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政治・国際
安全保障関連法(安保法)成立から、はや半年。SEALDsを中心に去年の日本政治を彩った安保法案反対運動は、新たなステージに入っている。去年 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2016年03月05日
政治・国際 立憲デモクラシー連続講座・千葉眞教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、昨年11月27日に早稲田大学で行われたものをベースに、著者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会 … [続きを読む]
千葉眞 2016年03月04日
社会・スポーツ
「1人の人間」として自立するために ひとり親世帯の貧困率は54.6%で、先進20カ国の中でこれも最悪だ。しかも8割の世帯は働いているのにもか … [続きを読む]
町亞聖 2016年03月03日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
「いじめはあるか?」 前回、韓国の学校に通う日本人の子供について書いた。 作文の時間に「日本のお友達に<独島は韓国領土だ>とい … [続きを読む]
伊東順子 2016年03月02日
選挙戦序盤の展開は意外な方向へ 2月1日のアイオワ州党員集会に始まった大統領予備選は、2月9日のニューハンプシャー予備選、2月20日のネバダ … [続きを読む]
冷泉彰彦 2016年02月27日
「自由主義」の枠内の「コーク」か「ペプシ」かの違い 米国研究者にとって「リベラリズム」と「リベラル」は似て非なる概念である。 「リベラリズム … [続きを読む]
渡辺靖 2016年02月26日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
2011年1月14日、チュニジアでベンアリ大統領が政権を放棄して空港から出国した。前年の12月から続いていた若者たちのデモが首都チュニスで … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月25日
2011年、9・11事件から10年を検証しようということになり、私がイラクを担当することになった。中東駐在編集委員としての仕事だった。 そ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月19日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
小津安二郎と原節子自身の意図や思惑をはるかに超えたレベルで成し遂げられた激越、かつ根源的な「号泣」の演技、そしてそのことによって獲得された … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月19日
2009年10月からエジプト第2の都市アレクサンドリアに拠点をおいて、中東駐在の編集委員になった。 その第1弾として取材したのがイラクのシ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月18日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
つむぎ続けてほしい「産業のフォークロア」 本を手に取る理由は様々だが、ラジオを聴いて、ゲスト出演者の話の面白さに引き込まれ、ついに、その … [続きを読む]
松澤 隆 2016年02月18日
『不屈の男 アンブロークン』の上映と日本語版刊行に寄せて 一昨年(2014年)暮れから昨年(2015年)初めにかけ、アメリカや他の国々で上映 … [続きを読む]
徳留絹枝 2016年02月17日
第1世代から第4世代まで パレスチナ問題は1948年の第1次中東戦争によってイスラエルが独立し、それに伴って70万人のパレスチナ難民が出たこ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月11日
大のおとなたちの闘い この本の柱は二つある。1960年の安保闘争から69年1月までの東大闘争の歴史と、近代日本の科学技術の研究と教育の歴 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年02月11日
政治的動向と神道の宗教思想との関係は? たとえば現政権の進める政策を例として考えてみよう。 原発再稼働は大きな理由として経済的に有益だという … [続きを読む]
小林正弥 2016年02月09日
神社の改憲運動 安倍首相は新年の施政方針演説で改憲への意欲を示した。これに呼応するかのようにお正月の境内に署名用紙を置き、改憲への署名を募っ … [続きを読む]
小林正弥 2016年02月05日
科学・環境
長崎県佐世保市のハウステンボスにある「変なホテル」。名前からユニークだが、このホテルの最大の特徴は随所にロボットが導入されている点だ。受付 … [続きを読む]
山下哲也 2016年02月05日
号泣のシーンに隠されていた新たな真実 なぜ、原節子は『東京物語』のクライマックスで、笠智衆から妻の形見だとして時計を渡され、存在を揺るがせ … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月05日
2008年、サウジアラビアに取材で3週間入った。 90年代は取材ビザを申請してもほとんど出なかった。例外的に、日本の首相や大臣がサウジアラ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月03日
「自殺してもいい」 自殺を肯定することは難しい。社会では「自殺防止キャンペーン」が実施される。「こんなことやってもね」とキャンペーンに駆り出 … [続きを読む]
徳永進 2016年02月03日
病院に麻酔ガスがない 2007年10月にパレスチナ自治区ガザに入った。その6月にイスラム政治組織ハマスがガザの穏健派ファタハを排除してガザを … [続きを読む]
川上泰徳 2016年02月02日
日本を代表する哲学者であり思想家 難しい言葉ではなく、やさしい言葉を使って、最も深い地層の下を流れる地下水について語ることができる人を哲学者 … [続きを読む]
徳永進 2016年02月02日
政治・国際 21世紀のリベラル
変化の大波にさらされたもの 1991年に始まるバブル崩壊は、日本の安定成長の終わりを告げ、その後「失われた10年」「失われた20年」という低 … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年02月01日
イスラム連載を始める 2006年4月、カイロ勤務を終えて東京に戻り中東担当の編集委員になった。編集委員の仕事は、中東で何か大きな動きがあれば … [続きを読む]
川上泰徳 2016年01月28日
アメリカ人だってグルメになれる? 日本の読者向けの序文で思わず吹き出した。 「日本の読者にお伝えしたいことが一つあります。私の祖国アメリ … [続きを読む]
東海亮樹 2016年01月28日
この息苦しさから抜けだすには 歴史を動かしているのは何か。 孔子なら天、ヘーゲルなら理性、マルクスなら階級闘争、慈円なら乱、白石なら変、 … [続きを読む]
木村剛久 2016年01月22日
静態モデルを動態モデルに変換する 丸山(真男)がこうした理念型をめぐる検討をしたのは、近代日本の歴史に即して個人の態度を析出する予備作業だっ … [続きを読む]
外岡秀俊 2016年01月21日
日本のニュースに強い違和感 1月10日、カイロでのアラブ連盟外相会議で採択された、イランでの対サウディアラビア大使館襲撃に対する非難声明を報 … [続きを読む]
酒井啓子 2016年01月18日
IS空爆に全力、内戦の悲劇は二の次 「イスラム国(IS)」の問題はシリア内戦の一部ではあるが、欧米や日本にとっては、IS絡みで起こるテロが大 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年01月14日
経済・雇用
ジハーディストに振りまわされる西欧世界 昨年11月13日のISによるパリ同時多発テロは、世界に衝撃を与えた。これに追い打ちをかけたのが、12 … [続きを読む]
吉松崇 2016年01月12日
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