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政治・国際 佐藤章ノート
私にとってその名前は密やかな部類に属する。 近代日本や日本語の成り立ちを考える時に、丸山眞男や吉本隆明の著作に刻された活字の並びと言説を脳 … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月27日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
前回は、たのきんトリオ以降の1980年代ジャニーズとして、シブがき隊、少年隊、そして光GENJIについて述べた。その流れのなかで、男性アイ … [続きを読む]
太田省一 2020年03月25日
政治・国際
本稿が書かれているのは、新型コロナ肺炎が世界的大流行(パンデミック)を経験し、2020年夏に開催予定の東京オリンピック・パラリンピック(以 … [続きを読む]
丸川哲史 2020年03月24日
文化・エンタメ
新型コロナのおかげで、映画館はどこもすいているのに、映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』は公開初日の3月20日に日比谷で見たが … [続きを読む]
中川右介 2020年03月24日
社会・スポーツ
激しい電話攻撃や脅迫により、昨年(2019年)夏、「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」が、一時中止を余儀なくされた。 … [続きを読む]
桜井泉 2020年03月23日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「集団就職と流行り唄」について、さらに素材と視座を変えて検証を続けようと思う。前回の井沢八郎の「あゝ上野駅」の追究だけでは、いささか一面的 … [続きを読む]
前田和男 2020年03月21日
3月18日午後2時前、私は東京の地下鉄半蔵門線、永田町駅構内を第2衆議院議員会館を目指して急ぎ足で歩いていた。地下鉄のホームには、永田町や … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月21日
科学・環境
江戸後期に数学や天文学を教えた本多利明の「童心」 江戸後期の経済思想家本多利明は、越後に生まれ若くして江戸に出て、関孝和の高弟今井兼庭に和算 … [続きを読む]
白川英樹 2020年03月20日
経済・雇用
1. 改革時の予想どおりの衰退 JR四国が4月18日から高知県内で走らせる2両編成の観光列車「志国土佐」をお披露目した。 このねらいは、定期 … [続きを読む]
福井義高 2020年03月18日
1980年代に入り、たのきんトリオの登場によって復活したジャニーズ。その後も多くの人気アイドルを生み、男性アイドル界における一大勢力となっ … [続きを読む]
太田省一 2020年03月16日
経済は斜陽でも、暮らすならまだまだ世界で一番安全な国、日本! そう思いたいところですが、インターネットには他の先進国にはない荒涼も広がりま … [続きを読む]
長野剛 2020年03月16日
3・11から9年。近年、日本が大きな災害に見舞われることが、ますます増えています。昨年10月の台風19号で、関東や東北の多くの河川で堤防が … [続きを読む]
岸本周平 2020年03月15日
政治・国際 小沢一郎戦記
国民全体が世界的な感染症拡大に脅える2月29日午後6時、安倍首相は記者会見に臨んだ。しかし、首相の見詰める先は左右に置かれたプロンプターだ … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月09日
神話はどのようにして生まれ、どのようにして消えていくのか。歴史上繰り返されたその神聖喜劇の寸劇をわれわれは目の当たりにしているのかもしれな … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月06日
「望郷」は歌謡曲の定番的モチーフのひとつだが、そのなかで大ヒットを射あてたものは、総じて、過剰なまでに涙腺と琴線を刺激する抒情的歌詞の横溢 … [続きを読む]
前田和男 2020年03月04日
新型コロナウイルスによる感染症拡大の危機が、日常生活にパニックを起こしつつあるように見える。感染の世界的な広がりが、リーマン・ショックと呼 … [続きを読む]
小此木潔 2020年03月04日
本来そういう場ではないはずだが、つい楽しんでしまったというひとも少なくなかったのではないだろうか。先日開かれた中居正広のジャニーズ事務所退 … [続きを読む]
太田省一 2020年03月02日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
我は追放されし者――もうひとつのジャックス 高校2年の冬から、私は仲間たちとささやかな政治活動を始めた。その中のひとりが、中学時代の友人のW … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月22日
私は戦後の第一次フォークソング世代である。〝青春真只中〟にあった往時の私は、岡林信康を主唱者とする関西発の反戦メッセージ派の愛唱者で、関東 … [続きを読む]
前田和男 2020年02月15日
「撮影が禁止されているので、デッサンしている人もいましたよ」「ネット中継している人とか…」「スタッフに詰め寄っている人もいま … [続きを読む]
粥川準二 2020年02月13日
衆議院予算委員会の審議が続いています。 昨年は統計不正、以前は文科省の天下り問題、こうした政府の不祥事や不正を質すことは野党の大きな役割の … [続きを読む]
小川淳也 2020年02月11日
美術ファン注目の府中市美術館の展覧会「ふつうの系譜」が3月14日から始まります。その開幕を前に、展覧会を企画した同美術館学芸員の金子信久さ … [続きを読む]
金子信久 2020年02月11日
昨年から中国・武漢で発生していた新型コロナウイルス感染症の2月1日現在での中国での感染者は1万1700人を超えました。日本国内でも1月31 … [続きを読む]
米山隆一 2020年02月01日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
韓国の春節 新型コロナウイルスが中国人の大移動と重なり広がりを見せている「春節」。韓国も同じ陰暦で正月を迎える国の一つだ。 今年は私も1月2 … [続きを読む]
藏重優姫 2020年01月31日
唄:「東京音頭」(小唄勝太郎・三島一声)時:昭和8年(1933)場所:東京歌詞の一部削除で〝禁歌〟を免れる 昭和20年(1945)8月15日 … [続きを読む]
前田和男 2020年01月30日
政治・国際 漂流キャスター日誌
1月15日(水) 朝、9時にホテルを出て、テヘランから南へ約30キロの郊外に住む運転手のダフマン・オモディさん宅を訪ねる。質素な2階建ての賃 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年01月30日
3度も〝死の危難〟に 「はやり歌」とは世につれる〝社会的生き物〟である。したがって、そこには長短の差はあっても、おのずから寿命がある。世のう … [続きを読む]
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
齢を重ねるにつれ、人は今までとは違った地平に立つことで、かつて見た景色が異なって見えてくることがある。それを一番強く感じるのは、旅に出た時 … [続きを読む]
沓掛博光 2020年01月29日
白鵬の何が問題で、何が嫌いなのか 去る1月26日に大相撲初場所が千秋楽を迎え、上位力士のほとんどが崩れる中で、先日急逝した伊東勝人氏(近畿大 … [続きを読む]
倉沢鉄也 2020年01月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「団、団、団地のお嬢さん」。テレビから流れる歌のメロディを今でも覚えています。小学校に入る前のことでしたが、若い女性の歌声が耳に残っている … [続きを読む]
駒井稔 2020年01月28日
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