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Journalism
近代民主国家で密室裁判は許されない。だから日本国憲法82条が裁判の公開をうたい、裁判の公開は、当事者がそれを望むかどうかと関係なく貫かれる … [続きを読む]
澤康臣 2021年09月28日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
私にとって8月は、自分の誕生月という以外に、なんかソワソワする月なのです。6日、9日は原爆が投下された日。そして8月15日は日本にとっては … [続きを読む]
藏重優姫 2021年08月20日
文化・エンタメ
小田急線車内で女子大学生が面識の無い男性から突然牛刀で刺されて重傷を負うなど10人が負傷するという凄惨な事件が発生しました。 殺人未遂容疑 … [続きを読む]
勝部元気 2021年08月13日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授をご存じだろうか。法律分野に属する事象に経済学的にアプローチする「法と経済学」 … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月05日
2021年6月23日、最高裁が、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を「合憲」と判断し、巷では落胆の声が広がっています。 判決要旨や、合憲 … [続きを読む]
勝部元気 2021年06月29日
大坂なおみ選手が、アスリートのメンタルヘルスを無視した記者会見について抗議を示すため、全仏オープンの会見出席を拒否したところ、大会側から罰 … [続きを読む]
勝部元気 2021年06月08日
政治・国際
いま世界で、民衆や大衆といった「マス」への人気取りにたけたポピュリストと呼ばれる政治指導者が、そうした影響力をより強固なものにするために公 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年06月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
コロナ禍の陰鬱さの中で、記録破りの話題をさらい社会現象ともなった『鬼滅の刃』は、出版界全体の売り上げ増にも大きく貢献した。出版科学研究所に … [続きを読む]
野上暁 2021年05月31日
社会・スポーツ
「女性専用」や「女性限定」と名打つと、必ずと言っていいほど「逆差別だ」と批判的な指摘がある。3月13日と14日、新型コロナウイルスが猛威を … [続きを読む]
松元千枝 2021年05月24日
今から5年前の4月28日、沖縄本島中部のうるま市に住む当時20歳の女性がウォーキングに出かけた後に行方不明となった。 家族や友人の必死の捜 … [続きを読む]
阿部 藹 2021年04月27日
政治・国際 漂流キャスター日誌
今から4年半前に、このWEBRONZA(現「論座」)で日誌を連載するにあたって、僕は「精神のストリップを行う覚悟について」と題して、こんな … [続きを読む]
金平茂紀 2021年03月22日
男女共同参画担当相に就任した参議院議員の丸川珠代氏が、選択的夫婦別姓に反対していたことが発覚し、波紋が広がっています。 自民党の国会議員5 … [続きを読む]
勝部元気 2021年03月09日
社会・スポーツ 福島と沖縄 ジャーナリズムの現場から
福島と沖縄――国家の繁栄のために原発と基地という迷惑施設を押しつけられている「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政を監視する役割を … [続きを読む]
阿部岳 2021年03月02日
茶髪を黒く染めるよう繰り返し指導され、精神的苦痛を受けたとして、大阪府立高校の元女子生徒が府を相手に起こした訴訟の判決が2021年2月16 … [続きを読む]
勝部元気 2021年02月25日
性加害の事実によって、懲戒処分を受ける教員が増えている。2018年度には公立小中高校などで過去最高の163人が処分を受けたが、2019年度 … [続きを読む]
杉田聡 2021年02月03日
国際司法裁判所への提訴はつまずきの石になる 本年1月8日、韓国の裁判所が元慰安婦の訴えを認めて、日本政府に賠償を命じた。外務省は即座に国家免 … [続きを読む]
杉田聡 2021年01月26日
12月11日、湯煙があがる草津温泉で、性暴力被害根絶を訴えるフラワーデモに参加した。折しも草津町では黒岩信忠町長から性暴力があったと訴えた … [続きを読む]
井戸まさえ 2020年12月26日
『世界』2020年1月号に掲載された「批判なき時代の民主主義――なぜアンタゴニズムが問題なのか」で、山本圭が“「ネット右翼」に … [続きを読む]
福嶋聡 2020年12月25日
沖縄本島中部の沖縄市。かつて「コザ市」と呼ばれていたこの街のメインストリートに、12月20日まで一台のひっくり返った黒塗りの車両が展示され … [続きを読む]
阿部 藹 2020年12月23日
50年目の憂国忌(11月25日)をピークに、記念日ジャーナリズムを習い性とするメディアにはあらためて、三島由紀夫の文学と死の意味を問い直す … [続きを読む]
石川智也 2020年11月28日
メディアへの信頼がかつてない危機に直面している。賭けマージャン問題をきっかけに、権力に対峙すべき記者の姿勢に社会の厳しい目が向けられ、可視 … [続きを読む]
魚住昭・望月衣塑子・南彰 2020年11月24日
この秋に始まったドラマでお気に入りは、「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)と「七人の秘書」(テレビ朝日系)。流れる空気が似ているからだ。作風 … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年11月16日
私は先に(「小児性犯罪で懲戒免職となった教師には免許状を再発行すべきではない」)、「全国学校ハラスメント被害者連絡会」が行った、小児性犯罪 … [続きを読む]
杉田聡 2020年10月27日
9月23日(水) 朝日新聞が朝刊で、20日にオープンしたばかりの福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)で、県が伝承館の語り部た … [続きを読む]
金平茂紀 2020年10月15日
学校内性暴力の深刻さ 教師による児童・生徒に対する性犯罪が、たびたび報じられている。 例えば1990年度に同上の理由で懲戒免職になった公立小 … [続きを読む]
杉田聡 2020年10月14日
杉田水脈議員の妄言 杉田水脈(みお)議員が、自民党の合同会議の場で、「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言したことが、この間、大きな問 … [続きを読む]
杉田聡 2020年10月02日
自民党内の性暴力被害対策の予算などを議論する会合に出席した杉田水脈衆議院議員が、性暴力被害に関連して、「女性はいくらでも嘘をつく」と発言し … [続きを読む]
勝部元気 2020年10月01日
杉田水脈衆院議員のこと、自民党はどうしようとしているのだろうか。 二階俊博幹事長が超不機嫌そうに、「こういうことはそんなに大げさに騒がない … [続きを読む]
矢部万紀子 2020年09月29日
僕は大学教員として数十年を過ごしほどなく定年を迎える。この仕事を振り返ると大きくふたつにおいて敗北を喫した。ひとつは教育、いまひとつは教育 … [続きを読む]
半田智久 2020年09月08日
フリージャーナリストの伊藤詩織氏が、SNSで誹謗中傷を受けたとして、衆院議員の杉田水脈氏(自民党/比例中国ブロック)と、元東京大学特任准教 … [続きを読む]
勝部元気 2020年09月01日
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