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文化・エンタメ フランスにおける日本映画
邦画がフランスの配給ルートに乗るためには、まずはプロが集まる海外の映画祭を経由するのが王道である。 ところが現在、日本映画を積極的に紹介し … [続きを読む]
林瑞絵 2015年02月13日
ここまでフランスにおける邦画の不振について、中規模映画祭の苦境や日本人監督の発掘に意欲的でないカンヌ映画祭などに触れ、語ってきた。だが邦画 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年03月06日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
文学におけるエロ・グロ・ナンセンスの一端を知っていただくために、次の一節を読んでいただきたい。 声によって想像すれば、それは、まだうら若い … [続きを読む]
香取俊介 2015年03月27日
政治・国際 1938~43年、日本人は奉天、南京、曲阜をどう旅したか
1939年にジャパン・ツーリスト・ビューローは南京に紹介所を開設した。これによって南京旅行の斡旋は大きな転機を迎える。 さらにその年の3月 … [続きを読む]
ケネス・ルオフ 2015年04月02日
文化・エンタメ
傑作『やさしい女』(1969、仏)が、約30年ぶりに上映されている。フィルムから一切の虚飾をはぎ取ろうとした“孤高の映画作家" … [続きを読む]
藤崎康 2015年04月24日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
前回も触れたが、シネマヴェーラでの本特集に連動して、伊地智啓の著作、『映画の荒野を走れ――プロデューサー始末半世紀』(上野昂志・木村建哉= … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月20日
社会・スポーツ
日本のバレエの初期の大スターと言える谷桃子さんが4月26日、川崎市内の病院で敗血症のため死去した、94歳だった。私は谷桃子さんの踊りを生で … [続きを読む]
菘あつこ 2015年05月26日
学生の頃、一度だけ植草甚一を見かけたことがある。1973年だったと思う。 渋谷から井の頭線に慌てて飛び乗ったのは、何の用事だったのだろう。 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年06月02日
『セーラー服と機関銃』から『東京上空いらっしゃいませ』(90)までの相米慎二映画では、おそらく鈴木清順からもインスパイアされたと思われる、 … [続きを読む]
藤崎康 2015年06月09日
政治・国際
1人も発病していないのに、予防休校 2014年のセウォル号事故に続き、韓国の市民生活を直撃したマーズ(MERS)問題。学校は休校、行事は延期 … [続きを読む]
伊東順子 2015年06月18日
政治・国際 北欧~中米、ピースボート乗船記
NGOピースボートの「地球一周の船旅」が人気だ。現在就航中の第87回クルーズには約1000人もの乗客が乗り、4月12日に横浜港を出港して7 … [続きを読む]
伊藤千尋 2015年07月21日
文化・エンタメ 『ミニオンズ』の逆襲―歴史的大ヒットとイルミネーションの軌跡
『ミニオンズ』を製作したイルミネーション・エンターテインメント社CEOクリス・メリダンドリは、本作の特徴について次のように語っている。 「 … [続きを読む]
叶精二 2015年10月12日
前回も述べたが、“ジュラシック・ワールド”の最大の売りは、凶暴な肉食恐竜を安全な場所から眺めて楽しむ、驚異的なスペ … [続きを読む]
藤崎康 2015年10月14日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
前項で見てきた通り、カンヌ映画祭はレスキュール会長を意図的に選出した。 それはカンヌ映画祭が多文化や作家映画に繊細な目を注げるクレマンより … [続きを読む]
林瑞絵 2015年11月09日
テロから2時間半後にアップされた「Peace for Paris」 平和と反戦のシンボルのピースマークに、エッフェル塔を掛け合わせたデッサン … [続きを読む]
林瑞絵 2016年01月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
世界最先端の図書館はこんなところ 図書館といえば、国立国会図書館のような調べ物をするための大図書館か、本を無料で貸してくれる近所の公共図 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年06月09日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
冒頭シーンに次いで周到に書き込まれた布石 父親による「娘殺し」と娘による「父殺し」という視点から、『晩春』を見返してみると、この作品が、冒頭 … [続きを読む]
末延芳晴 2016年06月20日
カンヌ国際映画祭に実に31年ぶりに参加した。1985年当時は大学4年生だった。そんなことをここ10年ほど通っている日本人のカンヌの常連に言 … [続きを読む]
古賀太 2016年06月29日
科学・環境
「シン・ゴジラ」は、まさに21世紀の「ゴジラ」だった。1954年に登場した初代ゴジラとは異なる、新たな伝説を生む可能性を秘めた新しい「ゴジ … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年08月10日
話題のノンフィクション映画『FAKE』がやっと私の住んでいる福岡でも封切られたので見に行った。あの、佐村河内守さんに密着した映画。初日に。 … [続きを読む]
青木るえか 2016年08月15日
政治・国際 現地発「ここだけの韓国の話」
世界で一番映画を見る人々 「これは、あんまりだ」と皆が言うほど、韓国も今年の夏は暑かった。連日の猛暑警報、人々のやり場のない怒りは、「暑さは … [続きを読む]
伊東順子 2016年09月07日
「従軍慰安婦問題」と映画『鬼郷』 映画やドラマをめぐる「歴史歪曲」論争は、昨日や今日始まった問題でも、韓国に限ったことでもない。特に映画とナ … [続きを読む]
伊東順子 2016年09月14日
文化・エンタメ 最も身近な犯罪「痴漢」はなぜなくならないのか?
前回は痴漢が社会悪として認知されていない原因をいくつか紹介しましたが、その土壌を生み出す上で強く影響を与えている偏見があります。それが、「 … [続きを読む]
勝部元気 2016年09月20日
8月中旬、二子玉川。話題となっていたIMAXシアターで『シン・ゴジラ』を初鑑賞。夏休み時期ということもあってか、劇場には小学生から70代の … [続きを読む]
田中敏恵 2016年09月23日
日本映画史の欠けたピースを埋めた力作 『七人の侍』『羅生門』『生きる』。言わずと知れた黒澤明監督の名作だ。こちらはどうだろう。『セックス … [続きを読む]
東海亮樹 2016年09月26日
編集者学会のセミナーのために伊那へ出かけた。編集者学会は、出版文化を編集者という具体的な人にスポットを当てて研究しようという集まりで、不定 … [続きを読む]
中沢けい 2016年10月21日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月15日(火) アメリカ取材の時差ぼけが出て危うく遅刻しそうになる。今日は福井県敦賀の高速増殖炉もんじゅの内部取材だ。家を出る前に朝日新 … [続きを読む]
金平茂紀 2016年11月25日
<3・11>以降の僕らは、全員がギルティなのだ11月29日(火) 朝早く、沖縄の知人たちから続々とメール。翁長雄志知事の高江ヘリ … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月08日
少年の日の夢に賭ける監督の、映画ひとり語り 異彩を放つ、ダンボール製の函。背には和田誠の手書きの特徴的な袋文字で「大林宣彦 いつか見た映画 … [続きを読む]
上原昌弘 2016年12月15日
経済・雇用
昨年、英国は国民投票で「ブレグジット」(欧州連合=EU=からの離脱)を決定した。離脱派政治家たちは「英国を自分たちの手に取り戻そう」、「投 … [続きを読む]
小林恭子 2017年01月03日
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