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政治・国際
たったひとりの老人の引退劇が、過去を洪水のように押し流し、人々に時代の転換を強烈に印象づけるとともに、過去をよりいっそう刻みつける――この … [続きを読む]
石川智也 2019年05月10日
政治・国際 日本フリーメイソン史探訪~小宮京の読み解き
フリーメイソンと聞いて…… あなたは「フリーメイソン」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 多くの人は「世界の真 … [続きを読む]
小宮京 2019年05月07日
社会・スポーツ
米国の“ド田舎”への留学 岩根愛さんが、プロの写真家を目指す決心をしたのは、米国で過ごした高校時代にまでさかのぼる。 … [続きを読む]
臺宏士 2019年05月06日
文化・エンタメ
東京の府中市美術館で、江戸時代を中心に、一風変わった絵画を集めた展覧会「へそまがり日本美術」が、5月12日まで開かれている。 作品と向き合 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月04日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月16日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。暖かくなって、お天気がいい。昼、T。「新・わじわじー通信」の最終表紙案があがってきた。元RB … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月01日
科学・環境
平成を振り返る論調のなかで、「平成は大災害の時代だった」「巨大災害時代のはじまり」といった指摘に違和感を覚えてきた。たしかに、大災害があっ … [続きを読む]
黒沢大陸 2019年05月01日
新1万円札の「顔」になることで、渋沢栄一(1840―1931)の知名度は急上昇した。ドラマや映画等で、渋沢栄一という人物とその業績を広く知 … [続きを読む]
香取俊介 2019年05月01日
藤田田さんの「幻のベストセラー」が復活 この4月12日、47年ぶりに日本マクドナルド創業者である藤田田(1926年~2004年。以下「田さん … [続きを読む]
山崎実 2019年04月30日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
再び“発声する天皇”へ アレクサンドル・ソクーロフ監督の『太陽』(2005年)でイッセー尾形が演じた昭和天皇は、いつ … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月29日
Journalism
「神道指令」による政教分離の限界 1945年12月15日、連合国軍総司令部(GHQ)は日本政府に「神道指令」と呼ばれる通達をだした。「神道指 … [続きを読む]
島薗進 2019年04月28日
「代替わり」が迫っている。2016年夏に始まった現天皇の生前退位の報道から足掛け4年、この国はずいぶんとこのことに振り回されてきた。その最 … [続きを読む]
牟田和恵 2019年04月25日
『国体の本義』の登場 日中戦争が本格化した1937(昭和12)年の5月、文部省は『国体の本義』を刊行した。その2年前の天皇機関説批判を機に巻 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月11日
生物学と「二重性」の発見 昭和天皇が大正リベラリズムという時代精神に感応し、自分なりの立憲君主像を目指したことは確かだが、その立場はひと色の … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月09日
訪欧体験と“発声する皇太子” 明治天皇の崩御と乃木希典大将の殉死によって始まった大正期が、“天皇の仕組み … [続きを読む]
菊地史彦 2019年04月05日
2019年5月1日、いよいよ元号が変わります。新元号は「令和」。日本の元号は、645年の「大化」から2019年の「平成」まで、247を数え … [続きを読む]
林 智彦 2019年04月01日
桜の便りを待たずとも、京都は相変わらず国内外からの観光客でにぎわっている。他府県に比べて、タクシーが拾いやすく事欠かない京都であるが、賢く … [続きを読む]
薄雲鈴代 2019年04月01日
新元号をなんで秘密にするのだろうか? 元号をめぐる言説が盛んだ。一番はしゃいでいるのは、例によってマスコミのようだ。昨年の後半からなにかとい … [続きを読む]
三島憲一 2019年03月28日
半藤一利によれば、『昭和天皇実録』には、「落涙」の記事は2カ所しかない。ひとつは、1912(大正元)年9月13日、乃木大将自刃の報を聞いた … [続きを読む]
菊地史彦 2019年03月18日
経済・雇用
2019年11月14日と15日に29年振りに大嘗祭が行われる。今上天皇が生前退位され、皇太子殿下が新たに即位されることに伴った儀式。毎年、 … [続きを読む]
榊原英資 2019年03月08日
焼跡のダブルファンタジー――昭和天皇は人々から“元気をもらった”昭和天皇の巡幸が巻き起こした熱狂 ジョン・ダワーは天 … [続きを読む]
菊地史彦 2019年02月25日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
平成から新たな元号へ 平成も残りわずかである。自分の人生の約半分を占める平成に対する感慨は大きい。平成が始まったときには、天安門事件やベルリ … [続きを読む]
福和伸夫 2019年02月11日
経済・雇用 リレー連載「明日の著作権」
保護期間延長による著作物流通の停滞を覆すために 著作権保護期間が70年に延長されたのは、昨年末の12月30日でした。 著作権保護期間の延長問 … [続きを読む]
永井幸輔 2019年02月07日
マツコから受けたツッコミ 元号で食っていけんの? マツコデラックスらしいツッコミを受けました。 これは、今月9日にフジテレビ系列で放送された … [続きを読む]
鈴木洋仁 2019年01月23日
「新派」は、やっぱり「新派」だった。……って、何を言ってるんだと思われそうだが、実際、そうなのである。 「新派 … [続きを読む]
ペリー荻野 2019年01月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
*書評「神保町の匠」の評者による、2018年の「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。井上威朗(編集者) 殺伐とした言葉ばかりがデジ … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月14日
社会・スポーツ ずばり東京2020
六本木ヒルズ森タワーから谷底を見れば… GPSもなかった頃のこと。飯村昭彦氏が迷いながら歩いてゆくと件のトマソン煙突に遭遇する … [続きを読む]
武田徹 2018年12月14日
11月27日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。午後から日本橋人形町へ。今年公開されたドキュメンタリー映画を見まくる。今年はドキュメンタリ … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月13日
政治・国際 エンタメde憲法
「日本国紀」は歴史書ではなくエンタメ作品だ 百田尚樹著「日本国紀」がベストセラーになっているようです。宣伝文句によると、「発売と同時に45万 … [続きを読む]
内山宙 2018年12月05日
10月3日付日本経済新聞は「コメ増産1%どまり」という記事を掲載し、「約50年続いた減反が今年廃止され、農家は自由にコメを作れるようになっ … [続きを読む]
山下一仁 2018年10月10日
山川健次郎という人をご存じでしょうか? 明治維新に際し“賊軍”とされた会津藩出身でありながら、日本初の理学博士とな … [続きを読む]
小宮京 2018年10月07日
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