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科学・環境
私の住むスウェーデン国キルナ市では、夏至前の一週間毎日雪が舞い、6月20日未明と21日未明は積雪となった。まさに夏至の積雪である。夏至前後 … [続きを読む]
山内正敏 2014年06月26日
科学・環境 琉球弧北端から
2014年3月上旬、「東アジア地球市民村2014 in 上海」と題する会合を開いた。私が設立して運営を預かる市民活動支援のための民間基金 … [続きを読む]
星川淳 2014年06月25日
今年も欧州地球科学総会で福島原発分科会 昨年に引き続いて、今年も欧州地球科学連合総会(世界で2番目に大きな地球科学の会議で参加者が1200 … [続きを読む]
山内正敏 2014年05月29日
英国で外相直属の気候変動問題特別代表を務めるデービッド・キング氏が、今月中旬、来日した。昨年10月に就任して以来、日本で20カ国目の訪問に … [続きを読む]
石井徹 2014年05月21日
東京・井の頭公園の井の頭池で今年の1月下旬から、水を抜いて池の底を空気にさらす「掻い掘り(かいぼり)」が、約40年ぶりに実施された。201 … [続きを読む]
米山正寛 2014年05月14日
我が国でも海外でも、健康な社会、防災性能の高い社会、地球環境と共生できる社会、そして経済的にも恵まれている社会の具体化が強く望まれている。 … [続きを読む]
小林光 2014年05月09日
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第3作業部会(WG3)が4月に公表した第5次評価報告書は、環境の激変を避けるためには、今世紀 … [続きを読む]
石井徹 2014年05月02日
国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)が新しい中間報告を出して、温室効果ガス増大の脅威を今までより更に具体的に警告した。現在の … [続きを読む]
山内正敏 2014年04月28日
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、三つの作業部会の報告書を相次いで公表した。10月には統合報告書がまとめられる。煎じ詰め … [続きを読む]
石井徹 2014年04月25日
経済・雇用
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は4月13日、第3作業部会の新たな報告書を発表しました。 IPCCは世界の科学者の最新の … [続きを読む]
森摂 2014年04月24日
東京都と埼玉県にまたがる狭山丘陵に、本来なら生息していないはずのキタリスが定着している。情報が伝わるにつれて、愛らしい姿を求めて散策や撮 … [続きを読む]
米山正寛 2014年04月17日
政治・国際
筆者は、過日都内のある社会起業組織やCSRに関するセミナーに参加した。セミナーの内容も面白かったが、それ以上(失礼!)に筆者が関心を持った … [続きを読む]
鈴木崇弘 2014年04月15日
中国の原子力発電が急拡大、2015年には一気に日本の48基並み発電容量になる。福島原発事故による足踏みを脱して大型新型炉ラッシュだ。未経験 … [続きを読む]
2014年04月14日
国際司法裁判所(ICJ)が先頃、日本の南極海における調査捕鯨の中止を命じた(3月31日)。それに対する内外の反応に、国際感覚のズレを感じる … [続きを読む]
下條信輔 2014年04月10日
日本が南極海で行っている調査捕鯨を巡って日豪が争った裁判で、国際司法裁判所(ICJ)から日本完敗の判決が出た(3月31日)。「予想外の結果 … [続きを読む]
下條信輔 2014年04月09日
「調査捕鯨には理がある」と日本政府がいくら言っても海外には通じていないことを、国際司法裁判所(ICJ)の「南極海での調査捕鯨中止」判決は教 … [続きを読む]
竹内敬二 2014年04月08日
春節(旧暦の正月)が明けた北京にしばらく滞在していた。北京では、PM2.5をはじめとする大気汚染で視界が極端に低下している。太陽光がスモッ … [続きを読む]
小原篤次 2014年03月05日
東日本では2週末続いて半世紀ぶりともいえる記録的大雪が降り、その後も寒波が続いた。その一方で、ロシアのソチはオリンピックの期間中ずっと異常 … [続きを読む]
山内正敏 2014年03月04日
いざとなれば打つ手はあると中国政府は身構えていたのに、モンスター級の重篤スモッグは繰り出される緊急措置を悠然と払いのけた。丸6日も続いた大 … [続きを読む]
2014年02月28日
ネットや電子技術が発達して、色々な形で仕事の身体的負荷が減った。その恩恵は12年前に病気で身障者の仲間入りをした私にもある。仕事に9割近く … [続きを読む]
山内正敏 2014年02月24日
1月から2月前半にかけては、1年で一番寒い季節だ。電離層などの超高層だと寒波のピークが前にずれて冬至近くになるが、地上付近は赤道近くを除け … [続きを読む]
山内正敏 2014年02月06日
「行先を 海とさだめし しずくかな」 いまから103年前の1911年1月末、大逆事件に連座して幸徳秋水とともに刑死した12名の一 … [続きを読む]
星川淳 2014年02月04日
「深刻化する温暖化による脅威を回避するためには、原発の利用が不可欠だ」というコロンビア大のジェームズ・ハンセン博士らの書簡に対する反論を見 … [続きを読む]
石井徹 2014年01月24日
地球温暖化防止と脱原発は両立し得るのか。米国コロンビア大のジェームズ・ハンセン博士ら4人の科学者は昨年11月、「深刻化する温暖化による危険 … [続きを読む]
石井徹 2014年01月23日
「水と空気と安全はタダ」と思っている日本と違い、中国ではどれも貴重な資源である。中国が経済成長を持続できるか、今年は長江の水の北部転送事業 … [続きを読む]
2014年01月18日
脱原発と温暖化防止は両立し得るのか。世界的に議論が巻き起こっているこの問題を、キーパーソンのインタビューを軸に考えたい。 経産省の総合資源 … [続きを読む]
石井徹 2013年12月31日
ああ、やっぱりな――石破茂自民党幹事長のブログ書き込みを知って、そう思った。撤回したとはいえ、1度は書いてしまった「単なる絶叫戦術はテロ行 … [続きを読む]
尾関章 2013年12月05日
先日、作家としては久々の新刊となる小説第2作『タマサイ 魂彩』(南方新社)を上梓した。 せっかちな性格に似合わず、前作『ベーリンジアの記憶 … [続きを読む]
星川淳 2013年12月04日
私の勤めるスウェーデン国立スペース物理研究所(IRF)は、今でこそ惑星探査の拠点だが、もともとは1957~1959年の国際地球観測年に、オ … [続きを読む]
山内正敏 2013年11月21日
安倍政権が2020年までの日本の温室効果ガスの削減目標を2005年比3.8%減にする方針を固めたという。過去に国がやってきた温暖化防止のた … [続きを読む]
小森敦司 2013年11月14日
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