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文化・エンタメ
ベスト5『スパイの妻<劇場版>』(黒沢清) 戦前、戦中の神戸を舞台に、おぞましい国家機密を知った貿易商の夫(高橋一生)とその妻 … [続きを読む]
藤崎康 2020年12月28日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2020年12月25日
社会・スポーツ
先日、取材報道の自由を巡る問題を取材するため、大学生が司法記者クラブに対して記者会見出席を申請した。するとクラブ側が、「学生であること」と … [続きを読む]
小田光康 2020年12月25日
科学・環境
10月16日、シャルリー・エブド誌に掲載されたムハンマドの漫画を、『表現の自由』の教材として生徒に見せたパリの中学教師、サミュエル・パティ … [続きを読む]
山井教雄 2020年12月22日
今から半年前くらいに、僕は文庫になって結構経っていた沢木耕太郎のエッセイ『ポーカーフェース』を読んでいた。その中の1編「マリーとメアリー」 … [続きを読む]
神田桂一 2020年12月20日
政治・国際
このサイトに、「深刻なディープフェイク問題を議論しよう」をアップロードしたのは、2020年9月18日である。そのころ、同じく人工知能(AI … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年12月04日
嘘を平然とつき、民心を騙し、自分の権力維持に利用する。そんな人物が日本でも米国でも権力のトップに就いてきた。日本は安倍晋三、米国はドナルド … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年12月02日
50年目の憂国忌(11月25日)をピークに、記念日ジャーナリズムを習い性とするメディアにはあらためて、三島由紀夫の文学と死の意味を問い直す … [続きを読む]
石川智也 2020年11月28日
Journalism
始まりは1通の手紙だった。20世紀も終盤に近づいた1998年2月下旬。東京・桜田門の警視庁本部9階の記者クラブにある毎日新聞のボックスに1 … [続きを読む]
江刺正嘉 2020年11月27日
今回の特集は「メディアと信頼」。マスメディア不信が進んできているという認識に基づく企画だろうが、そもそも、マスメディア不信は進んでいるのだ … [続きを読む]
曽我部真裕 2020年11月26日
いわゆる「パブリック」な空間には、公共交通はもちろん、学校、教会、寺院なども含まれる。こうした「パブリック空間」における治安維持や安全確保 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年11月25日
次々と社会を驚かすスクープを積み重ねることによって、国民に支持される、まさに「正の循環」を実践する「週刊文春」。メディアの目指すべき信頼の … [続きを読む]
新谷学 2020年11月25日
メディアへの信頼がかつてない危機に直面している。賭けマージャン問題をきっかけに、権力に対峙すべき記者の姿勢に社会の厳しい目が向けられ、可視 … [続きを読む]
魚住昭・望月衣塑子・南彰 2020年11月24日
彼女のことを考えている。当然、会ったことはない。 居場所はなく、バス停で休んでいた。そして、いきなり殴り殺された。付近の住民は「小柄でおか … [続きを読む]
奥田知志 2020年11月23日
経済・雇用
一日当たりの感染者が2000人を突破した。もはや新型コロナウイルス感染症の拡大要因は、政府のGo To政策の継続にあると考えるべきではない … [続きを読む]
小此木潔 2020年11月20日
2020年11月、このサイトに、「プラットフォーム独占がもたらすジャーナリズムの衰退:民主主義を死守するために何が必要なのか」という論稿を … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年11月14日
社会・スポーツ 福島と沖縄 ジャーナリズムの現場から
福島と沖縄――国家の繁栄のために原発と基地という迷惑施設を押しつけられている「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政を監視する役割を … [続きを読む]
阿部岳 2020年11月13日
政治・国際 漂流キャスター日誌
10月14日(水) 朝、8時半に渋谷の病院に到着。予約してあったPCR検査を受ける。アメリカで大統領選挙取材のため出国するので検査を受けて陰 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年11月06日
この記事を書くために、国会図書館に行ってきた。2012年に刊行された『政治家の覚悟 官僚を動かせ』の単行本版を見たかったからだ。古書で探し … [続きを読む]
大槻慎二 2020年11月05日
9月30日(水) 久しぶりにプールへ行って泳ぐ。泳ぐとやっぱり心身の調子がよくなる。でも錯覚もあるのかな。その証拠に、以前、病院に入院した週 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年11月03日
2020年10月6日、米下院司法員会の反トラスト・商業・行政法小委員会は約16カ月もの調査結果をまとめた449ページにのぼる『デジタル市場 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年11月02日
菅義偉首相が10月26日の臨時国会で初の所信表明演説を行い、「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロに」「脱炭素社会の実現を目 … [続きを読む]
小此木潔 2020年11月02日
あれは、1971(昭和46)年6月だったから、半世紀近くも前になる。30日付の読売新聞朝刊社会面のトップは、自信の特ダネだった。「真犯人は … [続きを読む]
井上安正 2020年10月29日
新型コロナウイルスによって私たちの生活は大きく変わった。この新しい感染症について何をどう報じるべきか。終息の気配は見えないまま試行錯誤が続 … [続きを読む]
岩永直子 2020年10月28日
私は働かないアリの研究をしたことで少々有名になり、また、働き者のイメージが強いアリの巣に組織効率を下げる働かないアリがいることが、社会組織 … [続きを読む]
長谷川英祐 2020年10月27日
2020年は、「コロナ時代元年」として記憶されていくのだろう。 それとともにもう一つの言葉が、世界的に認知されたことを記憶にとどめておかね … [続きを読む]
荒このみ 2020年10月26日
9月23日(水) 朝日新聞が朝刊で、20日にオープンしたばかりの福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)で、県が伝承館の語り部た … [続きを読む]
金平茂紀 2020年10月15日
三浦英之 2020年10月15日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
菅義偉内閣総理大臣が選出され、新政権が発足してひと月。この間に見えてきたものがある。それは、リーダーが何にこだわるか、どんな信条を持ってい … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年10月14日
依然として「権力とメディア」の関係が問われ続けている。菅義偉政権の誕生後も、それは変わっていない。首相と番記者による「オフレコ懇談」は、そ … [続きを読む]
高田昌幸 2020年10月11日
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