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文化・エンタメ
「女々しい」の意味をひっくり返せ 【女女(めめ)しい】。広辞苑は〈柔弱である。いくじがない。未練がましい〉と説明し、〈めめしい事を言うな〉 … [続きを読む]
山口宏子 2020年08月02日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
つかこうへいが「口立て」で芝居を作った稽古場の真実を伝える、後編です。前編はこちら。「六割は役者に書かせてもらう」の真意 どうすれば役者が … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年07月04日
第2波、第3波の流行におびえながらも、新型コロナウイルスのために止まっていた社会活動が、再び動きだした。何かが変わってゆくこれからの時代を … [続きを読む]
串田和美 2020年06月28日
『熱海殺人事件』『蒲田行進曲』などの作品で、演劇に革命を起こした劇作家・演出家、つかこうへい(1948~2010)。直木賞作家でもあったつ … [続きを読む]
長谷川康夫 2020年06月23日
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本中の劇場が閉館を余儀なくされています。舞台芸術を通して人々や社会に様々な刺激を与え、楽しみや感動を届け … [続きを読む]
宮城聰 2020年05月27日
▼おことわり 4月4日に公開した記事の中の、〈「地点」から、元劇団員のAさんの件で映演労連フリーユニオンとの団体交渉が解決したと発表された〉 … [続きを読む]
土田英生 2020年04月04日
新型コロナのおかげで、映画館はどこもすいているのに、映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』は公開初日の3月20日に日比谷で見たが … [続きを読む]
中川右介 2020年03月24日
Journalism
私は劇作家・演出家、そして戯曲専門の翻訳家として、まさに演劇で飯を食っている人間である。演劇のプロパー(専門家)だ。 「本当は映画が撮りた … [続きを読む]
谷賢一 2020年02月27日
【少々長い前口上】 ノーベル平和賞、障害のある国会議員、そしてワールドカップ。三題噺ではないけれど、この秋のニュースのキーワードを並べると、 … [続きを読む]
井上 恒 2019年11月27日
科学・環境
前回に続き、あいちトリエンナーレについて書く。10月13日、台風が去って開館した愛知芸術文化センターで、まずは夏には展示中止されていた作品 … [続きを読む]
粥川準二 2019年11月04日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『ゴールデンカムイ』に呼ばれて 本や映画に描かれた土地に行きたくなる。実際に行ってみる。そんな経験をしているひとは少なくないと思う。 とくに … [続きを読む]
渡部朝香 2019年10月23日
劇場セレクションから受賞者続々 新宿駅から中央線で三鷹駅へ、そこからバスか徒歩で南へ1・3キロ。「三鷹市芸術文化センター」は、東京の劇場とし … [続きを読む]
山口宏子 2019年09月22日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
魚料理と平家物語の関係は 私がなぜ、千年以上の時を経てきた本や絵画など「古典籍」の研究と現代を結ぶ「古典インタプリタ」という職に就こうと考え … [続きを読む]
有澤知世 2019年09月15日
終戦から74年の夏、二つの舞台 井上ひさし(1934~2010)と浅利慶太(1933~2018)。二人の演劇人が遺した「戦争」をめぐる舞台 … [続きを読む]
山口宏子 2019年08月18日
同音異義語・漢語の置きかえ 日本語については歴史的な事情から、まず文字について論じなければならなかった。だが言語を問う場合、音の側面こそ重視 … [続きを読む]
杉田聡 2019年06月18日
三谷幸喜が作・演出を手掛けた歌舞伎『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)』が6月、東京・歌舞伎座で上演される。 江戸時代、伊勢から江 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月28日
美輪明宏は、破格のスケールで現代社会を刺激し続ける表現者だ。テレビ画面を通しても迫力は十分伝わるが、生の舞台に触れると、その「威力」に全身 … [続きを読む]
山口宏子 2019年05月25日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月5日(火) 午前、「報道特集」の定例会議。正午過ぎ、12時35分にNHKがニュース速報。日産ゴーン前会長の保釈が認められたと。これは大騒 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年03月22日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
橋本治が逝った異能の自由人 2019年1月29日の15時9分。作家にして批評家、さらに日本古典の翻訳家でもあった橋本治が逝った。 小説・戯 … [続きを読む]
今野哲男 2019年02月19日
自伝『作家の運』の日本語訳が刊行 イギリス文学にはコミック・ノベルとよばれるジャンルがある。人を笑わすだけのユーモア小説ではない。腹をかか … [続きを読む]
三浦俊章 2019年01月26日
「新派」は、やっぱり「新派」だった。……って、何を言ってるんだと思われそうだが、実際、そうなのである。 「新派 … [続きを読む]
ペリー荻野 2019年01月22日
政治・国際
お詫びの封書 8月6日の朝、私の足はある時期、東京都目黒区の五百羅漢寺に向かっていた。広島に落とされた原爆の犠牲になった移動劇団「桜隊」の追 … [続きを読む]
市川速水 2018年07月26日
文化・エンタメ 女装文化と「ジェンダー規範」
ハイヒールから立ち居振る舞いまで スカートないしスカート型の服装がもたらす問題は、村上信彦の先駆的な『服装の歴史(1)~(3)』(講談社文庫 … [続きを読む]
杉田聡 2018年02月26日
2月6日(火) 朝、プールに行ってゆっくりと泳ぐ。このところストレスがたまっていてよくない。30分以上泳いで体重が70キロを切るくらいが一番 … [続きを読む]
金平茂紀 2018年02月20日
文化・エンタメ 必見! 超傑作『散歩する侵略者』
黒沢清監督の『散歩する侵略者』の放つ強烈なエモーション、そして得体の知れぬ恐怖やまがまがしさ、あるいは頓狂なユーモアは、いったい何なのか。 … [続きを読む]
藤崎康 2017年10月03日
7月11日(火) 今週は『報道特集』が、「音楽の日」とかの全局編成で休みになってしまったので(長い番組の歴史のなかで、オリンピックや世界陸上 … [続きを読む]
金平茂紀 2017年07月25日
1月31日(火) きのうの辺見庸講演会の余韻がまだ心の中にずっしりと残っている。午前10時、局で定例会議。ますます漂流感覚がつのる。「沖縄タ … [続きを読む]
金平茂紀 2017年02月13日
震度5弱、福島へ11月22日(火) 早朝、自宅で寝ていて強い地震の揺れを感じた。揺れの時間が長くて嫌な感じがした。ところが僕は時差ぼけのこと … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月02日
伝承される遺伝子 〈「文藝」という雑誌がある。 昭和八(一九三三)年、かつて隆盛を誇った改造社から創刊され、当時の文壇の「文芸復興」の機運 … [続きを読む]
大槻慎二 2016年11月24日
東京沖縄県人会創立60周年記念フォーラムと「人間国宝」を迎えての沖縄芸能フェスティバル2016のご案内 沖縄本島北部で進められている米軍のヘ … [続きを読む]
新垣毅 2016年11月08日
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