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法と経済のジャーナル 事件記者の目
貧乏旗本の父が文武に秀でた息子を「鳶が鷹を生んだのよ」と自慢する、子母澤寛原作の「父子鷹」というテレビドラマがあった。息子の名は勝海舟。咸 … [続きを読む]
村山治 2019年07月22日
科学・環境
沖縄では、夏至(6月22日)や慰霊の日(6月23日)を過ぎても一向に雨が上がる気配がなかった。例年にはないことだ。久米島、大東島、粟国島な … [続きを読む]
桜井国俊 2019年07月11日
「地球温暖化論は科学的根拠に乏しく、『対策』は社会を狂わせる」と断じる本が米国で昨年2月に出た。これを邦訳し、『「地球温暖化」の不都合な真 … [続きを読む]
渡辺正 2019年07月04日
政治・国際
もし夏の参院選を乗りきれば、在任期間が歴代最長に届こうかという安倍晋三首相。通常国会が終わって来たる参院選に向け、政権の仕事ぶりが問われる … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月28日
文化・エンタメ
これまで述べてきたように、ハワード・ホークスの映画に登場するヒロインは、男勝りで行動的で、女性優位の表象のような存在だ。では、そうした … [続きを読む]
藤崎康 2019年05月29日
日本でもっとも騒音がひどい基地は? 2018年3月、米海軍が使用する厚木飛行場(神奈川県)から、米海兵隊が管理し海軍と共同で使う岩国飛行場( … [続きを読む]
山本章子 2019年05月29日
話が進むにつれ、「やはり」という思いを強めた。「令和」初の米大統領訪日を前に行った、退任間もない河野克俊・前統合幕僚長(64)へのインタビ … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月26日
ハワード・ホークス監督は、サイレントからトーキーの時代にまたがり(1926~1970)、戦争映画、航空活劇、ギャング映画、西部劇、海洋活劇 … [続きを読む]
藤崎康 2019年05月22日
南の島国サモアから便りが届いた。プラスチック文明に挑む本格的な戦いを始めたという便りである。サモアは南太平洋に浮かぶ人口約20万人の小国。 … [続きを読む]
桜井国俊 2019年05月21日
社会・スポーツ
令和新時代がスタートした。平成天皇の退位から令和天皇の即位に至る代替わりの行事をメディアが伝え、平成天皇が果たしてきた象徴としての天皇の役 … [続きを読む]
柴山哲也 2019年05月16日
世界貿易機関(WTO)の上級委員会が、韓国政府が東京電力福島第一原子力発電所事故(以下「福島事故」)による放射能汚染を理由に福島など8つの … [続きを読む]
松田裕之 2019年05月14日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。あなたは宗教を持っているか、宗教的に興味があ … [続きを読む]
徐正敏 2019年04月28日
ジュゴンが死んだ 先月、天然記念物のジュゴンが死んでいるのが見つかった。 ジュゴンは、国が埋め立てを強行する沖縄県名護市辺野古近くでも生息が … [続きを読む]
島袋夏子 2019年04月20日
Journalism
朝6時半に目覚め、娘を起こして朝食をとり、妻と娘を送り出し、少し遅れて自分の事務所へと向かい、午後6時くらいまで仕事をする。帰宅したら家族 … [続きを読む]
小松理虔 2019年03月28日
ハイサイ、グスーヨー、今日拝ナビラ、我ネー、ウチナーヌ映画チュクヤーヌ、中江裕司ヤイビーン。ユタシク御願イサビラ。皆さん、こんにちは。私は … [続きを読む]
中江裕司 2019年03月27日
今年1月に福島第一原発の構内に入った。廃炉作業のための設備が並ぶ光景は目に馴染みがないフォルムの連続で、まるで他の星の宇宙基地に来てしまっ … [続きを読む]
ドリアン助川 2019年03月21日
2月19日付けの朝刊各紙は、世界遺産ガラパゴス諸島の最西端に位置するフェルナンディナ島で100年以上も生息が確認されていなかったゾウガメの … [続きを読む]
桜井国俊 2019年03月15日
乱獲された水産物ではなく、環境にやさしい方法で調達された水産物を消費者が選ぶ仕組みに「水産エコラベル」がある。国際的には海洋管理協議会(M … [続きを読む]
松田裕之 2019年03月13日
あの日から8年。東京電力福島第一原子力発電所の事故は、日本の原子力政策にとって、大きな転換を促す事故であったはずだ。しかし、8年後の今も、 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2019年03月11日
批判が大きいIWC脱退 日本は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を2018年12月26日に表明した。全国紙5紙も多くの地方紙も、これを批判 … [続きを読む]
松田裕之 2019年01月12日
日本政府は昨年12月、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退すると国際捕鯨取締条約の寄託国である米国に伝えた。脱退は2019年6月30日に確定する … [続きを読む]
佐久間淳子 2019年01月11日
昨年12月26日、日本政府は国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する旨、国際捕鯨取締条約の寄託国である米国に伝えた。2019年6月30日をもって … [続きを読む]
佐久間淳子 2019年01月09日
オバマ政権で情報機関を統括する国家情報長官だったデニス・ブレア氏が、中国とロシアの軍事活動が活発化する東アジア地域での日本の自衛隊活動のあ … [続きを読む]
デニス・ブレア 2018年12月17日
米国の気候変動評価報告書が公表された。1989年にブッシュ第41代大統領のイニシアチブで始まったもので、その後1990年には立法化され、4 … [続きを読む]
西村六善 2018年12月17日
経済・雇用
各国の思惑がひしめき合うCOP いまの国際情勢をおおまかに理解する場として、約190カ国が集まって地球温暖化対策を話し合う国連のCOPほどふ … [続きを読む]
山口智久 2018年12月09日
漁業法改正案が2018年11月6日に閣議決定され、15日に衆議院で審議入りした。成立すれば、1946年制定の漁業法を、約70年ぶりに大幅改 … [続きを読む]
松田裕之 2018年11月29日
戦後日本外交の最大の懸案のひとつ、ロシアとの平和条約締結に向け、安倍晋三首相が急ぎ足だ。それを妨げてきた北方領土問題をどう解くのか。そこに … [続きを読む]
藤田直央 2018年11月18日
法と経済のジャーナル 深掘り
「環境基本法」制定25年 ―SDGs時代にどう対応すればよいか弁護士 六 車 明1 環境基本法はどのような法律か 2018年(平成30年) … [続きを読む]
六車明 2018年10月26日
少し前になるが今年3月22日、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)で密貿易に関するカンファレンスがあった。300人以上は来ていただろう … [続きを読む]
佐藤剛己 2018年10月15日
フランスが「環境大国」を目指して邁進(ばくしん)中だ。首都パリでは排気ガス削減を目標に、公共バスのハイブリッド化が進行中。環境汚染の元凶の … [続きを読む]
山口昌子 2018年10月09日
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