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社会・スポーツ
「チョーセンジンは帰れ」 今から30年前のことになります。私は中学校の教師をしていました。ある日、朝鮮人の女子生徒が同じ学校の生徒から「朝鮮 … [続きを読む]
砂上昌一 2019年09月20日
政治・国際
「ちょうちん」の数や大きさまで決めた時代遅れの公選法 参議院選挙が終わり、政治は短い夏休みに入っている。 改めてこの選挙を振り返ると「れいわ … [続きを読む]
井戸まさえ 2019年08月29日
「憲法判例百選」の86%の記録破棄に衝撃 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという。 しかし、この国の裁判所は、学ぶための歴史を廃棄すること … [続きを読む]
山尾志桜里 2019年08月26日
山川健次郎という人をご存じでしょうか? 明治維新に際し“賊軍”とされた会津藩出身でありながら、日本初の理学博士とな … [続きを読む]
小宮京 2019年08月25日
文化・エンタメ
眺めていると、つい頰がゆるんでしまう。そんな絵が並んだ府中市美術館(東京都)の展覧会「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」、略して「 … [続きを読む]
金子信久 2019年08月24日
終戦から5年、1950年に22歳で単身パリへ渡った日本人女性がいる。谷洋子(1928~1999)。曲折をへて女優となった彼女は、世界12か … [続きを読む]
丸山あかね 2019年08月17日
「やめられない、止まらない」エスカレーター片側空け この夏も、全国の鉄道、空港、商業施設などが協力して、エスカレーターの安全利用キャンペーン … [続きを読む]
斗鬼正一 2019年08月15日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
昔の地震では話題にならなかった長周期地震動 近年、大きな地震が起きると、大規模な堆積平野に立地する大都市にある超高層ビルで長周期地震動の問題 … [続きを読む]
福和伸夫 2019年08月05日
ある実業家による「税金泥棒」という発言が今年の6月に話題を呼んだ。国家から給付される年金の額よりも納めた税金の額の方が少 … [続きを読む]
住友陽文 2019年08月01日
近年、「観光列車」と称するジョイフルトレインがブームになっている。赤字に悩まされている鉄道事業者にとっては、“増収の切札 … [続きを読む]
岸田法眼 2019年07月29日
國保監督への批判は、98年前の野球人にも及ばない 大船渡高校の剛腕、佐々木朗希(投手)が岩手県大会の決勝に登板しなかったことの是非をめぐり賛 … [続きを読む]
小関順二 2019年07月29日
選挙最終盤、候補者たちは何を考えているのか 参議院選挙の投票日まで残り2日となった。 報道機関の事前調査の数字が良く、それなりの手応えを感じ … [続きを読む]
井戸まさえ 2019年07月19日
暴排条例がヤクザの「生活権」を奪った 芸能界の「闇営業」が取りざたされているが、まず「闇営業」と事務所を通さない「直営業」が混在されて使われ … [続きを読む]
久田将義 2019年07月18日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
ナショナリズムを分断した戦後の「国体」 この連載で私は、ナショナリズムについて、明治に生まれた近代国家・日本がまとまりを追求し続ける動きとと … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月11日
社会・スポーツ ずばり東京2020
その時、筆者は郊外の新しい造成地をとぼとぼと歩いていた。 5月といえ日差しは既に初夏を思わせた。道路はまっすぐに高校の校舎に向かっており、 … [続きを読む]
武田徹 2019年07月10日
「ありえない」再審開始取り消し 全国紙が一斉に1面で報じた。朝日、毎日はトップ。地方紙も筆者が把握した限りでは同様だった。一刑事事件でメディ … [続きを読む]
五十嵐二葉 2019年07月05日
「NHKと政権の距離」をめぐって批判が絶えない。経営委員会の委員長や委員の人事、さらに会長人事を政権の肝いりでおこない、6年半を超える第2 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年07月04日
6月23日、曇天からの小雨。沖縄は戦後74年目の慰霊の日を迎えた。日米間で最大の地上戦となった沖縄戦で1945年のこの日、米軍の猛攻のな … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月27日
政治・国際 基地の島・OKINAWAの今と未来への展望
6月23日、沖縄中が鎮魂に包まれる「慰霊の日」が巡り来た。沖縄戦の組織的戦闘が終結したのは22日だったとの説がほぼ確定的になっているものの … [続きを読む]
松元剛 2019年06月23日
作家・司馬遼太郎(1923~1996)は半世紀前、長編小説「坂の上の雲」で日露戦争を描いた。講和反対の「国民大会」に端を発する東京都心での … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月20日
東京・本郷。1969年1月18日は早朝から喧噪に包まれていた。いわゆる「東大紛争」最後の2日間である。 機動隊はその日、反代々木系の学生 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月05日
「国民」の代表である国会議員が、戦争で奪われた領土を取り戻すために「戦争しないと」と語る。しかも、戦争でその領土から追われた「国民」に対し … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月30日
「労使協調は、使ってはいけない言葉だと……」。友愛労働歴史館(東京・芝)の見学中だった。聞き耳を立てるでもなく … [続きを読む]
藤生明 2019年05月22日
経済・雇用
社会保障ゆるがす人口構造の変化 新しい「令和」の時代が始まった。昭和天皇が崩御された「平成」の改元時は、服喪のため自粛ムードが社会全体を覆っ … [続きを読む]
土堤内昭雄 2019年05月22日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月30日(火) 朝、ゴミ出しをしに外に出るとしとしとと雨が降っている。朝日新聞をみて、なるほどこのところの朝日はちょっとばかし奮っているな … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月17日
明仁上皇と安倍晋三首相の間に走る深い溝、逆断層の構造を理解するには、憲法第1条に謳われた「日本国民統合の象徴」の意味を実直に追究してきた明 … [続きを読む]
佐藤章 2019年05月17日
すでに100年以上にわたり、巨大な破壊力を有する移動物体が、弱い歩行者が歩くのと同一の空間を走り、実際に多くの犠牲者を生んできた。だが、両 … [続きを読む]
杉田聡 2019年05月16日
復刊された新装版『ユダヤの商法』が発売3週間で3刷に突入した。なぜ、今、藤田田なのか? 藤田が最盛期の1991(平成3)年夏、藤田の自伝と … [続きを読む]
中村芳平 2019年05月15日
「令和」の英訳はbeautiful harmony(美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからう … [続きを読む]
石川智也 2019年05月11日
4月23日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。頭の中を風が吹き抜ける。その後、調査案件で、一ツ橋のホテルにて原武史さんへのインタビュー取材 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月10日
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