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文化・エンタメ
『天才マックスの世界』(1998)で注目を浴びて以来、傑作、秀作をコンスタントに撮り続けているウェス・アンダーソン。世界的に見ても最も優れ … [続きを読む]
藤崎康 2018年07月02日
科学・環境
22世紀からやって来たネコ型ロボットの活躍が少年雑誌で連載されだして、もうすぐ50年。現実社会は22世紀を待たずして、ロボットは生物との融 … [続きを読む]
北原秀治 2018年07月25日
Journalism
加速度的な進化がもたらす「驚きの技術」から、様々な現場に組み込まれる「社会実装の本格化」へ。第三次ブームの最中にある人工知能(AI)はいま … [続きを読む]
田中郁也 2018年07月26日
政治・国際 漂流キャスター日誌
7月24日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。今回の西日本豪雨で、愛媛県の水害とダム放流の関係についての取材をすることになる。朝一番で入れ … [続きを読む]
金平茂紀 2018年08月07日
「1968年 全共闘とは何だったのか?」「1968」の敗北を経て見えてきたもの」に引き続き、ヘーゲルの翻訳やエッセイで知られる哲学者の長谷 … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月17日
政治・国際
ドイツスポーツ史上最大のスキャンダル サッカーのドイツ代表が今夏にロシアで開かれたワールドカップ(W杯)で1次リーグ敗退を喫した後、ひとりの … [続きを読む]
アブドゥルラッハマンギュルべヤズ 2018年08月26日
文化・エンタメ 少女は本を読んで大人になった
内田春菊漫画の衝撃 内田春菊さんの漫画との出会いは、1984年、私が大学生の時だった。 それまで大島弓子の漫画で精神形成をしてきた私にとって … [続きを読む]
前田礼 2018年09月08日
社会・スポーツ 民放TVが映し出した平成という時代
激しい販売競争が繰り広げられた「ビール戦争」を、歴史ものとして描くとどうなるか。 タイトルは「幕末ビール維新」(AD1950~1990)。 … [続きを読む]
川本裕司 2018年09月28日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
全体像が初めて顕わに この本は、この著者にして初めて書けたもの、という感がある。小沢書店を30年近く経営し、転じて『美酒と革嚢――第一書房・ … [続きを読む]
中嶋 廣 2018年10月01日
経済・雇用
150年前のフェイクニュース 1865年に制作されたとみられる、1枚の肖像画がある。描かれているのは、奴隷解放宣言で知られる第16代米大統 … [続きを読む]
小林啓倫 2018年10月24日
無茶苦茶なありようを時代とともに描く この映画『止められるか、俺たちを』をいかに語ろうかと考え、しばしフリーズしてしまった。言葉にすると、そ … [続きを読む]
大友麻子 2018年11月01日
社会・スポーツ ずばり東京2020
開高健の「思いつき」は現実となった 開高健の『ずばり東京』に東京タワーの展望台から東京の街を見下ろした章がある。 一千万人の都をガラス窓の内 … [続きを読む]
武田徹 2018年12月06日
菅義偉官房長官は、11月2日午前の記者会見で、2020年の世界自然遺産候補として「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を国連教育科学 … [続きを読む]
桜井国俊 2018年12月20日
12月4日(火) 午前中「報道特集」の定例会議のあと、雑務、雑務で時間が過ぎていくばかり。夕刻から専修大学で日本ペンクラブ「子どもの本」委員 … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月21日
12月18日(火) 午前中に「報道特集」の定例会議。虚ろな気持ちが流れる。今日で満65歳になった。きのうと今日では何の違いもない。年齢という … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月30日
政治・国際 元ソウル特派員の韓国語講座
ヨロブン、アンニョンハシムニカ! 先週、かなり私も疲れました。途中から文法を終えて実践に入ったので、実質2回分やってしまいましたね。 でも … [続きを読む]
市川速水 2019年01月12日
1月1日(火) こんな真夜中に出発する便に乗ったのは久しぶりのことだ。午前0時55分発の便でとりあえずフランクフルトへ。そこで乗り換えてクロ … [続きを読む]
金平茂紀 2019年01月17日
社会・スポーツ
そして、書物後半の第4部では、六つの章に分けて31人の多様な漫画家たちについて論じている。 第4部では漫画家の数が多くなる一方、1人あたり … [続きを読む]
瀬木比呂志 2019年01月18日
「国体」は護持されたが「政体」は変化した 「国体」は護持された。だが、「政体」は大きな変化を被った。「あの戦争」の話ではない。 日本国憲法は … [続きを読む]
河野有理 2019年01月27日
今年1月23日に、亡くなって5年を迎えながら、現役なみのハイペースで著書の刊行が続く、料理研究家・小林カツ代。現在、著書は200冊を超え、 … [続きを読む]
丹野未雪 2019年02月01日
大河ドラマの語り手・古今亭志ん生 落語家、古今亭志ん生。伝説的な昭和の名人です。そのレジェンドが語り手をしている今年の大河ドラマは、落語ファ … [続きを読む]
鶴田智 2019年02月11日
『ずばり東京』を連載していた1963年末、開高健はその年最後の刊行となる週刊誌に掲載されるにふさわしい“シメククリ … [続きを読む]
武田徹 2019年02月21日
開高健が『ずばり東京』で遺失物をテーマにして書いた1963年との大きな違いとして証明書類の落とし物が増加したことについては前回触れた。その … [続きを読む]
武田徹 2019年03月04日
なぜ戦地や被災地に向かうのか 安田菜津紀さんという存在を知ったのは、今から5年前、TBSのテレビ番組「サンデーモーニング」だった。老練のコメ … [続きを読む]
前田礼 2019年03月10日
美術ファンにはお決まりの作品識別法のひとつだが、古い絵巻や浮世絵に「猫をつれた女性」が描かれていれば、それはほぼ間違いなく女三宮である。「 … [続きを読む]
伊藤隆太郎 2019年03月25日
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催、注目されている(5月12日 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年04月03日
家畜と聞いて、私たちは何をイメージするだろうか。畜産的に飼育されているウシやブタといった動物を思い浮かべる人が多いように思う。ただ、その定 … [続きを読む]
米山正寛 2019年04月09日
センセーショナルな週刊文春の記事 鹿児島県・奄美大島で森の中に600~1200匹いるとされる野生化したネコ(ノネコ)を、可能な限り早く取り除 … [続きを読む]
小坪遊 2019年04月22日
4月16日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。暖かくなって、お天気がいい。昼、T。「新・わじわじー通信」の最終表紙案があがってきた。元RB … [続きを読む]
金平茂紀 2019年05月01日
ピエール瀧との再会を喜んだ石野卓球の炎上 相変わらず多数のパパラッチにつきまとわれているという電気グルーヴの石野卓球が4月25日夜、相棒 … [続きを読む]
石川智也 2019年05月03日
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