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政治・国際 人を傷つける言葉とその来歴
「抽象的な言葉が人を傷つけるとき、それが可能になるのは、まさに人を傷つける力を蓄積し、かつ隠蔽しているからである。だから人種差別的な誹謗を … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年10月19日
「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」(福澤諭吉「脱亜論」『福澤諭吉全集 第10 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年10月21日
「アジア諸国との関係については、わが国が地理的に同じ地域に属するというだけではなく、人種的、文化的親近感につながる強い心理的紐帯があるので … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年10月22日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
インテリ、文士などにも拡がるファン層 カジノ・フォーリーが隆盛になるころから「レビュー・ガール」なる言葉が生まれた。レビュー・ガールは座の内 … [続きを読む]
香取俊介 2013年11月06日
政治・国際
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」(日本国憲法 第二十一条) 特定秘密保護法案に不安を感じ、強行採決に反 … [続きを読む]
五野井郁夫 2013年12月04日
文化・エンタメ
岩波ホール(東京・神保町)で、10月26日から公開されている映画『ハンナ・アーレント』(12月13日まで)が連日満員の状態である。ホールに … [続きを読む]
鷲尾賢也 2013年12月09日
あまりの人気に当局は取り締まり強化へ カジノ・フォーリーではこんな歌を踊り子が客席にウインクしながら歌って踊った。 ア、ピョイ 指をもち … [続きを読む]
香取俊介 2013年12月27日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
「ああ、もうこんなところまでやってきているのか!」 IT関係の本を繙くと、ITがこんなにも根深く、今の世界に着床しているのかという驚嘆(驚 … [続きを読む]
福嶋聡 2013年12月27日
(1)『かぐや姫の物語』(2)『ホーリー・モーターズ』(3)『わたしはロランス』(4)『凶悪』(5)『ペコロスの母に会いに行く』番外 「生誕 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月28日
東京のシネマヴェーラ渋谷で、恒例の「映画史上の名作」シリーズが始まっている。いつもながら、ラインナップはどれも必見作ばかりだが(すみません … [続きを読む]
藤崎康 2014年01月15日
文化・エンタメ 若者たちの時代
戦後の復興から高度成長へ、そして長い停滞期へ――若者たちは、それぞれの局面の中で「時代を超える夢」を見ようとした。そのいくつかは社会を動か … [続きを読む]
菊地史彦 2014年01月21日
「レビュー」の基盤は「ナヤマシ会」 無声映画の時代、映画は「活動」とよばれ、活動弁士、略して「活弁」が台詞入りで独特の名調子の語りをいれて盛 … [続きを読む]
香取俊介 2014年01月22日
Journalism
2011年3月11日に起きた大震災の後、東北3県の被災地には内外のあらゆるメディアが入った。そこで何を感じ、何を持ち帰ったか? という取材 … [続きを読む]
寺島英弥 2014年01月27日
4月に消費税率が上がる。福祉目的税だ何だとの能書きはあるが、そもそも福祉は国家の役割なのだから、要するに国家財政の危機が増税の理由である。 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年03月11日
成瀬巳喜男(1905~69)はいうまでもなく、小津安二郎、溝口健二らとならぶ日本映画史における至宝だ。 しかし成瀬は、今なお「庶民劇」「小 … [続きを読む]
藤崎康 2014年03月18日
わたしは、親善試合を見に行ったとき、会場の盛り上がりに感化されてサッカーの面白さを知った。日本がW杯本戦の出場を逃した93年の … [続きを読む]
五野井郁夫 2014年03月22日
子供の頃から本は好きだったが、他人から「これを読め、あれを読め」と言われることは好まなかった。だから課題図書は嫌いだった。駅前の書店に行っ … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月02日
2013年12月に刊行された『憲法第九条―大東亜戦争の遺産――元特攻隊員が託した戦後日本への願い』(上山春平著、たけもとのぶひろ編集、明月 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年04月21日
社会・スポーツ 諫早湾干拓とは何だったのか
はいあがろうとする漁民を踏み落とす農水省 2013年12月21日、諫早市内で農水省が期限までに開門しなかったことに対する抗議集会が開かれ、漁 … [続きを読む]
永尾俊彦 2014年05月07日
カズオ・イシグロの傑作長編『わたしを離さないで』が、蜷川幸雄演出で舞台化された。ある特殊な施設で暮らす少年少女たちの数奇な運命をたどった物 … [続きを読む]
小山内伸 2014年05月08日
5年間の排水門の開放を命じた福岡高裁判決が2010年12月に確定して以来、勝訴した「債権者」である漁民側は、敗訴した「債務者」である国(農 … [続きを読む]
永尾俊彦 2014年05月15日
社会・スポーツ
東大、2016年度からAO入試を実施 1月に東京大学から公表された『平成28年度推薦入試について(予告)』には、東大が求める人材とAO(アド … [続きを読む]
2014年05月27日
東京のオーディトリウム渋谷で、スイスの異才、ダニエル・シュミット(1941―2006)の特集上映が始まる! ああそれにしても、なんてことだ … [続きを読む]
藤崎康 2014年07月09日
科学・環境
しばらく前にアルバイトがイタズラ行為をツイッターに投稿したことが大きく話題になり、閉店する店舗が出たり、お店が潰れてしまったりした事例があ … [続きを読む]
まつもとゆきひろ 2014年07月18日
オリジナル案の復活を! 新国立競技場の設計について、今の時点からどれだけの変更が可能かは分からないのだが、私は、オリジナルの中央線を越えて … [続きを読む]
北野宏明 2014年07月29日
その早すぎる死が惜しまれてならないエドワード・ヤン(楊徳昌:1947-2007、上海生まれ)。ホウ・シャオシェン(侯孝賢:1947-)とと … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月02日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
火傷しそうなほど熱い映画談義 貯めた250円(小人料金)を握りしめて映画館に行く。狙いは、なるべく前の、横のドア。薄暗がり、中腰の小走り … [続きを読む]
上原昌弘 2014年09月04日
今こそ関東大震災をふり返れ 2011年3月11日に東北地方を襲ったマグニチュード9.0の地震は、巨大津波を引き起こしただけでなく、われわ … [続きを読む]
西浩孝 2014年09月18日
経済・雇用 再びアベノミクスを聞く
――霞が関で取材しているとそういう悲観的な声はあまり聞きません。 それと永田町もそうでしょう(笑)。 消費税増税の嫌らしいところは、おおか … [続きを読む]
大鹿靖明 2014年10月11日
ロベルト・ロッセリーニの『ドイツ零年』(47)は、『大人は判ってくれない』に大きな影響をあたえた子ども映画だが、この<イタリア・ネオレアリ … [続きを読む]
藤崎康 2014年10月14日
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