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Journalism
「なんでそんな昔の事件を取材しているの?」 何度も繰り返された質問だった。あるときは取材先から。あるときは上司や同僚から。そして、あるとき … [続きを読む]
中川雄一朗 2023年03月31日
あるアメリカ人活動家の軌跡 ごく私的な話になるが、2001年9月11日、私はアメリカにいた。その日のことはよく覚えている。テレビでは、2機の … [続きを読む]
江藤祥平 2023年03月27日
政治報道は変わったのかどうか。政治報道を担ってきた女性記者としての視点も盛り込みながら論考を展開してほしい――。 こう声をかけていただいた … [続きを読む]
佐藤千矢子 2023年01月18日
ネット時代のいま、時差なく米国の新聞やテレビニュースを読んだり視聴したりできるようになった。大統領やホワイトハウスの報道官による記者会見も … [続きを読む]
デイビッド・ハルブフィンガー 2023年01月16日
世界で最も信頼度が高いメディアの一つとされる英BBCは、英国文化の発信媒体として王室と並ぶ知名度を持つ。今年9月19日のエリザベス女王の国 … [続きを読む]
小林恭子 2022年12月15日
NHKは10月11日、受信料を来年10月から引き下げると発表した。現行の受信料体系になって以降、値下げは4回目となる。 収支に余裕が生じた … [続きを読む]
原真 2022年12月14日
社会・スポーツ
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」の玉川徹コメンテーターが、安倍元首相の国葬で菅前首相が述べた弔辞には「(演出に)電通が入っていた」 … [続きを読む]
柴山哲也 2022年10月25日
社会・スポーツ 東京五輪とスポンサー新聞社
国際経済事件の報道には知識のアップデートが必要 2020年東京五輪招致委員会による国際オリンピック委員会(IOC)委員の買収という五輪招致惑 … [続きを読む]
小田光康 2022年10月24日
世界各国で、新聞を中心とした報道機関の経営が困難になっている。部数減に加え、広告収入の減少が大きな理由だ。そんななか、オーストラリアでは2 … [続きを読む]
ビル・グルースキン 2022年10月19日
五輪買収疑惑を追及した英仏メディアとFACTA 五輪スポンサー新聞社各紙は2022年9月16日、東京地検特捜部が「五輪汚職事件」で大会組織委 … [続きを読む]
小田光康 2022年09月22日
社会・スポーツ 「不起訴」報道とメディア
「検察は不起訴の理由を明らかにしていない」というニュースは、今も増え続けている。ネットニュースの見出しに“謎の不起訴 … [続きを読む]
高田昌幸 2022年09月12日
不起訴の理由を検察が明らかにせず、理由不明のまま不起訴を報じるケースが急増している――。それはいったい何を示しているのかを過去2回にわたっ … [続きを読む]
高田昌幸 2022年09月10日
「不起訴の理由はわからない」――。 そんなニュースが巷にあふれている。犯罪の容疑者が不起訴になった際には「検察は不起訴の理由を明らかにして … [続きを読む]
高田昌幸 2022年09月06日
「調査報道」という語句が、メディア界で広く使用されるようになってきた。調査報道の衰退・低迷を危ぶむ一方、ジャーナリズム再生のキーの1つは調 … [続きを読む]
高田昌幸 2022年07月20日
2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、ヨーロッパだけでなくアジア・太平洋地域をも揺さぶっている。アメリカは台湾危機に重ねて、蔡英文政 … [続きを読む]
菅 英輝 2022年07月13日
政治・国際
イーロン・マスク氏によるツイッター買収劇 今年4月、SNSをめぐる大きなニュースが、海の向こうからもたらされました。Forbes誌の長者番付 … [続きを読む]
水谷瑛嗣郎 2022年07月06日
参院選の投開票日(7月10日)が近づいています。今回の選挙で考えるべきテーマのひとつに、新型コロナ感染症があります。感染対策と経済の回復を … [続きを読む]
西田 亮介 2022年07月04日
絶大な権限を握る米国の連邦最高裁が党派色にまみれた判決を出すとすれば、誰がその判決に従おうとするだろう。中絶の権利を巡り連邦最高裁の判決が … [続きを読む]
花田吉隆 2022年05月26日
台湾、韓国のさらに下、第三ランクに 毎年公表される「国境なき記者団」(本部・パリ)による世界報道の自由度ランキングで、日本は180カ国中の7 … [続きを読む]
柴山哲也 2022年05月16日
1960年代、沖縄で大ヒットした「でいご娘」の反戦歌「艦砲ぬ喰ぇー残(ぬく)さー」をご存じだろうか。県民の4人に1人が命を落とした沖縄戦。 … [続きを読む]
三上 智恵 2022年05月15日
「関西ジャーナリズム」という言葉がある。大阪は権力のお膝元にあるのではなく、商人の町で「お上なにするものぞ」との気風があり、中央と距離をお … [続きを読む]
徳山喜雄 2022年03月24日
社会・スポーツ 市民メディア白書―パブリック・ジャーナリズムの展望―
急速に進む米メディア界の再編 海外では米国を中心に多くの伝統あるマス・メディア企業の衰退が著しい。その解体が進む中、間隙をついて新たなネット … [続きを読む]
小田光康 2022年03月24日
日本最大級の総合情報ポータルサイトであるYahoo! Japan(ヤフージャパン)が1996年にスタートして四半世紀が過ぎました。その旗揚 … [続きを読む]
大槻利樹 2022年02月23日
政治・国際 曽我豪の一石
確かに、岸田文雄という政治家は分かりやすくはないだろう。筆者の取材体験でも、大体こんな感じである。 例えば与野党の政策評や人物評を尋ねても … [続きを読む]
曽我豪 2022年01月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『ジャパン アズ ナンバーワン』は、逆の意味で衝撃だった 私事で恐縮だが、私は大学に在学中の1979年の秋に、ボランティアで出演した或る芝居 … [続きを読む]
今野哲男 2022年01月26日
私は、2020年4月から朝日新聞のパブリックエディター(以下「PE」)を務めている。PE制度は、朝日新聞社に寄せられた社外からの声をモニタ … [続きを読む]
山本龍彦 2022年01月24日
近代民主国家で密室裁判は許されない。だから日本国憲法82条が裁判の公開をうたい、裁判の公開は、当事者がそれを望むかどうかと関係なく貫かれる … [続きを読む]
澤康臣 2021年09月28日
法と経済のジャーナル 深掘り
朝日新聞デジタルやこのウェブサイト「法と経済のジャーナル Asahi Judiciary」で展開してきました「後世に引き継ぐべき著名・重要 … [続きを読む]
奥山俊宏 2021年07月30日
メディアは嫌われている。その理由は、これまで指摘されてきた政治的な左右の分断より、もっと深いところにあるかもしれない――。4月に米国の研究 … [続きを読む]
平和博 2021年07月28日
「どこが問題なのですか!」 東京五輪組織委員会の森喜朗前会長が突然、いきり立った。今からもう7年も前の2014年のことだ。組織委が内部に「 … [続きを読む]
小田光康 2021年07月23日
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