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政治・国際
フロリダ州の小さなキリスト教会の牧師によるコーラン焼却計画にオバマ政権が強い危機感を示したのは、イスラム世界の反米感情が強まることへの懸念 … [続きを読む]
脇阪紀行 2010年09月14日
政権交代後初の「防衛計画の大綱」策定に向け、鳩山由起夫前首相が今年2月、私的諮問機関を立ち上げてから10カ月。菅政権のもとで政府の大綱案が … [続きを読む]
谷田邦一 2010年12月13日
戦車は、戦車だけでは戦えない。歩兵、工兵、砲兵といった諸兵科を伴わずに突出した戦車部隊は脆い。これは第4次中東戦争(1973年)などの戦訓 … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月30日
陸自の戦車保有数の現状維持あるいは、より多くの戦車が必要だとする「戦車重視派」は、いわゆる「本土決戦」が非常に高い確率で起こりうると主張す … [続きを読む]
清谷信一 2010年12月31日
1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … [続きを読む]
WEBRONZA編集部 2011年02月22日
チュニジアに端を発した反政府運動はエジプト、バーレーン、リビア、イランなど中東各国に波及している。中東地域の政治的不安定さが原因となって原 … [続きを読む]
清谷信一 2011年03月23日
中東の「民主化ドミノ」は、シリアに波及した。政府軍が民衆に発砲するなど、緊迫化している。この「ドミノ」がサウジアラビアなど湾岸諸国で本格化す … [続きを読む]
2011年05月02日
今世紀に入って世界の軍隊ではUAV(無人航空機)やUGV(無人地上機)など無人機、ロボット兵器の導入が急速に進んでいる。 だが、東日本大震 … [続きを読む]
清谷信一 2011年05月06日
ビンラディン容疑者殺害により、米国の「対テロ戦争」はひとつの山を越えた感があるが、ホームグロウン・テロの脅威が高まるヨーロッパでは、むしろ … [続きを読む]
川村陶子 2011年05月13日
原発事故はドイツでも派手に報道された。おりから南ドイツの重要な州であるバーデン・ヴュルテンベルク州の選挙直前ということもあった。原発事故の … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月24日
オサマ・ビンラーディンがパキスタンの首都イスラマバードの郊外のアボタバードで殺害されて以来、米国内では同国に対する援助の見直しを求める議論 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年06月21日
科学・環境
ロシアの天然ガスをバルト海経由でドイツの北東端の町に送るパイプラインが間もなく完成する。スウェーデン、フィンランド、ロシア、エストニア、ラ … [続きを読む]
高橋真理子 2011年07月15日
冷戦が終わり、旧ソ連が崩壊してから今年で20年。米ソの直接対決は回避されたが、欧州には今も大量の戦術核が配備された状態が続いている。北大西 … [続きを読む]
谷田邦一 2011年08月19日
リビアはイラク戦争の正当化の根拠の一つであった。2003年のイラク戦争によってフセイン独裁が打倒された後に、カダフィが米英と取り引きを行っ … [続きを読む]
高橋和夫 2011年08月26日
航空自衛隊の次期戦闘機(FX)選定は、この夏も、欧米の3機種が水面下で熾烈な争いを繰り広げている。その顔ぶれは、米国の名門ボーイングによる … [続きを読む]
谷田邦一 2011年09月20日
シャルル・ド・ゴールは、フランスの「救国の英雄」として語られた政治指導者である。独自の核武装の断行やNATO(北大西洋条約機構)軍事部門か … [続きを読む]
櫻田淳 2011年10月11日
生まれ故郷の都市シルトで、カダフィが死亡した。その意味は何か。次の3点が挙げられる。 第一に、リビアの内戦状況の長期化が阻止された。 第二 … [続きを読む]
高橋和夫 2011年10月25日
かつての航空自衛隊の戦闘機選定において、欧州製の戦闘機は候補には挙がるものの、完全な当て馬状態だった。だが、今回のFX選定では最終選考の3 … [続きを読む]
清谷信一 2011年11月11日
●防衛産業政策の不在 航空自衛隊の次期戦闘機(FX)が米空軍も採用するF-35に決定した。F-35は米国防総省がプログラムをキャンセルする可 … [続きを読む]
清谷信一 2011年12月20日
大阪維新の会の躍進がめざましい。民主党と自民党の支持率が20%前後で低迷しているのに対し、橋下徹市長が代表を務める維新の会の国政への進出を … [続きを読む]
小谷哲男 2012年02月23日
近年、自衛隊機の民間転用による輸出、FX(次期戦闘機)商戦、武器禁輸の緩和決定など防衛産業に対する関心は高まっている。だが防衛産業界から納 … [続きを読む]
清谷信一 2012年03月28日
フランソワ・オランド氏は、フランス新大統領に就任後さっそく、相次ぐ国際会議の舞台にデビューする。57歳。社会党党首(第一書記)を10年余り … [続きを読む]
脇阪紀行 2012年05月15日
我が国本土における対ゲリラ・コマンドウ作戦を主眼におけば、火砲は射程の延長よりも精密さが要求される。また多数の敵砲兵からの本格的な射撃もな … [続きを読む]
清谷信一 2012年05月17日
シリアをめぐる各国の動きがテンポを早めてきた。5月25日に国連安保理がシリアのフラの町における重火器の使用を非難した。決議によれば、大砲や … [続きを読む]
高橋和夫 2012年06月07日
5月7~10日にわたってヨルダンの首都アンマンで、隔年で行われている特殊部隊をテーマとした軍事見本市SOFEX(Special Opera … [続きを読む]
清谷信一 2012年06月13日
この日曜日(7月8日)、約70カ国の政府代表が東京に集まり、アフガニスタン支援の未来について話し合う。特に注目されるのは、国際部隊のほとん … [続きを読む]
土井香苗 2012年07月06日
周知のように、欧州連合(EU)が2012年のノーベル平和賞を受賞した。ある者は小躍りして喜び、またある者はいぶかしく感じている。無理もなか … [続きを読む]
遠藤乾 2012年10月16日
2012年のノーベル賞のシーズンが終わった。今年は山中伸弥・京都大学教授がノーベル医学生理学賞を受賞したことが大きく取り上げられたが、いず … [続きを読む]
鈴木一人 2012年10月20日
此度の衆議院選挙の結果、近々、安倍晋三(自由民主党総裁)を首班とする第二次内閣が発足する見込である。選挙に際して発表された自由民主党の「政 … [続きを読む]
櫻田淳 2012年12月18日
2014年末までに、アメリカ軍を主力とする北大西洋条約機構諸国の軍隊がアフガニスタンから撤退する予定である。アフガニスタンは、どうなるのか … [続きを読む]
高橋和夫 2012年12月25日
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