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文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
川端康成は実作においても、新感覚にあふれる作品を毎月のように発表した。そのひとつ、掌篇小説の範疇にはいる『人間の足音』の冒頭である。 桐の … [続きを読む]
香取俊介 2015年05月13日
政治・国際 「文庫・新書」で知的体力を強化する!
課題図書「メインの3冊」池上彰『おとなの教養――私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(NHK出版新書)澤田昭夫『論文の書き方』(講談社学 … [続きを読む]
佐藤優 2015年05月28日
科学・環境
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で可決された日の朝、朝日新聞の社会面には「ウォッチ安保国会」と題して、科学者や科学史家の主張が大きく載 … [続きを読む]
尾関章 2015年07月24日
文部科学大臣は2015年6月8日の通知「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」 において、「特に教員養成系学部・大学院、人文 … [続きを読む]
須藤靖 2015年08月06日
平壌科学技術大学(PUST)は、韓国の統一省と北朝鮮の教育省がともに承認し、2010年に開学した北朝鮮唯一の私立大学である。科学技術をかす … [続きを読む]
高橋真理子 2015年08月19日
毎年この時期になると、WEBRONZAの編集部から、ノーベル物理学賞授賞者の予想記事を書くように依頼がある。一昨年は「本命は、素粒子物理学 … [続きを読む]
大栗博司 2015年09月23日
今年も日本から2人のノーベル賞受賞者が発表されて嬉しく思っていた矢先、アメリカの友人からとても嫌なニュースが流れてきた。カリフォルニア大学 … [続きを読む]
須藤靖 2015年10月20日
経済・雇用
「英国は西側世界における中国の最強の支持者に」 英国と中国が関係を深めている。10月末に訪英した習近平主席は、金融街シティ、英国議会、女王の … [続きを読む]
木代泰之 2015年11月18日
法と経済のジャーナル 深掘り
国際カルテルが会社を滅ぼす -日本企業の経営者はいま何をすべきか法学博士・弁護士・米国ニューヨーク州弁護士 井上朗I. はじめに ここ数年 … [続きを読む]
井上朗 2015年11月20日
天文学者の小尾信弥氏が2014年9月28日に89歳で逝去していた。「没後1年は公表しないでほしい」というご本人の意向があり、公表が今になっ … [続きを読む]
高橋真理子 2015年11月25日
政治・国際 北欧~中米、ピースボート乗船記
ピースボートは、日本で生まれた世界で特異なスタディツアー型の国際NGOだ。船で世界を旅しながらみんなでいっしょに国際問題の現場を見て回る。 … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年12月08日
ノーベル賞受賞者でもあるイタリアの原子核物理学者エンリコ・フェルミは、1950年、ロスアラモス研究所での昼食中に“Where … [続きを読む]
須藤靖 2016年01月08日
1月末からいよいよ本格的な入学試験シーズンとなる。日本では形式的な公平性が過度に重視される結果、必要以上に多くの試験が行われているのみなら … [続きを読む]
須藤靖 2016年01月22日
記者会見の生中継室は満員 カリフォルニア時間で2月11日朝、私たちはカリフォルニア工科大学(Caltech)の講義室に集まった。ワシントンD … [続きを読む]
大栗博司 2016年02月12日
人類は、ついに重力波を捕まえた。海辺の波でもない。電磁気の波でもない。アルバート・アインシュタインが予言した時空の伸び縮みというまったく新 … [続きを読む]
尾関章 2016年02月19日
ドレスデンの研究機構(HZDR)に私が大阪大学を辞めて着任したことで、20年前に私が提唱した「実験室宇宙物理学」のプロジェクトをドイツでも … [続きを読む]
高部英明 2016年03月23日
研究成果の公表の仕方を巡り、混乱が生じている。専門雑誌購読料の高騰や、インターネットを初めとするデジタルメディアの台頭が、問題を大きくして … [続きを読む]
下條信輔 2016年04月05日
世紀の大ニュース「重力波初観測」は、2016年2月11日に発表された。重力波信号が米国の観測装置に届いたのは前年の9月14日だ。日本時間午 … [続きを読む]
高橋真理子 2016年04月11日
政治・国際
特定秘密保護法や安保法制など、国論が分かれる政策を進めながら、底堅い支持率を維持している第2次安倍政権。ネット右翼などに詳しい著述家の古谷 … [続きを読む]
川本裕司 2016年04月25日
パラダイムシフト(paradigm shift)という英語の表現がある。英語の単語を持ち出して恐縮だが、要するに、物の見方の転換、ある時代 … [続きを読む]
齋藤進 2016年05月27日
サイエンスカフェとは、広い意味での科学の話題をとりあげて、まず科学者が基礎的説明をした後、一般の参加者とともに、互いに異なる視線でありなが … [続きを読む]
須藤靖 2016年06月22日
Journalism
誤解を恐れずに言えば、五輪には麻薬のような作用がある。 スポーツ記者として、今夏のリオデジャネイロ大会で7回目となる五輪取材に携わり、「五 … [続きを読む]
稲垣康介(朝日新聞編集委員) 2016年07月14日
毎日暑い日が続く。少しでも涼しい気分を味わえるよう、夜の地球の画像を紹介してみよう。これは、スオミNPPと呼ばれる米国の気象衛星が、201 … [続きを読む]
須藤靖 2016年07月29日
WEBRONZAの編集部から、ノーベル物理学賞授賞者の予想記事の依頼を受けた。今年で4回目になる。2013年には「本命は、素粒子物理学の分 … [続きを読む]
大栗博司 2016年09月29日
日本の大学の世界ランキングをあげるには、教育・研究の「評判」向上が必要であり、そのための手段として大学は海外経験豊かな若手を戦略的に採用せ … [続きを読む]
高部英明 2016年10月28日
使い方だけ分かっていて動作原理が不明な状態を「ブラックボックス」と言うことがある。日常会話でも使われるが、本来の意味は「入力と出力の関係は … [続きを読む]
下條信輔 2017年01月01日
文化・エンタメ 「ノーベル賞」再考――ディランの黙殺とその反応から
私は、ノーベル賞選考委員会に聞きたいことがある。それは、同委員会は、過去のこととはいえ「マンハッタン計画」による原爆開発にノーベル賞を出せ … [続きを読む]
杉田聡 2017年01月24日
「潮の満ち干はなぜ起こる?」は定番の質問である。子ども向けの科学書にはたいてい載っている。ところが、その答えを読んでもわかった気がしない。 … [続きを読む]
高橋真理子 2017年02月09日
「シンギュラリティ」時代における法務戦略中山国際法律事務所弁護士 中山 達樹1 はじめに - シンギュラリティ大学 ソフトバンクがアーム社に … [続きを読む]
中山達樹 2017年03月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
普遍を求める精神を19世紀日本に探す 本書の帯には、「『明治維新=文明開化』史観をひっくり返す!」とある。 「文明」を求める意識、とい … [続きを読む]
佐藤美奈子 2017年06月08日
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