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Journalism
日本では、娯楽小説に秘められたジャーナリズム精神に気づかない傾向がある。ジャーナリズムを語れるのは、ノンフィクションや評論だけと思い込んで … [続きを読む]
真山仁 2019年09月24日
文化・エンタメ
去年のベネチア国際映画祭は、『ROMA/ローマ』で金獅子賞をとったアルフォンソ・キュアロン監督を始めとして、コーエン兄弟、マイク・リー、ジ … [続きを読む]
古賀太 2019年09月27日
政治・国際 小沢一郎戦記
クーデター急先鋒だった小沢一郎と梶山静六 私の脳裏には、熱い季節、熱い時代というイメージとともにその大音量が思い出される。 バブル経済時代の … [続きを読む]
佐藤章 2019年09月30日
社会・スポーツ
10月22日に行われる天皇「即位礼正殿の儀」に合わせて、政府が対象者50万~60万人に対して「政令恩赦」を実施すると、新聞各紙が3日から6 … [続きを読む]
五十嵐二葉 2019年10月14日
政治・国際
若松英輔(批評家)山本芳久(哲学者)中島岳志(政治学者)教皇フランシスコの来日はいかなる意味があるのか――。教皇の発言を的確に理解するには、 … [続きを読む]
中島岳志 2019年11月23日
近代以前の昏さの中にある日本 小沢一郎は「夜明け前」という表現をよく使う。旧態依然として、いまだ近代以前の昏さ(くらさ)の中にある日本の政治 … [続きを読む]
佐藤章 2019年12月09日
政治・国際 漂流キャスター日誌
12月3日(火) 午前中、局で「報道特集」の定例会議。会議の最後に、考えていたことを短く発言したがスルーされた。いつものことだ。自由な意見表 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年12月31日
逮捕され保釈中だったカルロス・ゴーン元日産会長が、保釈条件を破ってレバノンに逃亡し、衝撃的な声明を発表して1週間以上がたちます(朝日新聞デ … [続きを読む]
米山隆一 2020年01月08日
被告が無罪を立証しなければ有罪になる国 「保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の会見を受け、森雅子法相は … [続きを読む]
五十嵐二葉 2020年01月18日
米国の冤罪事件の年表に必ず登場する名 時宜を得たというべきかどうか、カルロス・ゴーン逃亡劇に続き、日本の刑事司法のあり方について考える材料を … [続きを読む]
石川智也 2020年01月24日
「やったー!」 ニュースを見て思わず声を出してしまいました。 2019年12月18日、ジャーナリストの山口敬之氏から性暴力の被害に遭ったと … [続きを読む]
勝部元気 2020年01月27日
検察捜査が奪った日本政治の「時間」 カルロス・ゴーンが国外に逃亡した件は日本国民の憤激を買ったが、反面で伊藤詩織氏の事件に対する警察の対応な … [続きを読む]
佐藤章 2020年02月03日
文化・エンタメ 刑法・性犯罪条項の2020年見直しに向けて
本年に予定されている改定刑法(性犯罪条項関連)の見直しに向けて、本稿第3回で、強かん罪(強制性交等罪)の構成要件を見直すよう提案したが、今 … [続きを読む]
杉田聡 2020年02月05日
2019年に撮られた『リチャード・ジュエル』と『テッド・バンディ』は、奇しくもコインの裏表をなすような、刮目(かつもく)すべき映画だ(以下 … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月07日
真打ち昇進と大名跡の神田伯山(はくざん)襲名を控えた講談師、神田松之丞。彼が松之丞の名で最後の「連続読み」に臨んだ「畔倉重四郎」のレポート … [続きを読む]
山口宏子 2020年02月09日
「文春砲」が炸裂して、小泉進次郎環境相が政治資金から女性との逢引き代を出していたことが暴露された。政治団体には法人格がないために、本来政治 … [続きを読む]
佐藤章 2020年02月10日
福岡地裁で無罪判決が出された「準強かん」(刑法上は「準強制性交等」)事犯について、福岡高裁は、2月5日、被告人に有罪(実刑4年)を言い渡し … [続きを読む]
杉田聡 2020年02月12日
今回は前回に引きつづき、映画『リチャード・ジュエル』と『テッド・バンディ』(以下、『ジュエル』と『バンディ』と略)における、主人公の人物像 … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月13日
安倍政権独裁への奇手、魔手が打たれつつある。その重要な一手が、黒川弘務・東京高検検事長の定年を延長し、そのまま続投させるという安倍内閣によ … [続きを読む]
佐藤章 2020年02月17日
前回、前々回では、クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』(以下『ジュエル』と略)とジョー・バリンジャー監督『テッド・バンディ … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月19日
政治・国際 佐藤章ノート
3月18日午後2時前、私は東京の地下鉄半蔵門線、永田町駅構内を第2衆議院議員会館を目指して急ぎ足で歩いていた。地下鉄のホームには、永田町や … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月21日
元東京高検検事長の黒川氏の賭け麻雀問題が連日取り沙汰されている。 黒川氏が賭け麻雀をしていたという報道が事実だとすれば刑法上の賭博罪(刑法 … [続きを読む]
前田哲兵 2020年05月25日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
あっけない幕切れだった。検事総長の座を目前にしていた黒川弘務・東京高検検事長が「賭け麻雀」報道を受けて辞職。7月末に定年で退官するとみられ … [続きを読む]
村山治 2020年06月04日
社会・スポーツ 総括「記者クラブ制度」
7年8カ月に及んだ安倍晋三政権の時代が終わった。その間に明確に見えたのは、記者クラブ問題をベースにした権力とメディアの歪んだ関係だった。 … [続きを読む]
高田昌幸 2020年09月28日
中国の内モンゴル自治区における教科書問題が内外から注目されている。 中国では9月1日から新学年が始まるが、8月26日、内モンゴル教育庁は民 … [続きを読む]
劉燕子 2020年10月05日
あれは、1971(昭和46)年6月だったから、半世紀近くも前になる。30日付の読売新聞朝刊社会面のトップは、自信の特ダネだった。「真犯人は … [続きを読む]
井上安正 2020年10月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ』(マルコム・グラッドウェル著・濱野大道訳、光文社)を手に取ったとき、ずいぶん長いタイトルだと思った。 … [続きを読む]
小林章夫 2020年10月30日
「私たちはカリカチュアや絵を描くことをあきらないだろう」 10月21日、マクロン仏大統領は殺害された中学の歴史と地理の教員サミュエル・パテ … [続きを読む]
金塚彩乃 2020年11月03日
前稿では俳優・三浦春馬に押し付けられた「イケメン」イメージへの違和感について触れた。彼の才能はその道のプロが高く評価していたし、近い将来に … [続きを読む]
林瑞絵 2020年12月16日
2020年は検察と政治の関係が厳しく問われ、国民の関心事となった年として歴史に刻まれるかもしれない。安倍晋三首相(当時)の政治団体の政治資 … [続きを読む]
村山治 2020年12月25日
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