メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
142件中91~120件
最新順 │ 古い順
政治・国際
ポーランドは、ハンガリーと並び東欧におけるポピュリズムの双璧だ。2010年に政権に就いたハンガリーのヴィクトル・オルバン首相率いるフィデス … [続きを読む]
花田吉隆 2019年11月11日
政治・国際 ポスト冷戦時代を読む
1989年の東欧革命でソ連型社会主義体制が崩壊したとき、西側世界のリーダーたちの多くは、これはデモクラシーと市場経済の勝利だと確信した。そ … [続きを読む]
三浦俊章 2019年11月25日
この4年に4回行った選挙も、結局、局面打開に至ることなく終わった。さすがに5回目はもう嫌だろう。スペイン国民の困惑は想像するに余りある。 … [続きを読む]
花田吉隆 2019年11月27日
ポピュリストが台頭する欧米 最近、海外でのセミナーや国際シンポジウムで頻繁に議論されるのは、ポピュリズムが民主主義的統治を損ないつつあるので … [続きを読む]
田中均 2019年12月20日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
橋下徹の登場 2009年に民主党への政権交代が起こると、強いリーダーシップによって行政機構の縮小再編成を断行する「改革保守」の趨勢は、いびつ … [続きを読む]
大井赤亥 2019年12月30日
2020年 野党の課題/上単なる数合わせではない三党合流 昨年11月29日に投開票された高知県知事選は、共産党系無所属候補の松本けんじの応援 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年01月02日
オーストリアで1月1日、国民党と緑の党の連立合意が成立した。これは欧州にとり少なからぬ意味合いを持つ。はたして、この「中道右派と環境政党」 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年01月28日
昨年来の欧州における環境意識の高まりには目を見張る。それは、とうとう欧州の枠を超え、奔流となり全世界に流れ出した。企業家にとり、今や環境配 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年02月06日
2月5日、ドイツの旧東独チューリンゲン州で突如成立した政権を目の当たりにし、各国は驚きを禁じ得なかった。極右「ドイツのための選択肢(AfD … [続きを読む]
花田吉隆 2020年02月21日
政治・国際 アメリカ・ファースト ―トランプの外交安保―
アメリカ・ファーストの外交は、トランプ大統領の強固な政権基盤によって成り立っている。ワシントン政界のアウトサイダー、トランプ氏がどのように … [続きを読む]
園田耕司 2020年03月11日
トランプ大統領が政権幹部の首切り人事を断行し続けて政権基盤を固めることができたのは、共和党支持者たちの9割近くの圧倒的な支持があるからだ。政 … [続きを読む]
園田耕司 2020年04月03日
日本の政治史上、ひとつの法律、あるいは政策をめぐる世論の評価が、かくも短期間のうちに一変した事例は他にないだろう。コロナウイルス蔓延の危機 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年04月10日
コロナ危機で国家が主役の座に 急に国家が主役の座に躍り出てきた。 これまで国家は無用に市場に介入すべきでなく、むやみに私権を制限すべきでない … [続きを読む]
花田吉隆 2020年04月30日
文化・エンタメ 〈小笠原博毅・福嶋聡往復書簡〉メディアとしての場所
小笠原様 第3信、ありがとうございます。 3月初めの段階で、「その程度の国家が強権性を発揮できる余地が垣間見えていた」というのは、言い得て … [続きを読む]
福嶋聡 2020年05月17日
福嶋様 第四信、どうもありがとうございました。 大きな宿題をいただきました、弁証法。もちろん福嶋さんも、「ひそかに」、「少し古びた言葉を使 … [続きを読む]
小笠原博毅 2020年05月23日
冷戦期、英語で「相互確証破壊」を意味するMADという略語が一般化したが、この語は同じく英語で「狂っている」という意味にもなる。文字通り、資 … [続きを読む]
フェルナンド・バリェスピン 2020年05月29日
ウイルスは人間社会の病巣を容赦なく暴いていく。米国の病巣、それは社会の分断だ。所得と人種という巨大な断層。元々、米国は移民が創った国だ。異 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年06月12日
5月25日、ミネソタ州の黒人死亡事件に端を発した人種差別への怒りが収まる気配を見せない。トランプ大統領の言動が怒りに油を注ぐ。6月1日、ホ … [続きを読む]
花田吉隆 2020年06月23日
貧困層はコロナの格好の標的 コロナは、誰かれの見境なく人を襲うという。しかしそれは事実でない。貧困層を狙い撃ちにする。イタリアでも、米国でも … [続きを読む]
花田吉隆 2020年07月03日
昨年7月の参議院議員選挙比例代表で2議席を獲得し、新しい政治勢力として一躍脚光を浴びてきたれいわ新選組がいま、揺れている。「れいわ新選組」 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年07月24日
欧州が財政統合に向け、重要な一歩を踏み出した。 欧州は、冷戦終結を機に通貨、金融統合に進んだが、今回は、コロナ危機が財政統合に踏み出す契機 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年07月30日
10月9日にアップロードされた與那覇潤「「元・学者」が日本学術会議騒動に抱いた大いなる違和感:平成の諸学界の総括こそ必要だ」に心を動かされ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年10月14日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か 近代国家において国民がまとまろうとする気持ちや動きであるナショナリズムと、歴史を国民が共有するための … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月22日
アメリカ大統領選は、民主党のバイデン氏優位という事前の世論調査をくつがえして、共和党のトランプ大統領が大接戦を演じている。開票作業をめぐる … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月05日
開票が長引いていたアメリカ大統領選は米東部時間の11月7日正午前、民主党のバイデン候補が当選確実となった。共和党のトランプ大統領は1期で退 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月08日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ中部の古都ワイマールにあるフランツ・リスト音楽大学を2月19日午前に訪れ、学長のクリストフ・シ … [続きを読む]
藤田直央 2020年11月12日
政治・国際 倉持麟太郎 リベラルをリベラルに考える
アメリカ大統領選がなかなか決着がつかない。否、予定された手続は履行されたはずなのだが、決着への不文律が履行されない。 米大統領選だけでく、 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2020年11月21日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ中部の古都ワイマールで、史料館「ワイマール共和国の家」を2月19日午後に訪れた話を続ける。 第 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月10日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツのナショナリズムをナチス時代への向き合い方から探る旅は、12日目の最終日を迎えた。2月20日朝 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月17日
文化・エンタメ
『世界』2020年1月号に掲載された「批判なき時代の民主主義――なぜアンタゴニズムが問題なのか」で、山本圭が“「ネット右翼」に … [続きを読む]
福嶋聡 2020年12月25日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.