む]
下條信輔 2014年11月01日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「検察のレジェンド」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経つ。 … [続きを読む]
村山治 2014年07月04日
ジャ・ジャンクー/賈樟柯(1970~)は、いうまでもなく、今日の中国におけるナンバーワン監督だ。『一瞬の夢』『プラットホーム』『青の稲妻』 … [続きを読む]
藤崎康 2014年06月18日
2013年は「男の性欲」というミステリーゾーンに、わずかに、しかし確実に光があたった年だった。この流れが2014年にいっそう盛りあがり、「 … [続きを読む]
澁谷知美 2014年01月07日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
あまりの人気に当局は取り締まり強化へ カジノ・フォーリーではこんな歌を踊り子が客席にウインクしながら歌って踊った。 ア、ピョイ 指をもち … [続きを読む]
香取俊介 2013年12月27日
週刊文春の「安藤美姫選手の出産 支持しますか? しませんか?」をはじめとした今回の“騒動”は、私たちが未だに「未婚 … [続きを読む]
2013年07月13日
政治・国際 続・沖縄ワジワジー通信
モスクワでの取材を終え、極東ハバロフスクでこの文章を書いている。かなり以前のヴィタリー・カネフスキー監督のロシア映画のような空気が覆ってい … [続きを読む]
金平茂紀 2013年04月26日
社会・スポーツ フィギュアスケート世界選手権リポート
試合前、とても心配していたのは無良崇人のメンタル面だった。当然、羽生結弦の膝の状態は知っているだろう。高橋大輔のジャンプの不調も、もちろん … [続きを読む]
青嶋ひろの 2013年03月22日
銀座の別の風俗についても若干触れておこう。 カフェーの隆盛にともない、ステッキ・ガールやストリート・ガールなどが現れた。ストリートガールと … [続きを読む]
香取俊介 2013年01月15日
「推しメンは誰ですか?」 と、いきなり訊かれる。 意味がわからない。 先方は、こっちが当然「推しメン」を決めていると思い決めていて、それが … [続きを読む]
小田嶋隆 2012年06月09日
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