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科学・環境
北京冬季五輪の新種目、スキージャンプ混合団体で、日本女子のエース高梨沙羅選手が大ジャンプを成功させたが、その直後にスーツの規定違反で失格。 … [続きを読む]
下條信輔 2022年02月15日
日本は、ふたつの大きな課題の間で引き裂かれている。ワクチン接種の遅れと、またそれを含めたコロナ対応の大幅な立ち遅れという現実。もうひとつは … [続きを読む]
下條信輔 2021年06月29日
差別をなくす政治正義は、「そこにばかり無意識の注意が向く」負の効果を持つかもしれない。そういう問題意識から注意の認知心理学も参照し、差別の … [続きを読む]
下條信輔 2021年06月15日
米国では人種差別を巡る分断・対立がますます先鋭化している。他方日本では、2月に東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が、懲りな … [続きを読む]
下條信輔 2021年06月14日
イエール大学の心理学者、ポール・ブルーム著の『反共感論(Against Empathy)』が内外で反響を呼んだ(高橋洋訳、白揚社、2018 … [続きを読む]
下條信輔 2021年04月23日
米国大統領選を巡る騒乱は日本でも詳報された。それをくり返す気はないが、社会心理学的な興味から米国政治をウオッチしてきた身としては、素通りで … [続きを読む]
下條信輔 2021年02月01日
ベスト錯覚コンテスト2020で優勝 2020年のベスト錯覚コンテスト(Best Illusion of the Year Contest)で … [続きを読む]
杉原厚吉 2021年01月25日
眼はこころの窓、と言われる。これには両方向の意味があり、眼を見ることでこころの中が覗ける、と同時に感情や意思を表示し、相手の行動に影響を及 … [続きを読む]
下條信輔 2021年01月08日
日韓関係が揺れている。元徴用工への賠償問題で緊迫する中、韓国の国家情報院長や韓日議連会長らが相次いで訪日し、菅義偉首相をはじめ要人と面談し … [続きを読む]
下條信輔 2020年11月30日
大統領選の「空騒ぎ(Much Ado About Nothing)」。毎度感じることだが、今回はとりわけ異常だった。前代未聞の対立があり、 … [続きを読む]
下條信輔 2020年11月14日
人は物語を生きる。—— テッド・チャン 何十年も前からスポーツの判定にカメラなどの機器が持ち込まれ、ますます多くの競 … [続きを読む]
下條信輔 2020年11月05日
「意識とは何か」という問題は、有史以来、哲学的興味を引いてきた。私たちは誰もが主観的に「意識」を経験している。それは一体どこからくるのか? … [続きを読む]
土谷尚嗣 2020年07月20日
7月3日付の前稿で、中国関連情報、特に直近の中国南部における大洪水について、西側メディアで報道がないのは異常だ、と述べた(本欄拙稿『中国関 … [続きを読む]
下條信輔 2020年07月17日
しばらく前から気がついて、「いつ来るか」と待っていたことがある。中国南部の洪水のニュースだ。これがいつ日本や欧米の主要メディアに現れるか、 … [続きを読む]
下條信輔 2020年07月04日
抗体検査が注目されている。結果次第で経済活動を再開させる鍵になるのでは、との期待があるからだ。PCR検査との大きな違いは、すでに感染し無症 … [続きを読む]
下條信輔 2020年04月28日
メディアは新型コロナ一色だ。特に最近はPCR検査をめぐって議論が起きている。WHOは「とにかく検査、検査、検査」とあおり、韓国では日本の1 … [続きを読む]
下條信輔 2020年03月27日
新型肺炎が広がり、WHOもついに「パンデミック」認定したが(3月11日)、遅きに失した。不確定性と不安が世界を覆っている。この間、報道を日 … [続きを読む]
下條信輔 2020年03月14日
正月によく見かけるものの一つに日の丸の旗がある。こうした「旗日」の他に国旗を見る機会というと、卒業式などの学校行事や、テレビで見るスポーツ … [続きを読む]
下條信輔 2020年01月03日
「顔は自分に属するといふよりも半ば以上他人に属してをり、他人の目の判断によつて、自と他と区別する大切な表徴なのである」(安部公房の小説『他人 … [続きを読む]
下條信輔 2019年12月02日
「感動を売る」会社が増えている。 CMや広告を見ても、会社のホームページを開いても、世は感動だらけだ。ほかにも「夢」を売る会社や … [続きを読む]
下條信輔 2019年08月16日
韓国の文在寅政権のかたくなな「歴史の清算」路線もあって、日韓関係が立ち往生している。一度こじれた関係は簡単には解きほぐせそうにない。仲裁を … [続きを読む]
下條信輔 2019年06月25日
少し前になるが、「東京都がバンクシー(?)の作品(?)を公開(?)」というニュースがあった(東京都報道発表、4月19日)。三つの「?」マー … [続きを読む]
下條信輔 2019年05月20日
心理学・神経科学の歴史を見ると、論争の的になってきたトピックスがある。(超能力の類いを研究する「超心理学」は脇に置くとしても、)たとえば知 … [続きを読む]
下條信輔 2019年03月21日
「フェイク(偽)ニュース」や「オルタ・ファクト(もうひとつの事実)」が世界を振り回している。最近の傾向と思われるだろうが、起源は1980年 … [続きを読む]
下條信輔 2019年02月20日
昨年末(12月26日)、政府は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を表明した。そもそも国際司法裁判所(ICJ)が日本の南極海における調査捕鯨 … [続きを読む]
下條信輔 2019年01月14日
いろいろな情報で世の中が動くのは、昔から変わらない。ただ今新しいのは、やはり偽情報が跋扈していることだ。 最近では北海道地震(9月6日) … [続きを読む]
下條信輔 2018年09月21日
前稿では「ブルー・オーシャン・シフト」に触発され(題名同、ダイヤモンド社)、その要諦を「既存市場(レッドオーシャン)で競うのではなく、競争 … [続きを読む]
下條信輔 2018年07月24日
人々の(時には隠された)欲望を探し出し、それに訴える商品を作る。これがマーケティング戦略の鉄則で、今さら言うまでもない。筆者もごく最近まで … [続きを読む]
下條信輔 2018年07月23日
中国で今、巨大な実験が行われている。「巨大な」というのは、単に研究投資が大規模だということではない。政府主導のトップダウンで、町づくりなど … [続きを読む]
下條信輔 2018年05月28日
森友問題をきっかけに、公文書改ざん騒ぎが続いている。小出しにされてきた情報をつなぎ合わせると、少なくとも財務省内で上から(当時の佐川宣寿理 … [続きを読む]
下條信輔 2018年04月13日
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