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経済・雇用
英国の欧州連合(EU)からの離脱(=「ブレグジット」)まで、あと3カ月となった。昨年11月、EUと英政府側は離脱協定案に合意しているが、こ … [続きを読む]
小林恭子 2019年01月09日
世界は今、統合の時代から分裂の時代、あるいは、新たなナショナリズムの時代に入ってきたように思える。アメリカのドナルド・トランプ大統領は「ア … [続きを読む]
榊原英資 2019年01月03日
政治・国際
今年4月以降に届く「ねんきん定期便」(注)のスタイルが、変わる。人生100年時代に、新しい社会モデルを模索する小泉進次郎さんが先頭に立ち、 … [続きを読む]
小泉進次郎 2019年01月02日
労働に、観光に、「開国」へかじを切った日本は、これからどのような社会を作っていくのか。一歩先を行く、沖縄のフリースクール、つくばの公立幼稚 … [続きを読む]
岩崎賢一 2019年01月02日
科学・環境
2019年の新年を迎えるにあたって、2019という整数が持つ面白い性質をさぐってみよう。 例えば2年前には、西暦である2017と和暦である … [続きを読む]
小島寛之 2019年01月01日
社会・スポーツ
冬の朝、虫籠窓(むしこまど)から陽が射し、囲炉裏の間にふりそそぐ。 妻籠宿(長野県木曽郡南木曽町)にある脇本陣奥谷にみられる光景である。 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年12月31日
米露連携の成立まで待て まずは筆者の主張を明確にしておきたい。安倍首相は「3年以内」に日露平和条約の締結を目指すと表明している。しかし平和条 … [続きを読む]
柴田哲雄 2018年12月30日
じりじり下がる支持率 雇用不安や若者の就職難が日常の風景となって久しい韓国。「何よりもまずイルチャリ(雇用)」と高らかに宣言し、2017年5 … [続きを読む]
稲田清英 2018年12月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
大槻慎二(編集者・田畑書店社主) 読書界のみならず、世はドキュメンタリー・ノンフィクションの時代のように映ります。それらの言葉/表現は、ある … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月27日
Journalism
十年も前のことになる。ある専門誌に、新聞社で研修中の新人記者を対象とするアンケート調査が載った。これを企画、分析したのは名門国立大学でジャ … [続きを読む]
呉智英 2018年12月27日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。百済滅亡後、日本に渡った「オリジナル親日派」 … [続きを読む]
徐正敏 2018年12月26日
予期せぬ悪夢だった「三度目の逮捕」 12月22日、クリスマス休暇を前に、早朝からカルロス・ゴーン氏(64)の保釈を期待していた在日フランス大 … [続きを読む]
山口昌子 2018年12月26日
全長20キロの直線型加速器を東北・北上山地の地下につくるという国際リニアコライダー(ILC)計画について、日本学術会議は「日本誘致を支持す … [続きを読む]
高橋真理子 2018年12月24日
政治・国際 記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―
夏のような陽気もつかの間、一気に気温が下がり、神奈川県内とはいえ雪が降りだしそうな天気が続いた12月初旬。駅前の喧騒を抜け、静かな住宅街へ … [続きを読む]
安田菜津紀 2018年12月22日
建設的に議論に参加した米国の交渉官たち 米国は自国ファーストになり、欧州各国も国内事情で手いっぱい。歴史的な「パリ協定」を採択した2015年 … [続きを読む]
山口智久 2018年12月20日
ロシアのマリインスキー・バレエが、11月下旬から12月上旬、来日公演を行った。今回、特に印象深かったのは、日本人ダンサー・永久メイの存在。 … [続きを読む]
菘あつこ 2018年12月18日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
みんな、石井桃子の本を読んで大人になった 石井桃子(1907-2008)は、編集者・翻訳家・作家として200冊以上の本を世に送り出し、101 … [続きを読む]
前田礼 2018年12月16日
元凶は「ヤルタ密約」 歴史は残酷である。大国による「分割」が、人々にいつまでも深い悲しみと傷を負わせる。 大国間の陰謀や駆け引きの陰では、常 … [続きを読む]
高橋浩祐 2018年12月16日
12月6日に衆議院本会議で可決された改正水道法案は、水道事業に民間企業が参入できることを眼目とする。しかし、これは一度民営化されていた水道 … [続きを読む]
六辻彰二 2018年12月15日
*書評「神保町の匠」の評者による、2018年の「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。井上威朗(編集者) 殺伐とした言葉ばかりがデジ … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月14日
米国とロシアがサウジ支持 「米国とロシアが協調してサウジアラビアを支持」 こんな見出しが、12月9日の英ガーディアンのニュースサ … [続きを読む]
山口智久 2018年12月14日
イギリスのメイ首相はEUと合意したブレクジット協定案の英国議会採決を12月11日に予定し、これは変更しないと主張していた。しかし、与党から … [続きを読む]
山下一仁 2018年12月14日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月27日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。午後から日本橋人形町へ。今年公開されたドキュメンタリー映画を見まくる。今年はドキュメンタリ … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月13日
準備が不十分な憲法改正の国民投票 日本で憲法改正が政治日程にあがりながら、十分な準備がなされているとは思えないことが多い。憲法改正の内容に賛 … [続きを読む]
曽根泰教 2018年12月13日
英国には、放送業を「公共サービス」としてとらえる伝統がある。公共への奉仕として、つまり公益のために存在しているという考え方である。 「公の … [続きを読む]
小林恭子 2018年12月13日
こんなとき、科学記者は困るよなあ――。OBとして後輩に対する同情を禁じ得なかったのが、中国を舞台とする「ゲノム編集の子、世界初の誕生」騒動 … [続きを読む]
尾関章 2018年12月12日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
租税回避地(タックスヘイブン)の秘密ファイル「パナマ文書」をめぐって、米司法省は12月4日、文書流出元の法律事務所「モサック・フォンセカ( … [続きを読む]
奥山俊宏 2018年12月07日
政治・国際 エンタメde憲法
前編に続いて、エンタメ作品としての「日本国紀」から憲法を学んでいきましょう。予告した通り、後編では日本国憲法の制定過程と現在の憲法改正の動 … [続きを読む]
内山宙 2018年12月06日
1割が中高所得層としても1.4億人 前編「消費大国・中国 アリババ巨大セールに群がる人々」では、消費大国となった中国の先端的な消費の現場をご … [続きを読む]
原真人 2018年12月04日
あなたがスマホでクリックすると、どこか遠くでたんまり儲かる企業がある。でも税金はちょっぴりだけ。そんなデジタル経済の税制、タックスヘイブン … [続きを読む]
岡直樹 2018年12月04日
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