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社会・スポーツ ずばり東京2020
すべての橋は詩を発散する。小川の丸木橋から海峡をこえる鉄橋にいたるまで、橋という橋はすべてふしぎな魅力をもって私たちの心をひきつける。右岸 … [続きを読む]
武田徹 2018年08月30日
政治・国際
「宗教ブーム」が雲散霧消した平成 平成という時代がはじまった頃は、「宗教ブーム」と言われた。 私を含め、宗教を専門に研究している人間は、その … [続きを読む]
島田裕巳 2018年12月23日
社会・スポーツ
冬の朝、虫籠窓(むしこまど)から陽が射し、囲炉裏の間にふりそそぐ。 妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町)にある脇本陣奥谷にみられる光景である。 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年12月31日
イベント目白押しの2019年日本政治 2019年の日本政治はイベントが目白押しである。4月の統一地方選挙、5月の新天皇の即位と改元、7月の参 … [続きを読む]
牧原出 2019年01月11日
政治・国際 元ソウル特派員の韓国語講座
ヨロブン、アンニョンハシムニカ! 第10週目を覚えていますか?「ちょっと寄り道」のコーナーで、「違いに味がある漢字語」を紹介しました。日本 … [続きを読む]
市川速水 2019年02月02日
平成最後の顔見世興行を南座で見て、松嶋屋の片岡秀太郎さんに目が離せなかった。なんて‘愛おしい’という心をもった役者 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年02月14日
文化・エンタメ
中江裕司監督の『盆唄』に、心を揺さぶられた。福島県双葉町の「双葉盆唄」をめぐるドキュメンタリーである。――2011年の原発事故で町民らが散 … [続きを読む]
藤崎康 2019年03月13日
光を聴き、風を視る 「手塚雄二展 光を聴き、風を視る」が、3月5日から新装リニューアル成った日本橋高島屋S.C.のこけら落としとして開催され … [続きを読む]
菊地史彦 2019年03月14日
桜の便りを待たずとも、京都は相変わらず国内外からの観光客でにぎわっている。他府県に比べて、タクシーが拾いやすく事欠かない京都であるが、賢く … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年04月01日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
『国体の本義』の登場 日中戦争が本格化した1937(昭和12)年の5月、文部省は『国体の本義』を刊行した。その2年前の天皇機関説批判を機に巻 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月11日
経済・雇用
「令和」への改元が生み出す需要 新元号が「令和」に決まり、天皇皇后両陛下が伊勢神宮へ退位の報告をされる「親謁の儀」が執り行われるなど、改元ム … [続きを読む]
武田淳 2019年04月25日
Journalism
「神道指令」による政教分離の限界 1945年12月15日、連合国軍総司令部(GHQ)は日本政府に「神道指令」と呼ばれる通達をだした。「神道指 … [続きを読む]
島薗進 2019年04月28日
国民運動団体「日本会議」。新宗教「生長の家」脱会者たちと神社本庁・神道政治連盟がタッグを組んで、憲法、教育、防衛などの課題に取り組んできた … [続きを読む]
藤生明 2019年05月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
広島カープ、弱いですね。 選手たち以上にメンタルの弱い「カープおじさん」である当方は、球場に通っては体力気力を消耗して仕事に戻るという生活 … [続きを読む]
井上威朗 2019年05月08日
「令和」の英訳はbeautiful harmony(美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからう … [続きを読む]
石川智也 2019年05月11日
京都の町が姿を変えている。 政府の「観光立国」政策のおかげもあって増えてきた外国人観光客を当てこみ、宿泊施設が急増し、観光都市としての色が … [続きを読む]
西村宏治 2019年06月03日
「立教箱根駅伝2024」計画 駅伝ファンなら、「上野裕一郎」と聞いて、平成の中ごろの大学駅伝ブームを思い起こすのではないだろうか。 2005 … [続きを読む]
市川速水 2019年07月21日
広島カープ、応援しがいのあるチームになりましたなあ。と強がる夏がやってきました。 よせばいいのに深夜バスで遠征したりして、11連敗のうち半 … [続きを読む]
井上威朗 2019年08月02日
「首相演説ヤジ排除」は警察の権限乱用だった 参院選が終わった。警察の選挙違反の摘発は低調だ。 警察庁によると、7月19日までに自由妨害などで … [続きを読む]
原田宏二 2019年08月09日
7月最後の日曜日となった28日、釧路市内の気温は7月の観測史上最高気温となる31.4度に達した。例年、心地よい天候で行われるはずの「釧路湿 … [続きを読む]
増島みどり 2019年08月09日
社会・スポーツ 世界の世界遺産を旅して考えた
今年7月に登録された「百舌鳥・古市古墳群」を含めて計23件となった日本の世界遺産。その代表として真っ先に思い浮かぶのは、姫路城、屋久島、そ … [続きを読む]
筒井次郎 2019年09月01日
明暗分けた勝負の坂の心理戦 日本マラソン界にとって永遠の宿題とも言えたオリンピック選考レースへの一つの答えとなった「マラソン グランドチャン … [続きを読む]
増島みどり 2019年09月27日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
幕末の俠客、ゆかりの地を訪ねて 浪曲は、流派がいくつかあって、その流派ごとに、「家の芸」のようなものがあります。 私は「玉川」という「亭号( … [続きを読む]
玉川奈々福 2019年10月13日
科学・環境
オリンピック・パラリンピックが来夏に迫り、気分も盛り上がりつつある。だからこそこのタイミングで、あえて疑問を提起しておきたい。 今回の五輪 … [続きを読む]
下條信輔 2019年10月24日
上皇陛下が訪問できなかった外国と国内施設 10月22日の即位礼正殿の儀に際しての天皇陛下のお言葉の核心は、「国民の幸せと世界の平和を常に願い … [続きを読む]
登誠一郎 2019年10月29日
政治・国際 野球人、アフリカをゆく
<これまでのあらすじ>危険地南スーダンに赴任し、過去、ガーナ、タンザニアで野球の普及活動を経験した筆者は、3か国目の任地でも、首都ジュバ市内 … [続きを読む]
友成晋也 2019年11月02日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。民主化された政府と大統領の宗教 金大中(キム … [続きを読む]
徐正敏 2019年11月25日
30年前、「昭和」から「平成」への代替わりの時期に、東京・原宿で「天皇制はいらん」と訴え続けた若者グループがあった。「反天皇制全国個人共闘 … [続きを読む]
瀬木理 2019年12月17日
地下鉄銀座線外苑前駅の3番出口を出て青山一丁目方面に歩くと、街路灯に付けられた旗が目に入る。今年11月には天皇即位の祝賀行列を記念して、「 … [続きを読む]
鈴村 裕輔 2019年12月20日
社会・スポーツ 貧困の現場から
「ふだんは派遣の仕事をしながらネットカフェで寝泊まりをしているが、年末年始の休みに入って収入がなくなり、路上生活になった。途方に暮れて、サ … [続きを読む]
稲葉剛 2019年12月24日
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