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文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
■尖端的職業婦人 銀座など大都会を中心にひろまった「エロ・グロ・ナンセンス」の諸相の一方、国民の8割をしめる農民の生活は苦しく、娘を身売りす … [続きを読む]
香取俊介 2013年02月06日
社会・スポーツ
テレビはかつて「びっくり箱」だった。そこから新しいものに触れることができた。驚きがあった。興奮があった。時代の先端があった。スイッチをつけ … [続きを読む]
水島宏明 2013年02月01日
文化・エンタメ 新世紀10大アニメ
■「千」の誕生――荻野千尋が精神のぜい肉を落とすために 前回に続き、アニメ映画『千と千尋の神隠し』について考えてゆく。 このタイトルにある「 … [続きを読む]
浅羽通明 2013年01月11日
科学・環境
今年、驚かされた数学ニュースは、京都大学数理解析研究所の望月新一教授による「『ABC予想』解決か?」だった。12月5日、望月教授は研究集会 … [続きを読む]
内村直之 2012年12月28日
文化・エンタメ 2012年 ベスト5
(1)『ミステリーズ 運命のリスボン』(ラウル・ルイス)(2)『ル・アーヴルの靴みがき』(アキ・カウリスマキ)(3)『アウトレイジ ビヨンド … [続きを読む]
古賀太 2012年12月21日
(1)生誕100年 ジャクソン・ポロック展(東京国立近代美術館ほか)(2)シャルダン展(三菱一号館美術館)(3)セザンヌ――パリとプロヴァン … [続きを読む]
古賀太 2012年12月17日
これはおじさんによるおじさんのための現代アニメ講釈です。我らの近代日本は、この百数十年間、純文学、大衆小説、映画、TVドラマやマンガという … [続きを読む]
浅羽通明 2012年12月01日
文化・エンタメ 東京国際映画祭はどこがダメなのか
これまで4回にわたって、TIFF(東京国際映画祭)の問題点を指摘してきた。会場、ディレクター制、国際映画祭の本来の目的や世界初上映の意味、 … [続きを読む]
古賀太 2012年11月02日
TIFF(東京国際映画祭)も中盤を過ぎると、毎回関係者のイライラが溜まってくる。「関係者が気楽に集う場所がない」「プレス上映が1回しかない … [続きを読む]
古賀太 2012年10月27日
文化・エンタメ
若松孝二監督が亡くなられたというニュースを聞いて思い出したのは、今年の2月1日のできごとだ。私が教えている日大芸術学部映画学科の学生と企 … [続きを読む]
古賀太 2012年10月23日
10月20日(土)から始まる東京国際映画祭(TIFF)は、事務局によれば総予算は約7億円で、官公庁からの助成金は約35%(つまり2億450 … [続きを読む]
古賀太 2012年10月16日
10月20日から始まる第25回東京国際映画祭(TIFF)の「ラインアップ記者会見」が9月20日に開かれた。事前の資料にも出席者にディレクタ … [続きを読む]
古賀太 2012年09月24日
フランスの実力派監督、オリヴィエ・アサイヤスの『カルロス』は、とんでもない傑作だ。『プロメテウス』とならんで、本年度洋画ベストワンの最有力 … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月12日
1985年に始まった東京国際映画祭(TIFF)は、今年の10月で25回目を迎える(最初は隔年開催)。これまでさんざん批判されてきたこの映画 … [続きを読む]
古賀太 2012年09月11日
8月21日朝、テレビをつけたら、シリアのアレッポで日本人女性ジャーナリストが銃撃を受けて「ケガをし」、病院に運ばれたと報じていた。戦争取材 … [続きを読む]
水島宏明 2012年08月28日
政治・国際
日本にやっと、本格的な「緑の党」が生まれた。欧州では1970年代からドイツを中心に「緑の党」が着実に支持を広げ、確固たる政治勢力となったが … [続きを読む]
脇阪紀行 2012年08月22日
20年ほど前から世界的にフェルメール・ブームが起きたが、今年の日本はそれが頂点に達したと言えるのではないだろうか。2008年に上野の東京都 … [続きを読む]
古賀太 2012年08月16日
大手マスコミ企業で働く人の多くは「デモ嫌い」だ。「デモをするような人間」「社会運動する人間」にうさん臭さを感じて嫌悪する。これはテレビ局で … [続きを読む]
水島宏明 2012年07月27日
三谷太一郎・東京大学名誉教授が5月28日、東京・内幸町の日本プレスセンターにおける日本記者クラブ2012年総会記念講演会で、『冷戦後の日本 … [続きを読む]
2012年06月01日
社会・スポーツ ドキュメント 反原発デモ
筆者は、前回紹介した彼女たちの取材を通じて重要なことを思い出していた。 それは、4月10日の「原発やめろデモ」が世界同時行動=グローバル・ … [続きを読む]
二木信 2012年05月18日
1892年ベルリン生まれのエルンスト・ルビッチ監督。サイレント期(1910~20年代)からトーキーへの移行期(1920年代末~30年代初頭 … [続きを読む]
藤崎康 2012年05月07日
いくら何でも多すぎるのではないか。「○○美術館展」のことだ。 この春から夏にかけて、都内では外国の美術館から所蔵品を借りてくる美術展が目白 … [続きを読む]
古賀太 2012年04月27日
●50年の映画監督人生、変わらぬ姿勢は? 今年76歳になる映画監督・若松孝二。現役。 1960年代、エロスとバイオレンスを描いた低予算の作品 … [続きを読む]
2012年03月26日
1年前と同様に、今年の3月11日も、私はベルリンで再生可能エネルギーに関する調査を行っている。この1年間に、日独両国で、いろいろなことが起 … [続きを読む]
吉田文和 2012年03月15日
東日本大震災の第一報をミュンヘンで受けてから一年、今年も3月11日を出張先のベルリンで迎えた。フクシマを契機に脱原発へ舵を切ったドイツでは … [続きを読む]
川村陶子 2012年03月14日
先日のアカデミー賞の発表で最も驚いたのは、4月7日公開のミシェル・アザナビシウス監督『アーティスト』が、作品賞や監督賞を始めとする主要5部 … [続きを読む]
古賀太 2012年03月12日
地域経済再生と再生可能エネルギーという視点から、再生可能エネルギー生産事業モデルを整理すると、主に売電事業型と地域分散型に分類される。前者 … [続きを読む]
吉田文和 2012年01月17日
脱原発へと踏み出したドイツで、原発に代わるさまざまな再生可能エネルギーの普及に大きな役割を果たしているのが、州や市、町といった地方自治体だ … [続きを読む]
脇阪紀行 2012年01月03日
2011年は、日本の科学者が社会の風にさらされた年だった。 なにもかにもが、東日本大震災とそれに続いて起こった東京電力福島第一原子力発電所 … [続きを読む]
尾関章 2011年12月31日
文化・エンタメ 2011年 ベスト5
(1) 『五十鈴川の鴨』(竹西寛子、幻戯書房)(2) 『なずな』(堀江敏幸、集英社)(3) 『雪の練習生』(多和田葉子、新潮社)(4) 『オ … [続きを読む]
佐久間文子 2011年12月23日
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