メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
79件中1~30件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ
ベスト5*『ケイコ 目を澄ませて』(三宅唱) 聴覚障碍を持つ女性ボクサーが日々練習を重ね、試合に挑み、一度は心折れるも、ジムの会長らに支えら … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月27日
フランス喜劇映画の“知られざる天才”、ピエール・エテックス(1928~2016)。彼の監督作品は権利問題のため長ら … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月23日
前回述べたように、蓮實重彦の『ショットとは何か』(講談社、2022)は、ショットの魅力や、ショットと物語とのダイナミックな関係を、古今東西 … [続きを読む]
藤崎康 2022年08月09日
デンマークの生んだ天才監督、カール・テオドア・ドライヤー(1889~1968)の貴重な特集が、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか … [続きを読む]
藤崎康 2021年12月24日
前稿ではおもに『ドライブ・マイ・カー』の物語構成、人物設定、主要モチーフなどを論じた。今回は本作の「パート2」(便宜的にこう呼ぶ。前稿参照 … [続きを読む]
藤崎康 2021年08月23日
今回は前回につづいて、エリック・ロメール「六つの教訓話」中の2作を中心に取り上げ、その他の公開作品は<付記>としてコメントした … [続きを読む]
藤崎康 2021年04月26日
名匠リチャード・フライシャー監督の“呪われた傑作”、『マンディンゴ』(1975)が46年ぶりにリバイバル上映されて … [続きを読む]
藤崎康 2021年03月15日
前回ではおもに『スパイの妻<劇場版>』の物語構成や人物設定について論じた。今回は作中で反復、変奏されるいくつかのモチーフや仕掛 … [続きを読む]
藤崎康 2020年10月16日
反ナチス映画34本(!)が、東京のシネマヴェーラ渋谷で上映される(「ナチスと映画Ⅲ 忍び寄る全体主義の恐怖」7月25日~8月28日)。シネ … [続きを読む]
藤崎康 2020年07月24日
前回論じた『三十九夜』と並ぶヒッチコック英国時代の最高傑作、『バルカン超特急』(1938、東京・シネマヴェーラ渋谷「ヒッチコック監督特集」 … [続きを読む]
藤崎康 2020年06月19日
新型コロナの影響で休業中だった各地の映画館が再開している。さて何を観ようか、と迷うことはない。まずは“映画の聖地” … [続きを読む]
藤崎康 2020年06月05日
前回、前々回では、クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』(以下『ジュエル』と略)とジョー・バリンジャー監督『テッド・バンディ … [続きを読む]
藤崎康 2020年02月19日
今回は、特集上映「ゴーモン 珠玉のフランス映画史」(「YEBISU GARDEN CINEMA」)のラインナップ中、極私的にはベスト・オブ … [続きを読む]
藤崎康 2019年08月16日
88歳を迎えたジャン=リュック・ゴダール監督(仏)。彼が4年がかりで完成させた新作『イメージの本』は、観客の視聴覚をひっきりなしに惑乱する … [続きを読む]
藤崎康 2019年06月07日
ハワード・ホークス監督は、サイレントからトーキーの時代にまたがり(1926~1970)、戦争映画、航空活劇、ギャング映画、西部劇、海洋活劇 … [続きを読む]
藤崎康 2019年05月22日
前稿で述べた、『偉大なるアンバーソン家の人々』におけるジョージ/ティム・ホルトをめぐる因果応報のモチーフは、ウェルズのナレーションと連動す … [続きを読む]
藤崎康 2019年03月01日
「連載 必見! 濱口竜介『寝ても覚めても』」で論じたように、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』は、東出昌大が二役を演じる恋愛映画の傑作だが、 … [続きを読む]
藤崎康 2018年12月03日
文化・エンタメ 必見! 濱口竜介『寝ても覚めても』
『寝ても覚めても』のはらむサイコスリラー的な要素については、じつは蓮實重彦氏がすでに、濱口竜介との対談で興味深い発言をしている(蓮實氏は「 … [続きを読む]
藤崎康 2018年11月28日
『寝ても覚めても』を撮るにあたって、濱口竜介監督が直面した最大の難関のひとつは、すでに触れたごとく、朝子(唐田えりか)の言動にまつわる理不 … [続きを読む]
藤崎康 2018年11月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
生と死の境目を見つめる 植物状態の患者と対話する? 奇妙な題名である。動くことができない、話すことができない、呼びかけにも応じない、つまりは … [続きを読む]
西 浩孝 2018年11月05日
50年以上もアイデアを枯渇させることなく、傑作、佳作、失敗作をコンスタントに撮りつづけてきたウディ・アレン。そんな彼が82歳で撮った『女と … [続きを読む]
藤崎康 2018年08月16日
“時間との競争” 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』に描かれるように、米政府は、泥沼化するベトナム戦争の実態を … [続きを読む]
藤崎康 2018年05月30日
1971年に撮られたドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演の「The Beguiled」、すなわち『白い肌の異常な夜』(以下、シ … [続きを読む]
藤崎康 2018年03月28日
ベスト5『散歩する侵略者』(黒沢清) 宇宙生命体/侵略者によって肉体を乗っ取られ、概念/通念を奪われる人間たちの奇妙な言動をメインに描くSF … [続きを読む]
藤崎康 2017年12月30日
「動態記憶装置」としての「寅さん」映画 日本映画がギネスブックに掲載されている。まさかと思うだろうが、それが山田洋次監督、渥美清主演『男 … [続きを読む]
上原昌弘 2017年08月14日
1930年代前半(経済恐慌期)のアメリカ中西部で強盗を繰り返した実在のアウトロー・カップル、ボニーとクライド。このアベック強盗を主人公にし … [続きを読む]
藤崎康 2017年08月10日
人間と動物の脳波を同期(synchronize)させる研究を孤独に続ける科学者が、人間同士の脳をシンクロさせる恐るべき実験に手を染めていく … [続きを読む]
藤崎康 2017年03月27日
寝室の幸せと不幸せ、そして… 中学生の時分、そんな気などまったくないのに、ある夜、隣家の若い女性の、見てはいけない姿が目に … [続きを読む]
高橋伸児 2017年03月06日
破滅型ヒロインの恋愛感情のひだ フィリップ・ガレル監督の『愛の残像』(2008)は、なんとも奇怪な恋愛映画だ。まず、いかにもガレルの作品ら … [続きを読む]
藤崎康 2017年02月15日
ベスト5 『キャロル』(トッド・ヘインズ) 1950年代のアメリカを舞台に女性同士の恋愛を繊細、かつ官能的に描いた超傑作。息をのむドラマ展開 … [続きを読む]
藤崎康 2016年12月22日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.