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法と経済のジャーナル 事件記者の目
自然体検察のススメ 東京地検特捜部は2021年1月15日、元農水相の吉川貴盛元衆院議員を収賄の罪で在宅起訴。この1年間で訴追した国会議員は4 … [続きを読む]
村山治 2021年02月06日
経済・雇用
米国の株式市場で「大衆の反乱」が起きた。特定の銘柄を空売りするウォール街の投資ファンド勢に対し、スマホのSNSで団結した個人投資家たちが大 … [続きを読む]
木代泰之 2021年02月05日
科学・環境
コロナ禍の中で、感染防止と経済活動の両立についての議論が続いている。アメリカでは国を二分する大統領選挙が展開された。感染防止と対比するもの … [続きを読む]
伊藤智義 2021年02月05日
政治・国際
2021年は、第49回衆議院選挙(総選挙)の年である。第48回総選挙が行われた2017年10月22日から衆議院議員の任期満了となる4年を迎 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年02月02日
米軍基地の造成に、かつての米国との激戦地であり、今も日本の民間人や兵士の骨が残る土が使われかねない。矛盾に満ちた動きを日本政府がさらす現場 … [続きを読む]
藤田直央 2021年01月31日
文化・エンタメ
20年にわたる韓国と日本の演劇交流について、ソウル在住の石川樹里さんが振り返り、考える後編です。【上】はこちら。濃密に語り合う時間が交流の … [続きを読む]
石川樹里 2021年01月27日
「言論の自由」という幻想:いま米国で起きていることに寄せて/上 前回の記事でトランプをめぐってのSNSでの「検閲」の状況を見てきた。ここで … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年01月25日
日本医師会の会長や幹部が盛んに国民の危機感をあおって、新型コロナ感染拡大の抑制に躍起である。最近は、政府や分科会の感染対策への批判まで始め … [続きを読む]
川口浩 2021年01月22日
昨年11月のアメリカ大統領選以降、奇妙な現象が起こっている。トランプ氏が敗北したというのは、米民主党とマスコミなど、リベラル=グローバル勢 … [続きを読む]
仲正昌樹 2021年01月21日
日本人は戦争の激震をどうやって乗り切ったのか 昭和史に光をあてた作家でジャーナリストの半藤一利さんが1月12日に亡くなった。90歳だった。 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年01月20日
電話ぎらいだからFAXで――と聞き、緊張しながら文面をこしらえて『漱石と落語』(水川隆夫著・平凡社ライブラリー)の解説文をお願いしたのが、 … [続きを読む]
山本明子 2021年01月20日
文化・エンタメ 社会制度としての仏教を考える
葬式仏教犯人説の検証 「葬式仏教」という言葉を知っているだろうか? 活動の中心が死者の弔いとなっている、日本特有の仏教のことをいう。 そして … [続きを読む]
薄井秀夫 2021年01月19日
ユーラシア大陸から荒海で隔てられた日本は外国にない様々な特色をもっているが、その最たるものは、日本には歴史上一度も「革命」が無いという事だ … [続きを読む]
榊原英資 2021年01月18日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
クレージーキャッツの「サラソン」シリーズの大ヒットの要因は、作詞の青島幸男が、国民大衆の「古き良き時代のサラリーマン」に対する妬みの感情に … [続きを読む]
前田和男 2021年01月17日
文化・エンタメ 名作映画の原作を読んでみた
松田優作主演の映画『野獣死すべし』(1980年)で最も印象に残っているのは、松田優作が演じる伊達邦彦と彼を追う柏木刑事(室田日出男)が夜行 … [続きを読む]
中川文人 2021年01月17日
「サラソン」は時代の気分を微分する? NHKの「サラメシ」が人気のようだ。サラメシ――サラリーマン(ウーマン)の昼メシを突撃取材するだけの、 … [続きを読む]
前田和男 2021年01月16日
社会・スポーツ
新聞の発行部数減少が止まらない。日本新聞協会が2020年10月に発表したデータによると、全国の総発行部数は前年比7.9%減、実数にして約2 … [続きを読む]
高田昌幸 2021年01月13日
社会・スポーツ 軍人たちの横顔
歴史上の人物を評価するには、重層的なアプローチが不可欠であり、また、そうした議論を展開するにあたっては、相当の紙幅を要することはいうまでも … [続きを読む]
大木毅 2021年01月12日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
昨年2020年は、幸いにも大きな地震が日本周辺で発生せず、最も大きな震度を観測したのは、3月13日に石川県能登地方で起きたM5.5の地震で … [続きを読む]
福和伸夫 2021年01月08日
年末年始は、ごちそうを食べる機会が増える。コロナ感染対応でクリスマスパーティーや忘年会、新年会、親戚の集まりの自粛が呼びかけられているが、 … [続きを読む]
山本章子 2021年01月06日
明けましておめでとうございます。 昨年(2020年)12月、19歳のお誕生日のお姿を雑誌で拝見しました。ゆったりしたパンツとブラウスをお召 … [続きを読む]
菊地史彦 2021年01月04日
「安倍一強体制=2012年体制」は、安倍抜きでも、あるいは安倍の影響力がゼロになってさえも維持されうる。そんな状況はなぜ生まれたのか。「野 … [続きを読む]
白井聡 2021年01月03日
日本共産党の政権参画に向けた課題を分析する/上 これまで考察したとおり、日本共産党の内政は、欧州の社会民主主義と同様の政策を追求するもので、 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年01月03日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2021年01月02日
安倍政権の突然の崩壊にともない「安倍政権を総括する」と題したシリーズを3回にわたって連載した。「続く」としたままで未完になっていたが、安倍 … [続きを読む]
白井聡 2021年01月02日
2021年1月、日本共産党は1922年の結党以来、政権参画にもっとも近い位置に立っている。その背景にあるのが、野党共闘の進展による野党ブロ … [続きを読む]
田中信一郎 2021年01月02日
菅義偉総理が横浜市議会議員から1996年に衆議院選挙で初当選し、総務副大臣、総務大臣、内閣官房長官を経て71歳で総理大臣に上り詰めた事はよ … [続きを読む]
榊原英資 2021年01月02日
「ポストコロナ経済」はどんな世界になるのだろうか。何が中心テーマとなり、どんなリスクに備えなければならないのか。2021年は、政府も企業も … [続きを読む]
原真人 2021年01月01日
コロナ禍で迎える初めての正月 私たちは、だれも経験したことのない、コロナ禍での新年を迎えた。そして、初詣も「三密」を避け、新しい生活様式が求 … [続きを読む]
薄井秀夫 2021年01月01日
Journalism
特ダネを書いたからといって、必ずしも優秀な記者とは限らない。私は、その典型だろう。一つの事件(北朝鮮による日本人拉致)で、なぜ17年も隔て … [続きを読む]
阿部雅美 2020年12月31日
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