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経済・雇用
古い自民党流の「土建国家」路線でもなく、小泉流「小さな政府」路線でもなく、社会保障と教育、環境を軸にした成長をめざす生活者本位の「第三の道 … [続きを読む]
小此木潔 2010年06月24日
中国が人民元の切り上げを認め、相場が実際に動き出したのは、予想通りである。そのように年初から多くの経済専門家が予測していた。筆者が先日イン … [続きを読む]
小此木潔 2010年06月27日
消費税問題は連立方程式だ。政治家たちがもっと知恵を働かせて解こうとしなければ、消費増税に対する国民の支持はとりつけられない。この点、菅直人 … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月01日
前門の虎、後門の狼というべきか。一難去って、また一難。世界経済の行く手には、ひょっとすると本物の恐慌が待ち受けているのかもしれない。米プリ … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月09日
医療・介護など福祉分野での雇用は、すでに国内で最大である。かつて最大だった建設業を上回っている。問題は、なお市場が未整備であることだが、そ … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月10日
「みんなの党」がとるべき道は、日本政治が機能不全に陥らないよう、国民益と民意のありかをよく考えて、是々非々の政党として重要な役割を果たすこ … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月15日
メキシコ湾で国際石油資本(メジャー)BPが起こした過去最悪とみられる原油流出事故は、深海での無謀な石油採掘をやめ、化石燃料からのエネルギー … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月19日
経済現象を天変地異と混同してはならないのと同様に、デフレを宿命と考えたり、それを克服できないなどと考えたりしてはいけない。デフレの原因を分 … [続きを読む]
小此木潔 2010年07月27日
2年前、ベルリンで緑の党の国会議員と議論したことがある。彼は「エコカーの名に値するのは電気自動車だ」といい、私は「燃料電池車だ」と主張して … [続きを読む]
小此木潔 2010年08月02日
昨年の総選挙で民主党が掲げたマニフェスト(政権公約)にこだわり続けると、民主党は自滅の道を歩むことになるのではないか。そうならないためには … [続きを読む]
小此木潔 2010年08月09日
日本を覆う閉塞感の正体を経済の言葉で表せばデフレ、である。 無論そればかりではなく、巨大かつ複合的な危機が日本を覆っているのだが、あえて一 … [続きを読む]
小此木潔 2010年08月16日
残念ながら菅首相が参院選で語った消費増税の論理では、「増税の使い方を間違えて景気を失速させる」可能性が大きい。そのため、国民の不安をあおり … [続きを読む]
小此木潔 2010年08月19日
円高対策として、小手先で為替相場を操作するようなやり方を考えてはいけない。 その意味では、日銀が8月30日の金融政策決定会合で決めたいわゆ … [続きを読む]
小此木潔 2010年08月30日
フランスのTGVや中国のリニア線、ドイツや英国の高速鉄道、そして米国の国鉄アムトラックの新型特急アセラ(ワシントン-ニューヨーク間)にも乗 … [続きを読む]
小此木潔 2010年09月08日
雇用を生み出すには、政府や自治体が税金を使って直接に雇用するというやり方はあくまでも例外的で、当然ながら基本は民間企業が設備投資を増やすな … [続きを読む]
小此木潔 2010年09月11日
円を売って意地を見せた。遅まきとはいえ、単独介入の決断を買いたい。市場関係者にも足元を見られ続けてきた菅政権だが、菅首相が代表選で圧勝し、 … [続きを読む]
小此木潔 2010年09月17日
通貨戦争などという物騒な言葉が飛び交う世界を落ち着かせるには、新たな国際合意が必要だ。 それを「新プラザ合意」と呼んでも差し支えないかもし … [続きを読む]
小此木潔 2010年10月18日
医師を増やす政策が問われていながら、それを長年にわたって棚上げしてきた罪は深い。厚生労働省と日本医師会は国民にわびるとともに、医師を増やす … [続きを読む]
小此木潔 2010年10月20日
そんな時代ではありえない、と思いつつも、あえて言っておきたい。ブロック化も軍拡も滅びの道であり、世界経済の回復と安定化のためには自由貿易の … [続きを読む]
小此木潔 2010年11月11日
世界デフレを心配すると同時にバブルの心配もしなければならないとは、なんという混乱の時代に私たちは生きていることだろうか。ただしこれには理由 … [続きを読む]
小此木潔 2010年11月22日
日本経済の新たな発展の展望を切り開くためには、中国、韓国と自由貿易協定(FTA)を早期に結ぶべきである。日本経済団体連合会の米倉弘昌会長が … [続きを読む]
小此木潔 2010年11月25日
菅直人政権と民主党は、財政のつじつま合わせのために所得増税を進めようとしている。だが、本来それは消費増税や資産課税の適正化などと一体の「税 … [続きを読む]
小此木潔 2010年12月08日
「どうです、みなさん」「民主党政権が初めて概算要求段階から組み立てた政府予算これです」、と胸を張ることができる内容だろうか。私にはとてもそ … [続きを読む]
小此木潔 2010年12月20日
個人情報の保護をたてに、共通番号制度の導入をつぶしてしまえば、喜ぶのは「脱税派」である。所得再分配などしたくない、貧困層は自己責任で問題を … [続きを読む]
小此木潔 2010年12月27日
12月28日に発表された11月の完全失業者(原数値)は318万人。6カ月連続で前年水準を下回った。就業者数も前年同月比8万人減の6252万 … [続きを読む]
小此木潔 2010年12月31日
2008年秋のリーマン・ショック後、世界経済は各国による巨額の財政出動と、新興諸国の成長により、何とか二番底を回避しながら巡航を続けていま … [続きを読む]
2011年01月01日
金相場の高騰が映し出しているものは、(1)基軸通貨(準備通貨)としての米ドルの優位の陰り(2)世界経済危機からの回復がなお途上にあるなかで … [続きを読む]
小此木潔 2011年01月10日
米国景気はクリスマス商戦に示された消費の予想外の好調や、企業の設備投資の回復ぶりに示されるように、明るさを取り戻しつつある。だが、それはあ … [続きを読む]
小此木潔 2011年01月15日
物事には手順というものがある。 唐突に「消費税10%」を持ち出したツケが回って、昨年末までに税制改革案をつくることができなかったのはその一 … [続きを読む]
小此木潔 2011年01月26日
年配者はどうでもよいというのでは毛頭ない。 日本社会の未来を担う若い世代や、不当に厳しい状況に置かれている例が少なくない非正社員の人たちの … [続きを読む]
小此木潔 2011年02月02日
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