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科学・環境
エレクトロニクス分野の論文数で2006年に中国に抜かれた日本が、08年には台湾、韓国にも抜かれ、東アジア4位となったことが、米国の電気電子 … [続きを読む]
高橋真理子 2011年11月30日
「満20歳」となった奈良先端科学技術大学院大学が昨秋、朝日新聞社と共催で「NAIST東京フォーラム2011」を東京・有楽町朝日ホールで開い … [続きを読む]
2012年02月11日
日本の企業研究所の巨星の一人、外村彰博士(日立製作所フェロー)が先日他界した。ホログラフィー研究の先駆者の一人である。私自身もホログラフィ … [続きを読む]
伊藤智義 2012年05月14日
安倍新内閣が26日に発足した。優先課題はデフレ脱却だという。そのために、日銀に金融の大幅緩和を求め、国債増発による公共事業拡大を進めると総 … [続きを読む]
高橋真理子 2012年12月31日
科学・環境 プルトニウムは今
当面使い道のないプルトニウムを自国分、外国分合わせて120トンも抱える英国は、困った末に「プルトニウムを捨てる研究」を始め、「捨てるビジネ … [続きを読む]
竹内敬二 2013年12月10日
日本の大学の「英語化」の動きが活発になってきた。「英語化」とは、大学で英語による授業を増やすことのほか、外国人教員の増員、留学生の増員、事 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2013年12月13日
今年に入り、韓国の論文捏造事件の主役・黄禹錫(ファンウソク)元ソウル大学教授の報道が相次いでいる。ネイチャー2014年1月14日号の記事の … [続きを読む]
高橋真理子 2014年09月08日
イノベーションに足りない”何か“ 青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年01月14日
「文系教員の怠慢」は撤回しない 文部科学省が、国立大学の教員養成系や人文社会系(まとめて文系と呼ぶ)の組織見直しを通達したが、このような事態 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年10月05日
今年も日本から2人のノーベル賞受賞者が発表されて嬉しく思っていた矢先、アメリカの友人からとても嫌なニュースが流れてきた。カリフォルニア大学 … [続きを読む]
須藤靖 2015年10月20日
プーチン政権も「世界トップ100に10大学入れる」 英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が、今年の世界大学ラン … [続きを読む]
高部英明 2015年10月29日
大阪大学にいました高部です。9月に早期退職し、ドレスデンにあるヘルムホルツ研究機構に新たな職を得、ドイツに移住しました。旧知の先生が理化学 … [続きを読む]
高部英明 2016年02月17日
法と経済のジャーナル 深掘り
2016年5月、台湾に新政権が誕生した。野党であった民進党の蔡英文氏が総統選挙において国民党の候補に勝利し、8年ぶりに民進党政権が誕生した … [続きを読む]
折原康貴 2016年06月10日
6月に発表された英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(Times Higher Education:THE)の「アジア大学ランキング」で … [続きを読む]
古井貞煕 2016年08月01日
「グローバル化」の潮流が世界に広がる中で、日本の高等教育も「世界大学ランキング」という格付けを突きつけられている(その歴史や概要を以前の記 … [続きを読む]
高部英明 2016年10月24日
昨年12月、パリ協定成立の直前にWEBRONZAに掲載された私のコラムでは、安くなった自然エネルギー発電が気候変動対策のハードルを下げ、国 … [続きを読む]
大野輝之 2016年11月08日
日本の大学のダメぶりを米国人が指摘 米国Foreign Affairs誌に10月31日付けでカーネギー評議会のDevin Stewart氏が … [続きを読む]
高部英明 2016年11月24日
昨年、防衛省が大学等への競争的資金の公募を開始し、両義性(「デュアルユース」」が問題となったことで記事を書いた。書いたのは、私が20年近く … [続きを読む]
高部英明 2016年12月09日
経済・雇用
1997年7月に東アジアを襲った「アジア通貨危機」から今年で20年になる。 国が若く、経済構造もひ弱だった東アジア諸国は、通貨危機を大きな … [続きを読む]
竹内幸史 2017年05月18日
英国のTimes Higher Education (THE) が9月5日に発表した「世界大学ランキング」の結果に、衝撃が広がっている。東 … [続きを読む]
古井貞煕 2017年09月15日
社会・スポーツ
93歳というお歳でありながら、こんなにも多くの人に惜しまれながら亡くなる方は本当に珍しいのではないだろうか? 私自身、もっとお話をおうかが … [続きを読む]
菘あつこ 2017年12月30日
すでに多くの議論がなされているように、日本の科学研究、とりわけ大学における研究はある種の危機的な状況を迎えている。近年何かと言及されること … [続きを読む]
広井良典 2018年08月07日
日本は「科学技術創造立国」を目指して、政策を展開してきたのに、他国に遅れをとってしまった。失政と言ってもいいだろう。有力な研究者たちが科学 … [続きを読む]
黒沢大陸 2018年10月24日
女性研究者30%の目標達成は40年後?! 3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」である。日本では、第二次安倍内閣が女性活躍推進 … [続きを読む]
佐々木成江 2019年03月08日
政治・国際 記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―
降り続ける霧雨が心地よく感じられる春、町田駅周辺の喧騒を抜け、閑静な住宅街を歩いていた。民家に挟まれた細道の奥、上品なたたずまいの一戸建て … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年04月27日
研究開発分野において自主的な政策提言を継続的に行っている日本工学アカデミー(阿部博之会長)が4月8日、「2019年緊急提言―我が国の工学と … [続きを読む]
永野博 2019年04月29日
2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの研究業績をテーマとして、英オックスフォード大のロジャー・ペンローズ(89)、独マックスプラ … [続きを読む]
真貝寿明 2020年10月13日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
菅義偉内閣総理大臣が選出され、新政権が発足してひと月。この間に見えてきたものがある。それは、リーダーが何にこだわるか、どんな信条を持ってい … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年10月14日
「奇人・変人」が多い。理屈っぽくて面倒。でもお金はもってそうだし、知識も豊富……。世の中の人たちが見る研究者の … [続きを読む]
高山善光 2020年11月09日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
社会がコロナ禍という困難に直面している時、文化や芸術は「後回し」になることが多い。でも、決して不要ではないはずだ。営々と受け継がれる「知的 … [続きを読む]
有澤知世 2020年12月02日
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