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政治・国際
あまりにお粗末な稲田防衛相の言動 防衛大臣の職責はすこぶる大きい。なにを今さら、と思われるかもしれないが、北朝鮮の核ミサイル危機、中国の海洋 … [続きを読む]
纐纈厚 2017年07月27日
現状肯定にとどまった判断 注目されたNHK受信料をめぐる最高裁の憲法判断が、昨年12月6日にあった。結果は肩透かしであったが、あえて好意的に … [続きを読む]
山田健太 2018年01月18日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
法務省の事務方ナンバー2の林真琴・刑事局長が1月9日付で、名古屋高検検事長に転出した。林氏は、官邸の意向で2度にわたり事務次官昇格が延期さ … [続きを読む]
村山治 2018年01月18日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
1970年代におきた経済の地殻変動 20世紀後半の経済史は「世界の多くの地域で異常なほどの好景気が見られた」戦後期と、「繁栄のぬくもりが冷た … [続きを読む]
木村剛久 2018年02月08日
文化・エンタメ
また、ある学校とそこの教師が名指しされ、性教育への攻撃がなされた。「また」というのは、2003年、七生養護学校(当時)で研究され積み重ねら … [続きを読む]
田代美江子 2018年04月25日
「1968年 全共闘とは何だったのか?」に続いて、ヘーゲルの翻訳やエッセイで知られる哲学者の長谷川宏さん(78)のお話を。今回は闘争の19 … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月15日
調査報道と検察 ― 30年前の記憶 政治の介入または官側の忖度のいずれかによって行政手続きが歪められた疑いをもたれた「森友・加計学園」疑惑。 … [続きを読む]
村山治 2018年09月17日
大阪では復活している「非国民」 2012年2月26日、「一般財団法人日本教育再生機構大阪」が主催した「教育再生民間タウンミーティングin大阪 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年10月25日
若者の安倍政権支持率はあらゆる世代の中で最も高い――。 もはや常識と化したこの傾向に対して、「なぜ、若者は政権を支持するのか」という視点の … [続きを読む]
勝部元気 2019年07月17日
リベラルに位置付けられているはずの野党の政策が、世代間という視点では逆に格差を拡大させる――。 前回の記事「若者にとって「格差拡大策」に映 … [続きを読む]
勝部元気 2019年07月19日
社会・スポーツ
文教行政の原則を破壊する文科省――「あいトリ」補助金不交付問題の核心 9月26日、文部科学省の外局である文化庁は、国際芸術祭「あいちトリエン … [続きを読む]
石原俊 2019年10月11日
ドイツの旧東ベルリンにあるフンボルト大学の前にアウギュスト・ベーベルと呼ばれる美しい石畳の広場がある。ここは、かつてナチス・ドイツが、反体 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年10月20日
三井物産が関与し日本の税金が投入されるアフリカ・モザンビークの天然ガス開発。米国をはじめ世界の資金がなだれ込んで政治は腐敗し、国内の格差は … [続きを読む]
舩田クラーセンさやか 2019年10月22日
差し押さえられた日本企業の資産、現金化の危機 日本と韓国の両政府は、いつ炸裂するかわからない爆弾を抱えたまま、新年を迎えた。 韓国大法院(最 … [続きを読む]
箱田哲也 2020年01月24日
政府は、2月8日に定年となる黒川弘務東京高検検事長の定年を延長し、続投させる異例の人事を31日の閣議で正式決定した。法務省は、黒川氏を退官 … [続きを読む]
村山治 2020年01月31日
この国の統治機能(ガバナンス)が著しく損なわれていると思わざるを得ない出来事が次から次へと起こっている。 批判を受けると説明責任を果たすこ … [続きを読む]
田中均 2020年02月27日
Journalism
これまで誹謗中傷の記事が多かったので、懲り懲りしているんです、おたくは大丈夫だよね―。そんな念押しが3分ほど続いた。 誹謗中傷が何を指して … [続きを読む]
森 健 2020年03月27日
黒川弘務東京高検検事長の次期検事総長含みの定年延長人事に対し、野党やマスコミから「政権による違法な人事介入。撤回しろ」との大合唱が起きてい … [続きを読む]
村山治 2020年03月30日
瀬戸内海広域アートゾーンの期待が頓挫 広島県がこの秋、県南東部の3都市(尾道市、福山市、三原市)と共同で開催する予定だった芸術祭「ひろしまト … [続きを読む]
野田邦弘 2020年04月28日
新型コロナウイルス感染症が、国内でも猛威を振るい続けています。戒厳令とも言うべき緊急事態宣言は、さらに1カ月延長され、これまで経験のないよ … [続きを読む]
大濱﨑卓真 2020年05月06日
政治・国際 永田町政治の興亡(令和編)
安倍晋三政権が強引に進めてきた検事総長人事は、首相官邸が定年延長まで強行して推した黒川弘務・東京高検検事長の「賭けマージャン」発覚による辞 … [続きを読む]
星浩 2020年05月24日
政治・国際 新時代ウォッチ
強力な“文春砲”が炸裂(さくれつ)して、検察庁の人事問題が丸ごと吹っ飛んでしまった。 新型コロナウイルスの感染状況 … [続きを読む]
田中秀征 2020年05月25日
あっけない幕切れだった。検事総長の座を目前にしていた黒川弘務・東京高検検事長が「賭け麻雀」報道を受けて辞職。7月末に定年で退官するとみられ … [続きを読む]
村山治 2020年06月04日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
怒りのヒロシマ、祈りのナガサキ 今回は、敗戦から75年目の夏ということで、「原爆と唄」をテーマに取り上げようと思い、広島と長崎ゆかりの友人に … [続きを読む]
前田和男 2020年09月05日
洋の東西を問わず、人事は人をコントロールするもっとも有効な手段だ。権力を握った者は、人事権という生殺与奪の権を手にする。当然、人事権は高次 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月08日
この記事を書くために、国会図書館に行ってきた。2012年に刊行された『政治家の覚悟 官僚を動かせ』の単行本版を見たかったからだ。古書で探し … [続きを読む]
大槻慎二 2020年11月05日
経済・雇用
1 繰り広げられてきた「政治主導」の携帯通話料論議 携帯通話料の値下げ議論は、今から5年ほど前の2015年9月11日に当時の安倍首相が経済財 … [続きを読む]
茂垣 昌宏 2020年11月23日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相と菅義偉官房長官(現首相) … [続きを読む]
村山治 2020年12月21日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2020年12月25日
歴代最長の7年8カ月続いた第2次安倍晋三政権では、公文書をめぐる問題が相次いだ。わたしは毎日新聞の「公文書クライシス」取材班のメンバーとし … [続きを読む]
大場弘行 2020年12月28日
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