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法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2015年01月16日
文化・エンタメ 若者たちの時代
佐々木哲也は、1968年春、市原市立八幡中学を卒業し、千葉県随一の進学校である県立千葉高校へ入学した。中学時代はトップクラスの成績だったが … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月21日
立松和平は、『遠雷』に続く作品として、『春雷』(1983)と『性的黙示録』(1985)を書いて、3部作をなした。 最初の作品が、息詰まるよ … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月23日
<遠郊>の文化に触れるとき、「ジャスコ」を語らずにすませることはできない。 消費社会研究家の三浦展(あつし)は、地方都市及びその郊外で犯罪 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月25日
Journalism
「STAP細胞は、あります!」。テレビで何度もリピート再生された小保方晴子さんの「名言」は2014年4月9日、大阪のホテルで開かれた記者会 … [続きを読む]
亀松太郎 2015年03月06日
科学・環境
東日本大震災と福島原発事故から4年が経った。復興が進む一方で風化が進んでいる。 復興と風化は表裏一体だから、人々の関心度が風化していくのは … [続きを読む]
山内正敏 2015年03月11日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
若者たちが強権体制を拒否して街頭に繰り出してデモを続けた行動主義と、ツイッターや動画サイトを使ったインターネットによる発信は、「アラブの春 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月07日
文化・エンタメ
ホウ・シャオシェンとともに80年代、90年代の「台湾ニューシネマ」を牽引した名匠エドワード・ヤン(1947-2007)。 およそ20年ぶり … [続きを読む]
藤崎康 2015年04月08日
僕はこれまでに、日本の地方選挙を描いた2本のドキュメンタリー映画を作った。1本目は2005年秋に撮った『選挙』(観察映画第1弾、120分、 … [続きを読む]
想田和弘 2015年04月12日
ムスリム同胞団を追って いま、中東でイスラム過激派組織「イスラム国」(IS。以下「イスラム国」)が問題になっているが、「イスラム」は90年代 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月24日
アルジェリアの悲劇 90年代にイスラム過激派の脅威と言えばアルジェリアだった。91年末に実施された複数政党制による総選挙の第1回投票でイスラ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月28日
「NHKをよく辞める決心がつきましたね。あれだけ大きな放送局にいたのに、あっさり飛び出すなんて、随分勇気がありますね。なぜ辞めたのですか? … [続きを読む]
堀潤 2015年05月21日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争を起点に人脈でたどった現代漫画史 廃墟とは、言うまでもなく日本の戦後の原風景である。 ニューギニア戦で九死に一生を得た水木しげるから … [続きを読む]
野上 暁 2015年05月28日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
伊地智啓がキティ・フィルムで製作した『太陽を盗んだ男』(長谷川和彦監督、1979)は、原爆を作って日本政府を脅迫する中学教師のお話だ。 文 … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月29日
経済・雇用
韓国の中東呼吸器症候群(MERS)流行が病院内感染の枠を超え、地域拡散の様相すら見せ始めている。この危機を生んだのは、能力の低い役人と医療 … [続きを読む]
団藤保晴 2015年06月09日
米国で大規模な黒人暴動が繰り返されている。グローバル化、多言語化が進む日本にとっても他人事ではない。 メリーランド州ボルティモアで今年4月 … [続きを読む]
下條信輔 2015年06月18日
ジェニン侵攻 2002年春のイスラエルによるヨルダン川西岸への大規模侵攻で、世界の関心が最も集まったのは西岸北部のジェニンへの侵攻である。こ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月25日
法と経済のジャーナル アンダーソン・毛利・友常法律事務所 企業法務の窓辺
米国産ビールへの偏見から尊敬へ、日本産ビールへの愛着アンダーソン・毛利・友常法律事務所弁護士 米田 裕美子 夏だ。ビールのおいしい季節の到来 … [続きを読む]
米田裕美子 2015年06月29日
茶番以上のフセイン信任投票 エルサレム駐在は2001年4月から2002年8月までの1年半で終わり、そのままカイロの中東アフリカ総局に異動にな … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月08日
「なぜ人を殺してはいけないのか?」 1997年の神戸連続児童殺傷事件は、その後も多くの波紋を拡げた。そのひとつが、少年A逮捕から3ヶ月後の … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年07月14日
フセイン像が倒された日に何があったか バグダッド陥落後に最も記憶に残っているのは、フィルドゥース広場のサダム・フセイン像の引き倒しの真相を探 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月15日
親に同性愛者だと告げられたら? 家族の1人が同性愛者であることをカミングアウトしたら、残りの家族はどんな反応し、どうやって生きていくのだろう … [続きを読む]
小林恭子 2015年07月24日
又吉直樹の『火花』、もちろん「芥川賞、落ちてくれ!」と祈ってましたよ。これは私が、どんな場合でも「自分以外の人間の幸福を望まない」性格から … [続きを読む]
青木るえか 2015年07月28日
政治・国際
2014年7月から8月末まで51日続いた、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃から1年が過ぎた。2200人以上のパレスチナ人が死に、全 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年09月09日
イスラエルへの密行 パレスチナ自治区ガザは、2007年以来、イスラエルによる封鎖が続き、3回の大規模攻撃を受けた。 若者の失業率は65%に上 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年10月28日
難民を社会に溶け込ませる作業 欧州に駆け足で冬が近づいている。私が住むミュンヘンでは、深夜から早朝にかけての気温が零下5度まで下がるようにな … [続きを読む]
熊谷徹 2015年11月07日
文化・エンタメ 赤瀬川原平が考えていたこと
赤瀬川原平さんが、夢のなかに現れてしまった。これは夢だとは思ったが、やはり焦った。 彼は飄々した雰囲気で、私に向かって何かを語ってくれた … [続きを読む]
赤坂英人 2015年11月12日
イラク戦争によるバグダッド陥落(2003年4月9日)から約1カ月後の4月12日深夜、サウジアラビアの首都リヤドの外国人居住地3カ所で連続爆 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年12月14日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
小津安二郎は、原節子を念頭において、野田高梧と脚本を共同執筆したときから、拙著『原節子、号泣す』に詳しく記述したように、女優原節子の資質や … [続きを読む]
末延芳晴 2016年01月05日
号泣のシーンに隠されていた新たな真実 なぜ、原節子は『東京物語』のクライマックスで、笠智衆から妻の形見だとして時計を渡され、存在を揺るがせ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月05日
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